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ミラーレスはソニー首位もキヤノンと2.5pt差、コンデジはKODAKがトップに[BCN AWARD 2026]
海外のカメラ情報メディアMirrorless Rumorsが、BCN AWARD 2026を引用してジャンル別の売れ筋を公開しました。「結局、いま日本で“いちばん売れている”メーカーはどこ?」その問いに、かなりドライな形で答えてくれるのがBCN AWARDです。評価軸は画質でも機能でもなく、販売台数シェア。だからこそ、メーカーの強み・弱みが容赦なく数字に出ます。2026年の結果は、ミラーレスの首位争いが一気に縮まり、コンデジが“まさかのブランド”で塗り替わり、動画・アクションはDJIが盤石…と、読んでいてちょっと背筋が伸びる内容でした。
この記事のサマリー

BCN AWARD 2026発表。ミラーレスはソニー首位もキヤノンが2.5pt差まで接近

コンデジはKODAKがトップ、動画・アクションはDJIが盤石。数字で読む“売れ筋の現在地”

交換レンズはタムロン首位。純正vsサードではなく“台数が出る実用”が勝つ一年に。まず前提の整理
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今回Mirrorless Rumorsが引用しているBCN AWARDは、全国の主要量販店・ネットショップなどの実売POSデータを集計する「BCNランキング」を基に、各カテゴリの年間販売台数No.1を表彰する制度です。2026年は全国20社/2350店舗のデータを集計し、105部門でNo.1を認定しています。
ここで大事なのは、これは最強カメラ決定戦ではなく、“売れ筋の空気”を可視化したものという点です。台数が出る価格帯、供給量、キット構成、店頭での売りやすさが、そのまま結果に反映されます。
ミラーレス一眼部門の上位は次の通りです。
部門 | 1位 | 2位 | 3位 |
|---|---|---|---|
ミラーレス一眼(メーカー別販売台数シェア) | ソニー 29.9% | キヤノン 27.4% | ニコン 15.1% |
注目は、ソニーとキヤノンの差が2.5ポイントまで詰まったこと。前年(2025)はソニー35.8%に対してキヤノン26.0%で、差は約9.8ポイントありました。つまり今回のBCN AWARDは、見方を変えると「ソニーが勝った」だけでなく、「キヤノンが“射程圏内”に入った」ニュースでもあります。
ここから先は編集部の観測になりますが、ミラーレス市場の“台数”は、上位機の話よりも入門〜中級の厚みで決まりがちです。つまり、売れるラインを切らさず揃えた側が強い。BCNはあくまで販売台数ベースなので、供給数が限られるモデル中心の戦い方だと、どうしても上位に入りにくいという指摘もあります。
コンデジ部門はKODAKが首位。ここ数年の流れが決定的に変わった
レンズ一体型デジタルカメラ部門は、KODAK 24.0%が1位。2位は富士フイルム、3位はケンコー・トキナーです。
部門 | 1位 | 2位 | 3位 |
|---|---|---|---|
レンズ一体型(メーカー別販売台数シェア) | KODAK 24.0% | 富士フイルム 13.9% | ケンコー・トキナー 13.3% |
ここが面白いのは、BCNの過去データを見ると、少なくとも直近では2025・2024はキヤノンが1位でした。今回、キヤノンがトップ3から消え、代わりに低価格帯に強いブランドが前へ出てきた。要するに「高級コンパクト一強」ではなく、“買いやすいコンデジが市場を作る”モードがはっきり数字に刻まれています。
動画・アクションはDJIが“勝ち方を変えた”
デジタルビデオカメラ部門はDJIが64.7%で圧倒。アクションカメラ部門もDJIが40.1%で首位、Arashi Vision(Insta360系)が僅差で追う形です。この2カテゴリは、従来の“ビデオカメラメーカー”の枠では説明しにくいのがポイント。DJIは撮影デバイスの会社というより、撮影の体験(安定化・小型化・運用)を設計する会社として市場を取りに来ている。数字は、その現実をシンプルに突きつけてきます。
交換レンズはタムロンが首位。サードパーティが標準になってきた
交換レンズ部門は、タムロン23.0%で1位、次いでシグマ、ソニー。タムロンは2年連続でのNo.1獲得を公表しています。「純正か、サードか」という議論はもう古くて、いまは“必要な焦点距離に、手が届く価格で、ちゃんとしたAFと画があるか”が勝負。台数ベースのランキングは、その生活感をよく表します。
まとめ
僅差のカテゴリほど次の1年は動きやすいです。ミラーレスの首位争いが2.5pt差まで縮んだ以上、各社とも2026年は手を緩めにくい。新製品だけでなく、キット・価格・供給の攻防が起きやすいはずです。
BCN AWARDは、メーカーの勢力図を“定点観測”できる貴重な材料です。来年この表を見返したとき、「あのとき数字が先に言ってたな」と膝を打つ場面が、きっと出てきます。
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