【2025年版】DJI Osmo Action 5 Proのレビュー比較まとめ

【2025年版】DJI Osmo Action 5 Proのレビュー比較まとめ

OSMO ACTION 5 PRO アドベンチャーコンボ
OSMO ACTION 5 PRO アドベンチャーコンボ
動きに強い安定描写と直感的な操作性を備え、アクティブな現場をテンポよく切り取れるアクションカメラ。広い画角が風景の広がりや臨場感を引き上げ、自然な色と階調で空や水面も美しく再現。多彩なマウント運用を見据えたセットで持ち出しやすく、旅からスポーツまで一本化。イメージ通りの構図作りが心地よく進みます。動きの激しいスポーツでも視点が暴れにくく、編集時のつながりがすっきり整います。アクセサリーを含めた運用の見通しが立てやすいので、準備から本番までテンポ良く進められます。旅やイベントのハイライト作りにも好相性。
OSMO ACTION 5 PRO スタンダードコンボ
OSMO ACTION 5 PRO スタンダードコンボ
日常の記録からアウトドアまで頼れるバランスのよい構成。堅実な手ブレ補正と広い画角で、歩き撮りや自撮りも滑らか。色は過度に主張せず、肌の見え方が自然で編集耐性も高め。直感的な操作系は迷いが少なく、必要に応じてアクセサリーを足して発展可能。初めの一台にも、撮影の幅を広げる増設にもぴったり。歩きながらの語り撮りや室内の記録でも視点が落ち着き、見返しても酔いにくい映像にまとまります。最小限の構成から始め、必要なアクセサリーを後から選ぶ運用にもフィット。日々の散歩や通勤の記録、旅行のハイライト作りまで幅広く活躍します。

DJI Osmo Action 5 Proは、1/1.3型40MPセンサーや13.5ストップのダイナミックレンジ、4時間バッテリー、20m防水など、スペックだけ見ると「本当にここまでやる?」と驚くアクションカメラです。一方で、最大解像度はあくまで4K止まりで、レンズ交換や内蔵GPSは非搭載。この記事では、複数の実機レビューの評価や競合比較も交えて、Osmo Action 5 Proのリアルな長所・弱点を徹底的に掘り下げて、合う人・合わない場合の条件を整理していきます。

Author
筆者
みんカメ編集部
みんなのカメラ編集部によるカメラに関する最新情報・レビューなどを毎日配信しています!ためになるプロのテクニックもご紹介。

この記事のサマリー

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1/1.3型40MPセンサーと13.5ストップDRで、4Kクラスではトップレベルの画質と暗所性能を備えたアクションカメラです。

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4時間バッテリー・20m防水・47GB内蔵メモリなどタフな仕様で、GoPro Hero13 BlackやInsta360 Ace Pro 2より価格が安めです。

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実機レビューではベストアクションカメラとしても述べられ、4K映像・音声・防水・価格バランスを高く評価しています。

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弱点は4K以上の解像度がないこと、内蔵GPSなし、レンズやフィルターの拡張性がGoProに劣る点です。

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アクションカム1台でVlog・ツーリング・ダイビングまでこなしたい人には強くおすすめ、8K撮影や既存GoProエコシステム依存の人にはやや不向きです。

目次

DJI Osmo Action 5 Proのレビュー要点:どんな人におすすめで、どんな人には不向き?

