
【リーク】Canon 40mm F1.5 発売日はいつ?価格予想・競合比較まとめ






40mmという中間的な焦点距離の大口径レンズが、キヤノンの特許公開情報に登場しています。Canon 40mm F1.5について、現時点で特許公開から確認できる事実と、製品化・発売時期・価格など未確定な要素を切り分けて整理します。40mmは35mmと50mmの間に位置し、スナップとポートレートを両立しやすい画角として評価されてきました。もしF1.5クラスで実用的に成立するなら、既存レンズとは異なる立ち位置になる可能性があります。この記事では、公開情報をもとに冷静に状況を整理しつつ、発表時に注目すべきポイントも確認していきます。
この記事のサマリー

根拠は特許公開で、公開番号・日付・実施例の数値は一次情報として確認できます。

実施例2は焦点距離42.38mm/開放F1.52など、40mm F1.5を連想させる設計値が中心です。

像高21.64mmの値から、少なくとも実施例2はフルサイズ相当の撮像範囲を想定した設計と読めます。

特許は発売確定ではなく、AF方式・IS・最短撮影距離・外装サイズ・価格は公式発表まで未確定です。

発表後は重量・全長・フィルター径・価格を最初に確認し、携帯性寄りか描写優先かの立ち位置を見極めるのが近道です。
Canon 40mm F1.5:見えている事実を整理

