
キヤノン PowerShot G7 X Mark III / SX740 HSに最新ファームウェア反映


キヤノンの人気コンデジ「PowerShot G7 X Mark III」と「PowerShot SX740 HS」に、最新ファームウェアが公開されました。今回のアップデートは派手な新機能というより、“長く安心して使うための土台作り” といった内容です。それでも、まだまだこの2機種を現役で使い倒したい人にとっては、見逃せない更新になっています。
この記事のサマリー

G7 X Mark III と SX740 HS が、新バッテリー「NB-15L」対応と安定性向上のファームウェアで“まだまだ現役”として強化された。

両機種とも最新FWで電池互換性と動作の信頼性が底上げされるため、ユーザーは早めのアップデートが安心。
対象バージョンと主な変更点

「PowerShot G7 X Mark III」と「PowerShot SX740 HS」の2つの人気機種に同時反映です。
同日、最新R6 Mark Ⅲ含む人気のミラーレスにも最新ファームウェアが配信されています。
PowerShot G7 X Mark III:Ver.1.4.0
G7 X Mark III 向けには、ファームウェア Ver.1.4.0 が配布されています。公式アナウンスによると、今回追加された内容はシンプルで、
- 新純正バッテリー 「NB-15L」への対応
のみがメインの変更点です。
もともと G7 X Mark III は NB-13L バッテリーを採用していましたが、NB-15L はその「後継バッテリー」と位置づけられており、同じコンパクトカメラ向けに設計された新型パックです。新しいバッテリーを正式サポートすることで、今後の供給性や入手性の面でも安心して使い続けられるようになります。
ひとつ前の Ver.1.3.2 では、YouTubeライブ配信開始時にエラー126が表示され、接続できない不具合の修正が行われていました。まだ古いバージョンのまま使っている場合、1.4.0 まで一気に上げれば、過去の不具合修正もまとめて取り込めます。
PowerShot SX740 HS:Ver.1.4.3
SX740 HS には、ファームウェア Ver.1.4.3 が登場。こちらの変更点は次の2つです。
- 新バッテリー NB-15L への対応
- システム安定性の向上
安定性向上の中身までは公開されていませんが、コンパクト機は旅行や家族イベントなど「失敗したくないシーン」で使うことが多いので、こうした改善はかなり重要です。また、SX740 HS も従来は NB-13L を使うモデルだったため、NB-15L を安心して運用するには、この Ver.1.4.3 への更新が前提になります。
なお、過去の Ver.1.0.2 では PTP 通信とファームウェア更新に関わる脆弱性の修正も行われており、古いままの個体はセキュリティ面でもアップデートしておく価値があります。
NB-15L ってどんなバッテリー?
今回のアップデートのキーワードになっている NB-15L は、キヤノン公式いわく「NB-13L のリプレース(後継)」として用意された新しい純正バッテリーです。
- G7 X Mark III
- SX740 HS
の2機種向けに設計されたバッテリーとして紹介されており、サードパーティ製ではなく純正で用意されている点も安心材料。今後、NB-13Lの流通が少しずつ減って NB-15Lに置き換わっていくことを考えると、「今のうちにファームウェアを更新しておく」=将来の電池確保への備え とも言えます。
最新ファームウェアのダウンロードURL
機材 | ダウンロードページ(キヤノン公式) |
|---|---|
Canon PowerShot G7 X Mark III | https://canon.jp/support/software/os/select/cdc/psg7xmk3-firm |
Canon PowerShot SX740 HS | https://canon.jp/support/software/os/select/cdc/pssx740hs-firm |
まとめ:まだまだ現役で使える2機種に、ささやかな延命アップデート
今回の G7 X Mark III / SX740 HSのファームウェアは、「大きな新機能」ではなく「電池と安定性」という地味な部分の改善です。でも、バッテリーと安定性はカメラの生命線。ここが強化されるということは、「この2台をまだまだ一線で使い続けられる」というメッセージでもあります。
すでにメイン機をミラーレスに移行している人にとっても、「サブとして持ち歩くコンデジが、ちゃんと最新状態で動いてくれる」というのは、思った以上に心強いものです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
撮影テクから最新ギア情報まで、“次のステップ”を後押しするネタをみんなのカメラSNS公式アカウント(X /Threads /Instagram /TikTok /YouTube )で毎日発信中。
あなたの作品がタイムラインに流れる日を、編集部一同楽しみにしています📷✨
みんなのカメラのアプリでは、最新のリーク情報や人気商品の予約・在庫情報をプッシュ通知でお届け!無料ダウンロードはこちら!


関連記事

【リーク】Canon PowerShot G7 X Mark IVの発売日はいつ?価格予想・比較・予約まとめ
噂の「Canon PowerShot G7 X Mark IV」について、信頼できるリーク情報と予想をきっちり分けながら、発売日(いつ?)、予約の狙い目、価格帯の予想、そして競合比較まで一気に読み解きます。写真重視の新Gシリーズが年内発表とのリークも出ていますが、公式確定はまだ。そこで本記事では、現時点で確認できる事実と、合理的に考えられる予想だけを丁寧にまとめました。
.webp?fm=webp&q=75&w=640)
キヤノン“次の神コンデジ”はG7 X Mark IVじゃない?後継機の噂と「写真派が本当に欲しい仕様」を整理
ポケットに入るサイズで、スマホより“ちゃんと撮れる”。そんな夢を現実にしてきたのがPowerShot G7 X Mark IIIです。ところが今、ブーム再燃の一方で、欲しくても買えない。では次に来るのは何なのか。Canon Rumorsが報じた「後継の噂」を軸に、公式情報で裏取りできる事実と、あくまで予測としての“あり得る仕様”を切り分けながら、写真派が待ち望む「次の1台」を具体的に描いてみます。

キヤノン PowerShot G7 X Mark III / PowerShot SX740 HSの受注生産を再開!
長らく品薄で“幻の高級コンデジ”とさえ呼ばれていたPowerShot G7 X Mark IIIとPowerShot SX740 HSが、ついに2025年8月1日から正式に受注再開となりました。半導体不足や物流遅延が落ち着き、店頭でも予約受付が始まった今こそ買い時。この記事では再販の背景からモデルごとの魅力、競合比較、賢い購入術まで掘り下げます。

Canon次期コンパクトはGシリーズと別物?静止画向けの噂を整理
Canonの次期コンパクトカメラについて、「これまでのGシリーズとはまったく違う方向になる」という噂が海外で話題です。メーカー公式の発表はまだなく、発売時期や仕様も確定していません。いま出ている見立てと、比較材料として挙げられている既存機の位置づけを分けて押さえます。

【リーク】3台の新型PowerShotの発売はいつ?噂の3機種のスペック・価格予想・競合比較
キヤノンが2026年に向けて「3台の新型PowerShot」を投入するという話題が、海外メディアを中心に広がり始めています。現時点で“開発が進んでいる”と受け取れる発言が出ているのはG7X系の後継モデルで、残る2台はVシリーズ派生機と手頃な普及機が有力という状況です。ここでは、確定している発言と未確認の噂を切り分けながら、想定スペック、発売時期・価格帯、競合との関係まで一気に整理します。