【2025年版】DJI Osmo Action 5 Proのレビュー比較まとめ

via: Digital Camera World

最初に、DJI Osmo Action 5 Proがハマる人・刺さらない人を整理しておきましょう。スペックを眺めるだけだと「全部盛り」に見えますが、実際は得意分野と割り切りポイントがかなりハッキリしています。ここを押さえておくと、自分に向いているかが一気に判断しやすくなります。各種実機レビューでも評価はかなり高く、Tom’s GuideはOsmo Action 5 Proを「4Kで足りるならほとんど欠点が見当たらないアクションカメラ」と評し、4K画質・プロ向けガンマプロファイル・10bitカラー・20m防水・長時間バッテリー・47GB内蔵メモリをまとめて長所に挙げています。

アクションカム初心者〜中級の「一本目」として最適な理由

はじめて本格アクションカメラを買う人にとって一番怖いのは、「難しそうで使いこなせないかも」という不安ではないでしょうか。Osmo Action 5 Proはその点かなり親切で、電源を入れて通常のビデオモードにしておけば、ほとんどのシーンをオート任せで綺麗に撮れます。

1/1.3型センサーと広いダイナミックレンジのおかげで、昼間のツーリングやハイキングなら露出を深く気にしなくても破綻しづらく、空の白飛びと影の黒潰れがうまく抑えられます。Digital Camera Worldの実機レビューでも、日常的な撮影ではオート頼みでも破綻が少なく、カメラ側の処理が賢いと評価されています。

さらに、4K/60pまでなら手ブレ補正と画質のバランスも良く、YouTubeやSNS用コンテンツにはオーバースペック気味なほど。設定が分からなくても、とりあえず4K/60p+RockSteady(標準の手ブレ補正)を選んでおけば、大きな失敗はまず起こりません。

プロ/ハイエンド志向に刺さるポイント

一方で、このカメラの本領は動画制作をガチでやっている人ほど感じやすい部分にあります。10bit D-Log MとHLGに対応し、13.5ストップのダイナミックレンジを活かしたグレーディング耐性は、小型アクションカムとしてはかなり攻めた仕様です。

Tom’s Guideのレビューでは、Osmo Action 5 Proをプロ向けの機能が充実したアクションカメラとして評価し、Log撮影やワイヤレスオーディオとの組み合わせを高く評価しています。映像制作の現場で求められるタイムコード対応、Wi‑Fi 6/USB 3.0による高速転送、プリレックなど、編集やマルチカム撮影を前提に考えられた機能が一通り揃っています。

さらに、DJI Mic 2/Mic Miniと直接ペアリングできるため、レシーバーを別途挟まずに高音質ワイヤレス収録が可能。Osmo 360やOsmo Pocket 3など、同じD-Log M対応のDJIカメラとの色合わせも想定されており、DJIエコシステムに乗っている人ほどメリットが増える構造です。

合わないのはどんなユーザー?

逆に、Osmo Action 5 Proがマッチしないケースもはっきりしています。まず、8Kや5.3Kなど超高解像度で撮って後から大胆にトリミングしたい人には向きません。Digital Camera Worldも「4K以上の解像度がないこと」を主なマイナスポイントの一つに挙げています。同じレビューの中でTom’s Guideも「5.3K以上の解像度がどうしても必要なプロでなければ、4Kまでという制限は実用上ほとんど問題にならない」としつつ、「ただしダウンサンプリング前提で最高画質を狙う一部の映像制作者にとっては物足りない可能性がある」とも指摘しています。

また、GoProのレンズモジュールやNDフィルター自動認識のような拡張性を求める人にとっては、レンズ一体型のAction 5 Proは物足りなく感じるでしょう。フィルター装着自体は可能ですが、純正の交換フロントレンズシステムほどの柔軟性はありません。

そして、内蔵GPSがない点も要注意です。速度やルートのロガーをカメラだけで完結させたい人は、GPSリモコンやスマートウォッチとの連携が前提になるため、GoPro Hero13 Blackのほうがシンプルに感じる場面もあります。低照度画質を取るか、GPS一体型の便利さを優先するかが一つの分岐点になります。

Osmo Action 5 Proの要素別レビュー早見表

要素

評価サマリ

画質とダイナミックレンジ

4K前提ならDRと暗所にかなり強く、ニュートラル寄りの画作りだが、4K止まり&ビットレートの余裕はプロ目線だと要チェック。

動画性能とフレームレート

4K/120p(4:3)と10bit Log/HLGでワークフローはかなりプロ寄り、一方で5.3K・8K非対応&960fpsはAI補間の“演出用”と割り切る必要あり。