根拠の種類で信頼度は大きく変わります。ここでは情報の出どころを整理し、発売日・予約・価格・スペックのうち、どこまでが確認できてどこからが未確定なのかを解説します。
情報源を整理:特許公開は確認できるが、製品化は別問題
特許公開情報は、公的に公開される一次情報です。公開番号や公開日、光学系の図、実施例の数値などが載っているため、書かれている内容そのものは誰でも確認できます。ただし、特許が示しているのはあくまで技術の話で、公開されたからといって必ず製品化されるとは限らない点は押さえておきたいところです。
一方で、図や数値を見ていくと、どの焦点距離帯を狙っているのか、どのくらいの明るさを想定しているのかといった開発の方向性が見えてきます。ポイントを確認していきましょう。
なぜ40mmが選ばれやすいのか:35mmと50mmの中間の画角
40mm前後は、35mmより画角がやや狭く、50mmよりは広いという中間に位置します。室内で極端に窮屈になりにくく、街中でも周辺が入りすぎにくいという理由で、標準単焦点の候補として選ばれることがあります。
1本で済ませたいというニーズが出やすい旅行や日常では、こうした中間域が便利に働く場面があります。スナップ、軽いポートレート、テーブルフォトまで守備範囲を広く取りやすいのが特長です。
実際、各社とも40mm前後の小型単焦点を用意しています。例えばニコンのNIKKOR Z 40mm f/2(SE)は約170g・全長約45.5mm、ソニーのFE 40mm F2.5 Gは約173g・約68×45mmと、携帯性を重視した設計が確認できます。
ここにF1.5の明るさが加わるかどうかは未確定ですが、もし製品化される場合は、暗所撮影の余裕やボケ表現の変化が注目点になります。
特許から読む40mm F1.5光学系の要点
今回のリークの根拠は、特許公開情報です。そのため、まず確認すべきなのは公開番号・公開日・出願日と、特許内に示された実施例の数値になります。
公開番号・公開日・出願日:押さえておく事実
公開番号はP2026004077、公開日は2026年1月14日、出願日は2024年6月25日と記載されています。これらは特許公開文書に明示されている情報であり、一次情報として客観的に確認できる要素です。
また、特許の課題としては、広角かつ大口径でありながら、倍率色収差などの諸収差を良好に補正し、高い光学性能を得ることといった趣旨が示されています。
要するに、明るい広角〜標準域で画質を犠牲にしない光学設計を目指している、という方向性が読み取れます。
ただし、特許は一つの完成形を示すものではなく、複数の案をまとめて提示するのが一般的です。記載されている名称や数値が、そのまま製品名や最終仕様になるとは限りません。一次情報の信頼性が高いからこそ、どこまでが事実で、どこからが推測かを意識しておきましょう。
実施例2の数値を読む:42.38mm/F1.52という40mm F1.5
まずは、実施例2に記載されている主要な数値を整理します(※設計計算上の条件で、製品仕様を直接保証するものではありません)。
指標 | 本文の数値 | 読み方 |
|---|---|---|
焦点距離 | 42.38mm | 40mm前後クラスの設計例 |
開放F値 | 1.52 | 製品名にするならF1.5級が無難 |
半画角 | 27.04° | 画角の目安(※設計条件) |
像高 | 21.64mm | フルサイズ相当の想定として整合しやすい |
全長(設計値) | 152.96mm | 鏡筒長とは一致しない可能性が高い |
BF | 14.94mm | フランジバックとは別概念。マウント断定は不可 |
特許内の実施例2では、焦点距離42.38mm、F値1.52、半画角27.04°、像高21.64mm、全長152.96mm、バックフォーカス14.94mm
といった数値が示されていますが、これらはあくまで設計計算上の条件であり、製品の外形寸法や実写時の描写を直接保証するものではありません。
像高21.64mmは、35mmフルサイズ(対角約43.3mm)を前提とした設計でよく見られる値と一致します。このため、少なくとも実施例2はフルサイズ相当の撮像範囲を想定した光学系として読み取れます。
マウントや実際の製品形態を断定することはできませんが、バックフォーカス14.94mmという数値は比較的短く、フランジバックの短いミラーレス構造と相性が良さそうな条件にも見えます。
スペック予想:RFマウントで出るなら何が変わる?
ここからはもし製品化されるならという仮定のもとで、スペック面の論点を整理します。特許の数値はヒントになりますが、AF方式や手ブレ補正、最短撮影距離などは特許だけでは確定しません。
F1.5の位置づけ:F1.2とF1.8の中間帯としての可能性
キヤノンのRF単焦点には、比較的軽量なF1.8クラスと、大口径のF1.2Lクラスが存在します。例えばRF 50mm F1.8 STMは約160g、RF 50mm F1.2 L USMは約950gで、同じ50mmでも設計思想が大きく異なります。
一般に、明るさを優先してF値を小さくするほど、前玉が大きくなり、レンズ全体のサイズ・重量・価格が上がりやすくなります。F1.5が製品化される場合は、そのバランスをどこに置くのかが焦点になります。
もし、F1.2ほど大きくしないが、F1.8よりは明るいという中間帯として設計されるなら、携帯性と表現力の折衷案になり得ます。ただし、これは方向性の整理であり、実際の仕様は公式発表が出るまで未確定です。
発表時は、重量やフィルター径がどのクラスに寄るのかを最初に確認するのが現実的です。
AF・手ブレ補正・フィルター径は?未確定要素の整理
特許公開だけでは、AFがSTMなのかUSMなのか、光学式手ブレ補正(IS)を搭載するのか、絞りリングの有無などは確定できませんが、標準域でもISを搭載した例としてRF 35mm F1.8 Macro IS STMがあります。動画用途の比重が増えている現状では、40mm F1.5が製品化される場合、ISの有無が実用性を左右する可能性があります。
フィルター径も未確定ですが、RF 35mm F1.8 Macro IS STMは52mm、RF 50mm F1.8 STMは43mmです。F1.5で前玉が大きくなるなら52mm以上になる余地がありますし、小型化優先なら抑える設計もあり得ます。
発表時は重量・全長・フィルター径・最短撮影距離をセットで確認すると、使い方の想像がしやすくなります。
サイズ・重量の見立て:持ち歩ける大口径になる?
Canon 40mm F1.5の話題で気になるのがどれくらい大きいのかです。ただし、特許の全長などの値を鏡筒サイズに直結させると誤解が起きやすい点に注意が必要です。ここでは読み間違いを避けつつ、比較対象を置いてサイズ感を整理します。
特許の数値は設計指標:鏡筒サイズと一致しない
実施例2には全長152.96という値が示されていますが、これは光学系の設計上の指標で、店頭で見る鏡筒長と一致するとは限りません。フォーカス方式や鏡筒設計で実物は変わります。
例えば、内部フォーカスは鏡筒長が変わりにくい一方で内部スペースが必要です。繰り出し方式なら鏡筒が伸びる設計になり得ます。光学系の数値だけで、外形を断定しないのが安全です。
