
1/30発売 NIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1の予約開始日・発売日・価格・比較最新情報まとめ
フルサイズの標準ズームは便利だけれど、気軽に持ち歩くには重い。そんな“あるある悩み”に、ニコンが真正面から答えてきました。新発表のNIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1は、24-105mmの万能域を押さえつつ、約350gという軽さと、最大0.5倍の近接性能まで盛り込んだ一本。Z5IIとの組み合わせも強く意識されており、「フルサイズを日常に降ろす」ための戦略レンズに見えます。
この記事のサマリー

24-105mmで約350g。0.5倍まで寄れる“日常フルサイズズーム”が海外予約開始。

F4-7.1は割り切り。軽さ・近接・万能域で「持ち出す一本」を狙う新標準。

Z5IIと好相性。手ブレはIBISで補い、Hi-Res Zoom運用も含めて注目。
NIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1の最新情報

【1/15追記】NIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1が国内でも1月30日発売を正式発表
海外では1月中旬出荷の話が先行していましたが、ニコン日本公式ページで国内の発売日・予約開始日時・国内価格が明確になりました。加えて、レンズ構成やサイズ、ハイレゾズームの対応ボディなど“買う前に効く細部”も公式値で確定。既報(海外情報)との差分に絞って要点を追記します。
国内発売日と予約開始が確定(海外1/15出荷とは別)
ニコン日本から発表された製品情報では、NIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1は2026年1月30日発売予定。予約販売の受付は1月21日(火)10:00からと案内されています。海外の「1/15出荷予定」という流れで待っていた人は、国内は“半月遅れ”のスケジュールになる点に注意が必要です。
商品名 | NIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1 |
|---|---|
メーカー販売価格 | 90,200円(税込)~ |
販売価格 | 81,180円(税込)~ |
発売日 | 2026年1月30日 |
予約開始日 | 2026年1月21日 10:00 |
予約・販売URL | ※予約・販売URLは最新版へ更新済(1/21更新) |
公式商品ページURL | https://nij.nikon.com/products/lineup/nikkor/zmount/nikkor_z_24-105mm_f4-71 |
ニコンダイレクトでは販売価格90,200円で掲載され、予約対象品として表示されています。海外のドル価格換算(8.5万円前後)と比べると、国内はやや上に見えますが、販売経路や税・相場の揺れを含むため、単純比較での断定は避けたいところです。
公式仕様で確定した「小型万能ズーム」の中身
既報で注目されていた約350g/最短0.2m/最大0.5倍に加え、公式の仕様表で細部も確認できました。
項目 | 内容 |
|---|---|
光学系 | 10群12枚(EDレンズ1枚+非球面2枚) |
フォーカス方式 | IF(インターナルフォーカス)方式 |
フィルター径・外形寸法 | フィルター径67mm/最大径約73.5mm・全長約106.5mm |
絞り | 7枚の円形絞り/最小絞りは望遠端でF40まで |
動画派は“ハイレゾズーム対応ボディ”の明記が朗報
公式の製品説明では、対応ボディでハイレゾズームを使うことで、絞り一定のまま画質劣化なしで最大2倍(24–210mm相当)まで寄れる、と説明されています。さらに発売時点の対応ボディとしてZ9 / Z8 / Z6III / Z5II / Zf / Z50II / ZRが挙げられ、Z50II装着時は換算36–315mm相当になる旨も明記されています。
「軽い標準ズームで、動画の寄りはデジタル側で稼ぐ」という考え方が、公式に“前提の使い方”として提示された形です。
NIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1が海外で1月7日予約開始

