
【リーク】Brightin Star 50mm F1.05 フルサイズMFが1月中旬に来る? 発表済のF0.95の次”を読む


フルサイズでF1.05。数字だけ見れば“ボケ番長”の世界ですが、今回の噂が面白いのは、Brightin StarがすでにMF 50mm F0.95 II級の超大口径を投入しているところにあります。次にF1.05を出す意味は何なのか。現時点で出ている情報は多くありません。だからこそ、確定している点/まだ分からない点を切り分けながら、「出たらどんな立ち位置になるのか」「既存レンズや競合とどう違うのか」を一段深く整理します。
この記事のサマリー

Brightin StarがフルサイズMF 50mm F1.05を1月中旬発表の噂。狙いを整理

F0.95の次がF1.05?携行性・価格・描写キャラの“答え”は発表で見える

7Artisans 50mm F1.05と正面衝突へ。超大口径50mmの“買い時”を考える
今回の噂で“確定”していること(いま分かる範囲)

Photo RumorsからBrightin Starの新レンズの予告が報道されました。まず最新情報で伝えられていることを整理します。
- Brightin Star MF 50mm F1.05(フルサイズ/MF)が1月中旬に発表予定
- 対応マウントは Z/E/RF/L
- 併せて MF 60mm F2.8(APS-C/MFマクロ)も1月下旬に控える(マウントはZ/E/X/MFT/RF-S/EF-M)
ここまでが、現時点で明かされている“骨格”です。逆に言えば、価格・光学設計・最短撮影距離・サイズ重量・絞りリングの仕様などは未提示です。
なぜF1.05?「F0.95の次」にわざわざ行く理由
ここから先は分析です。Brightin Starは2025年11月時点で、MF 50mm F0.95 IIを“400ドル未満級”で展開し、E/Z/RF/Lに対応する超大口径を押し出しています。重量は約757g、フィルターは62mmなど具体的なスペックも挙がっています。
この流れを踏まえると、「次はF1.05」という数字は一見“弱くなった”ように見える。でも実際は、F値がほんの少し暗くなる代わりに、製品としては別の価値を作りやすい。F1.05で狙える方向性は次のような見立てとなります。
観点 | 意味・狙い |
|---|---|
小型軽量化 | F0.95はガラス量が増えやすく、重量・サイズともに大きくなりがち。F1.05なら現実的な携行性に振れる可能性がある。 |
コスト最適化 | 超大口径は設計・製造の難度が高い。F1.05にすることで“価格の落とし所”を作る狙いが考えられる。 |
描写の性格づけ | F0.95は周辺描写や収差の出方も含めて“味”が強い。F1.05を別キャラクターとして設計する余地がある。 |
ここは断定できません。ただ、すでにF0.95 IIを出しているメーカーが、あえてF1.05に新規投資するなら、「数字以外の使い勝手」に答えを置くのが自然です。
競合はすでにいる:7Artisans 50mm F1.05という分かりやすい壁
50mm F1.05の市場は、ゼロからではありません。代表格が 7Artisans 50mm F1.05。フルサイズ対応・MFで、10群7枚/絞り13枚/最短57cm/フィルター58mm/約606gと、数字がきれいにまとまっています。
ここで見えてくる“勝負の軸”はシンプルです。
- 軽さ(606g級)で勝てるのか、あるいは別の携行性を作れるのか
- 最短撮影距離(0.57m)や操作感で、ポートレートの取り回しが変わるか
- 価格帯を含めて「初めての超大口径50mm」にできるか
もしBrightin StarのF1.05が、F0.95 II(約757g級と報じられる)より軽く・扱いやすく出てくるなら、“実用品としての超大口径”で存在感が出る可能性があります。
超大口径50mmを買う人へ 「使いどころ」は意外と現実的
F1.05は派手。でも現場で効くのは、意外と地味な場面です。
- 室内の定常光、夜の街灯、ライブハウスなどで シャッター速度を稼ぎたい
- 被写体を大きく切り取らず、環境も入れつつ 背景だけ溶かしたい
- “解像の教科書”より、少しクセのあるボケや立体感を 作品の味として使いたい
注意点もあります。MF超大口径は、ピント面が極薄で、ちょっとの前後で外れる。だからこそ、購入判断で見るべきはF値の小ささだけではなく、フォーカスリングの回しやすさ/ピントの追い込みやすさ/最短距離あたりが本質になります(ここは発表待ち)。
まとめ:待つべき人/今買うならの現実解
最後に、一番知りたい判断軸に落とします。
この噂を待つ価値が高い人
- Z/E/RF/Lで、MFの超大口径50mmを探している
- すでに7Artisans 50mm F1.05の存在は知っているが、別の描写や作りが欲しい
- F0.95級は魅力だが、重量や取り回しがネックになりやすい(F1.05で方向性が変わる可能性に期待)
“今この瞬間”に欲しい人の現実解
- すでに市場にある 7Artisans 50mm F1.05(約606g級)は、スペックの見通しが立てやすく、選びやすい。
- さらに明るさ最優先なら、Brightin Star側には MF 50mm F0.95 IIという“別の極”が存在し、価格や主要スペックも報道されています。
結局のところ、今回の噂の核心は「F1.05が明るい」ではなく、“F0.95の次に、メーカーが何を優先して設計し直してくるのか”。発表が本当に1月中旬なら、答え合わせはすぐです。出てきた数字が、重さなのか、最短距離なのか、価格なのか。そこにBrightin Starの次の一手がはっきり出ます。
Brightin Star MF 50mm F0.95 IIの最新情報をチェック
先月(25/12)に正式発表されたBrightin Star MF 50mm F0.95 IIのスペック・価格・競合比較については、こちらの記事で詳しくまとめています。
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