【リーク】7Artisans MF 6mm F2 APS-C向けの発売日はいつ?価格予想・比較・予約まとめ

【リーク】7Artisans MF 6mm F2 APS-C向けの発売日はいつ?価格予想・比較・予約まとめ

中国系レンズブランド7Artisansから、かなり尖った新レンズの噂が出てきました。PhotoRumorsが伝えた内容によると、7Artisansの“次に出る2本目のレンズ”は 「6mm F2の対角フィッシュアイ(魚眼)・マニュアルフォーカス・APS-C向け」 になる見込みとのこと。さらに視野角は 220° とされ、対応マウントは E/X/Z/MFT/R と幅広い展開見込み。

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みんカメ編集部
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この記事のサマリー

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7ArtisansがAPS-C向け「MF 6mm F2 対角フィッシュアイ」を近日投入するとのリークが浮上し、画角220°の超広角レンズとして注目されている。

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新レンズはマニュアルフォーカスの6mm F2魚眼で、ソニーE/富士X/ニコンZ/MFT/Rマウント対応になる可能性が報じられた。

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価格や発売日など詳細は未公表だが、“遊べる超広角”枠として各マウントのAPS-Cユーザーに刺さりそうな新レンズ。

今回のポイントは「6mm F2」「対角魚眼」「220°」「MF」の組み合わせ

Via: PhotoRumors

まず注目したいのが、焦点距離6mmという極端な超広角で、しかもF2という明るさを持つ点です。APS-C機で6mmとなると、日常的な広角というより“絵作りを遊ぶための特殊レンズ”の領域。室内や狭い場所でも無理やり収められる反面、直線が大きく湾曲し、パースも誇張されるため、使い方次第で写真の印象がガラッと変わります。

さらにPhotoRumorsは本レンズを「対角フィッシュアイ」と記しています。対角魚眼は、画面全体(対角線方向)いっぱいに魚眼の画を広げるタイプが一般的ですが、今回“220°”という数値が事実なら、通常よくイメージされる180°級を超えるインパクトになりそうです。ただしこのあたりは、実機の作例やメーカーの正式発表で「どの条件で220°なのか」を確認したいところです。

そして大事なのが MF(マニュアルフォーカス) である点。AFが欲しいジャンルもありますが、魚眼はそもそもピントが合う範囲が広く、スナップ的に使うなら「だいたい置きピン」で成立しやすいのも事実です。軽快に持ち出して“画角で遊ぶ”タイプのレンズとして、MFはむしろ相性が良い可能性があります。

対応マウントはE/X/Z/MFT/Rと幅広い

PhotoRumorsの記載では、マウントは E(ソニー)/X(富士フイルム)/Z(ニコン)/MFT(マイクロフォーサーズ)/R の5種類。APS-C向けという前提なので、ソニーならα6000系、富士ならXシリーズ、ニコンならZのAPS-C機、MFTならオリンパス/OM SYSTEMやパナソニックのMFT機などで“本来の想定”に近い使い方になりそうです。Rについても、APS-C機(RF-S)での運用が主戦場になる可能性が高いでしょう。

どんな人に刺さる? 6mm魚眼の使いどころ

この手の超広角魚眼が刺さるのは、ざっくり言うと次のタイプです。

  • 室内・狭い場所をとにかく広く入れたい(イベント、展示、店舗、建築の“雰囲気”撮り)
  • 被写体に極端に寄って、誇張パースでインパクトを出したい(人物、ペット、ストリート)
  • アクション系の“近接迫力カット”が欲しい(スケボー、BMX、旅の記録など)
  • 動画で「視点の違うカット」を混ぜたい(ただし魚眼特有の歪みをどう使うかが腕の見せ所)

逆に「歪みが少ない自然な広角が欲しい」という目的には向きません。魚眼は“歪むから面白い”レンズなので、用途を間違えると「酔う画」になりがちです。買う前に、魚眼の作例(他社レンズでもOK)を見て、自分の撮りたい世界観に合うか確認するのがおすすめです。

現時点で分かっていないこと(価格・発売日・サイズなど)

今回のリークでは価格や発売時期、レンズ構成、サイズ・重量、最短撮影距離、フィルター可否といった実務スペックは触れられていません。続報で、

  • どれくらい小型軽量なのか
  • 周辺画質や逆光耐性はどうか
  • 動画での使いやすさ(フォーカスリングの感触など)

あたりが見えてくると、評価が一気にしやすくなりそうです。

まとめ:発表待ちだが「遊べる超広角」が増えるのは朗報

7Artisansの次の一手の候補は 「MF 6mm F2 対角フィッシュアイ(APS-C)」。しかも 220° というかなり攻めた画角が示されており、対応マウントもE/X/Z/MFT/Rと幅広いのが魅力です。価格次第では、普段の撮影に“1本だけ異物”を混ぜるような、遊び心のあるレンズとして人気が出る可能性もあります。正式発表でスペックと発売情報が出たタイミングで、みんなのカメラでも改めて追いかけたいところです。


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