参考にRF 28mm F2.8 STMは全長約24.7mm・約120gと小型です。F2.8だから成立しやすいサイズ感であり、F1.5を同等の薄さで実現できるかは別問題として考えるのが安全です。
40mmクラスで比較:小型路線と大口径路線で差が大きい
小型路線の代表として、ニコンのNIKKOR Z 40mm f/2(SE)は約170g・全長約45.5mm、ソニーのFE 40mm F2.5 Gは約68×45mm・約173gです。携帯性を優先した設計は、持ち出し頻度に直結します。
一方で大口径・高画質志向に振ると大型化します。SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Artは公称で約1,200g級で、マウントによって全長・重量が増減します(例:SIGMA SAマウントは全長131mm・重量1,200g)。
キヤノンの薄型40mmとしてEF 40mm f/2.8 STM(全長22.8mm・約130g)も知られますが、F1.5は設計条件が大きく異なり、同等の薄さを期待するのは危険です。どの方向に着地するかは、発表時に重量とフィルター径を見れば判断しやすくなります。
発売時期はいつ?特許から分かること・分からないこと
リーク情報で最も気になるのが発売時期ですが、特許公開情報では、出願日は2024年6月25日、公開日は2026年1月14日と記載されています。このことから、少なくともこの時点で40mm F1.5を含む光学系が検討されていたことは読み取れます。
ただし、特許の公開は量産や発売を意味するものではありません。光学設計とは別に、鏡筒設計やAFユニット、製造計画、供給体制など、製品化には複数の工程が必要です。特許情報だけで、発表時期や予約開始日を判断することはできません。
製品や開発ごとに開発スピードは大きく異なるため、特許公開=近く発売と短絡的に結びつけないほうが良いでしょう。
価格の目安を作る:予算を組むための比較軸
価格は公式発表が出るまで確定できません。ただし、予算を組むためにどのクラスになりそうかを整理することは可能です。ここでは、純正レンズのクラス分けと、競合の価格傾向を比較軸として使う考え方をまとめます。
純正RFで考える:非Lの実用単焦点か、Lの大口径か
単焦点レンズは、設計思想によってサイズ・重量・価格帯が大きく変わります。たとえばRF 50mm F1.8 STMは軽量で価格を抑えた実用単焦点で、日常的に持ち出しやすい方向性です。もう一段機能を積んだ例としてRF 35mm F1.8 Macro IS STMがあり、標準域ながら手ブレ補正や接写性能を含めた実用性を重視しています。40mm F1.5が非Lレンズとして登場する場合、こうした中核クラスの単焦点との比較が現実的になります。
一方でRF 50mm F1.2 L USMのような大口径Lレンズは、描写性能や堅牢性を重視する代わりにサイズと重量が増えやすく、価格帯も上がる傾向があります。
40mm F1.5であっても、L相当の作りを目指すなら、この方向に近づく可能性があります。
競合相場の見方:小型でも10万円前後は普通にあり得る
小さい=安いとは限りません。小型・高品位な単焦点は、設計や質感、操作系の作り込みで価格が上がることがあります。
たとえばソニーのFE 40mm F2.5 G(SEL40F25G)は、ソニーストアで94,600円(税込)です。このレンジを見ておくと、コンパクトな40mm前後でも、しっかり作れば10万円近くになることがイメージしやすくなります。
明るさ(F値)を優先すれば、口径が大きくなりがちで、結果としてサイズ・重量・コストが上がるのも自然な流れです。なので現時点では金額を当てに行くより、発表後に比較するための基準レンズを決めておくのが有効です。発表が出たら、RF 35mm F1.8 Macro IS STMやRF 50mm F1.2 L USMなど、近い立ち位置の純正レンズと並べて判断するのが確実です。
競合比較:40mm前後の標準単焦点、どれがライバルになる?
レンズ(例) | 立ち位置(ひと言) |
|---|---|
Sony FE 40mm F2.5 G | 小型・高品位で、携帯性を崩さずまとめたい人向け |
Nikon Z 40mm f/2(SE含む) | 軽快さと価格のバランスで“まず1本”にしやすい |
SIGMA 40mm F1.4(Art系) | 明るさと描写優先。サイズ・重量は覚悟が必要 |
Canon 40mm F1.5が本当に製品化されるなら、比較対象は40mmだけに限りません。携帯性・明るさ・価格の軸で見ると、35mmや50mmも競合として浮上します。まずは40mmクラスの代表例を押さえ、どういう方向性のレンズが市場にあるのかを整理します。
Sony FE 40mm F2.5 G:高品位コンパクトの代表例
ソニーFE 40mm F2.5 Gは、フルサイズ対応のコンパクトなGレンズです。サイズは約68×45mm、重量は約173g。街歩きや旅行で扱いやすい数値で、ボディとのバランスも崩れにくいのが特長です。F2.5はF1.5よりボケ量は控えめですが、その分、小型化しやすい条件になります。
F2.5とF1.5では、暗所でのシャッター速度や、背景のボケ量に差が出ます。どちらを優先するかで選択が変わります。Canon 40mm F1.5がこの路線を狙うなら、明るさを確保しつつ、どこまで小型化できるかが焦点になります。発表時は重量やフィルター径が判断材料になります。
Nikon Z 40mm f/2 と SIGMA 40mm F1.4:携帯性重視と大口径重視
ニコンZ 40mm f/2(SE)は、約170g・全長約45.5mmという軽快さが特長です。F2ですが、日常用途での携帯性を優先したい場合に比較対象になります。対照的に、SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Artは約1.2kg級で、マウントによって全長や重量が異なります。大口径と光学性能を重視すると、持ち歩きの負担が増える可能性があります。
F2でも被写体に近づけば背景を大きくぼかすことは可能です。一方、F1.5はボケ量や暗所耐性の面で余裕が出やすい反面、サイズ・重量のコストが発生しやすい点を踏まえる必要があります。
Canon 40mm F1.5がどこに着地するかは、重量・外形・価格で見えてきます。比較の結論は、用途と携帯性の優先度に戻ってきます。
読み方の結論
Canon 40mm F1.5がコンパクト路線ならSony 40/2.5G寄り、手頃路線ならZ 40/2寄り、描写最優先ならSIGMA 40/1.4寄りと推測します。発表後はまず重量・全長・フィルター径・価格の4点で着地点が見えてきます。
特許情報から読むCanon 40mm F1.5のまとめ
今回の情報で言えるのは、特許公開に40mm前後・F1.5級を想起させる光学系実施例が含まれている、という点までです。一方で、製品化の有無、発売日、価格、AF方式や手ブレ補正の有無は、特許だけでは確定できません。発表が出たら、まず重量・全長・フィルター径・価格を見てどの路線に着地したかを判断し、用途に合うなら店頭やレビューで詰めていきましょう。
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