「軽い・広い・寄れる」の三拍子が揃ったNIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1が海外で正式発売開始されました。1/7から予約受付が開始されており、B&Hでは1月15日出荷予定とされています。
商品名 | NIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1 |
対応マウント | ニコン Z マウント |
販売価格 | Nikon USA:$549.95(税込86,100円) |
発売日 | 2026年1月15日出荷予定(海外) |
予約開始日 | 2026年1月6日(米国時間・予約受付開始) |
予約・販売URL | |
公式発表ページURL |
NIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1の主要スペック情報
焦点距離は24-105mm、開放F値はf/4-7.1。そして重さは約350g。このレンジのフルサイズ標準ズームとしては、かなり割り切った軽量志向です。
項目 | 内容 |
|---|---|
焦点距離 | 24-105mm |
開放F値 | f/4-7.1 |
重量 | 約350g |
最短撮影距離(広角端) | 0.2m |
最短撮影距離(望遠端) | 0.28m |
最大撮影倍率 | 0.5倍(70〜105mm域) |
さらに面白いのが近接性能。最短撮影距離は広角端0.2m/望遠端0.28mで、最大撮影倍率は0.5倍(70〜105mm域)。旅行先で料理を撮って、そのまま人物や街角へという流れを、レンズ交換なしで成立させる設計思想が透けて見えます。
F4-7.1は“妥協”か? それとも日常の最適解か?
開放F値が24mmでF4、105mmでF7.1というスペックは、暗所やボケ量だけ見れば不利です。実際「軽さの代わりに明るさを手放している」という論調も出ています。
ただ、ここで重要なのはターゲット。これはS-Lineの高級標準ズームと殴り合うレンズではなく、“持ち出す確率”を上げるための標準ズームです。スマホで撮っていた日常を、フルサイズで置き換える。その入口に必要なのは、レンズの絶対性能よりも「今日は持っていくか」の勝率なのかもしれません。
Z5IIと組み合わせて完成する。“軽量フルサイズ”の現実解
公式発表ではこのレンズがZ5IIと好相性でキット設定も想定されていることが明言されています。
1つ目は手ブレ。販売店スペックでは本レンズは光学式手ブレ補正(レンズ内補正)なしとされています。 しかしZ5II側はボディ内5軸手ブレ補正(最大7.5段)を大きく打ち出しています。組み合わせ前提で考えると、「レンズにVRがない」ことの痛みは薄まります。
2つ目は“ズームの伸びしろ”。ニコンは一部対応ボディでHi-Res Zoomにより最大210mm相当まで拡張できるとしています。 Hi-Res Zoom自体は、ニコンのオンラインマニュアルでも「動画撮影時に解像を落とさずズームできる」趣旨で説明されており、対応条件や制限がある機能です。
ラインアップ内の立ち位置──既存の“強い標準ズーム”とどう棲み分ける?
ニコンのZ標準ズームは、すでに層が厚い。だからこそ、この24-105mmは立ち位置がハッキリしています。
レンズ | 特徴(重量含む) |
|---|---|
NIKKOR Z 24-70mm f/4 S | 500g。画質・使い勝手の優等生だが、レンジは短め。 |
NIKKOR Z 24-120mm f/4 S | 630g。万能だが、日常の“常備”には人を選ぶ重さ。 |
NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR | 570g。レンジ最強、しかもレンズ側VRあり。ただし近接や描写の方向性は別物。 |
そこへ350gの24-105mmが入ってきたのが今回です。レンジは十分、軽さは圧倒的、近接は0.5倍。つまり「旅行・家族・日常の全部を、できるだけ軽く1本で」という人の受け皿です。
競合状況:キヤノンが先に出していた“似た思想”
このスペックを見てピンと来る人もいるはず。キヤノンにはRF24-105mm F4-7.1 IS STMという、やはり“日常ズーム”寄りのレンズが存在します(重量は約395g)。
ニコンの今回の一手は、ここ数年で加速した「フルサイズの裾野を広げる流れ」の中で読むと納得しやすい。高級レンズで頂点を取りに行くのと同時に、入口側の“最初の1本”を強くする。しかもZ5IIという新しいボディとセットで提案する。市場の勝ち筋としては、かなり合理的です。
まとめ
「軽量・万能・寄れる」を狙ったフルサイズ標準ズーム「NIKKOR Z 24-105mm f/4-7.1」が海外で正式発売されました。焦点距離は24-105mm、開放はF4-7.1で、重さは約350gとかなり割り切った軽量志向。近接性能が強みで、最短撮影距離は広角端0.2m/望遠端0.28m、最大撮影倍率は0.5倍(70〜105mm域)。旅行・日常スナップから料理や小物の撮影まで「一本で済ませたい」用途にハマりやすい立ち位置です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
撮影テクから最新ギア情報まで、“次のステップ”を後押しするネタをみんなのカメラSNS公式アカウント(X /Threads /Instagram /TikTok /YouTube )で毎日発信中。
あなたの作品がタイムラインに流れる日を、編集部一同楽しみにしています📷✨
みんなのカメラのアプリでは、最新のリーク情報や人気商品の予約・在庫情報をプッシュ通知でお届け!無料ダウンロードはこちら!




.jpg?fm=webp&q=75&w=640)

.jpg?fm=webp&q=75&w=640)