手ブレ補正と被写体トラッキング

RockSteady+Horizon系はジンバル不要レベルに安定、被写体トラッキングもVlog向きだが、高解像度では使えないなど条件付きの機能。

操作性・モニター・アプリ連携

前後とも高輝度OLEDで屋外でも見やすく、UIも直感的で扱いやすい。Mimoアプリ連携で撮影〜SNS投稿まで一気通貫しやすい。

音声・マイク・周辺機器

内蔵マイクはクラス上位、DJI Mic 2/Miniとのワイヤレス連携で“音まで完結するアクションカム”になれるが、基本はDJIエコシステム前提。

基本情報のおさらい:販売状況・主要スペック

via: Tom’s Guide

ここからはDJI Osmo Action 5 Proの販売状況とスペックを整理します。名前だけ先行している印象もありますが、実際は価格やキット構成がかなり攻めた設定になっており、GoPro/Insta360との比較でも強い立ち位置にあります。ざっくりどんなカメラかを掴んでから、細かなレビューに入っていきましょう。

発売日と国内外の価格・バリエーション

Osmo Action 5 Proは2024年9月19日に発表され、同日から各国で順次販売が開始されました。海外では、Standard Comboが349ドル、Adventure Comboが449ドルという価格帯で展開されており、同クラスのGoPro Hero13 Blackよりおおよそ50ドル安い設定です。

日本国内ではスタンダードコンボが55,000円(税込)、アドベンチャーコンボが69,300円(税込)で公式サイトから販売されています。アドベンチャーコンボにはバッテリーケースや1.5m延長ロッドなどが含まれるため、ツーリングや自撮りVlog用途ならこちらのセットを最初から選んだほうがトータルではお得です。

また、ダイビング向けには専用ハウジングとフローティングハンドルを組み合わせた「Diving Combo」も用意され、水深約60mまでの潜水を想定した構成になっています。純正の防水ケースとハンドルがセットになっているため、GoPro HEROシリーズ用のアクセサリーを個別に買いそろえる場合と比べても、必要なものを一式まとめて揃えやすいのが特徴です。

センサー・レンズ・動画仕様の重要ポイント

Osmo Action 5 Proは、1/1.3型・約40MPの大型センサーを採用し、アクションカメラとしては高いダイナミックレンジと暗所性能を備えています。155°超広角のF2.8レンズは自撮り・風景のどちらにも扱いやすく、最短撮影距離は約30cm。動画は最大4K/120p(4:3)に対応し、縦横の両方に切り出しやすいのが特徴です。さらに10bit D-Log MとHLGを備え、ドローンやミラーレスと色合わせしやすい点も強み。アクションカム単体というより、小型の撮影用デバイスとしてワークフローに組み込みやすい設計になっています。

項目

スペック

センサー

1/1.3型 CMOS(約40MP)

画素サイズ

最大 2.4μm(合成ピクセル)

レンズ

F2.8固定・155°超広角

最短撮影距離

約30cm

最大動画解像度

4K/120p(4:3)、4K/60p HDR

スローモーション

1080p最大960fps(AI補間)

カラープロファイル

10bit D-Log M / HLG

手ブレ補正

RockSteady・HorizonBalancing・HorizonSteady

内蔵メモリ

47GB

外部ストレージ

microSD(UHS-I)

接続

Wi-Fi 6 / USB 3.0

防水

20m(ケースなし)

動作温度

−20℃対応

バッテリー

1950mAh(最大4時間録画)

バッテリー・ストレージ・防水などタフネス性能

1950mAhのExtreme Battery Plusにより、1080pでは最大4時間の連続撮影が可能。−20℃の環境でも動作するタフネス設計で、冬のアウトドア撮影でも安心して使えます。47GBの内蔵ストレージを搭載し、カードを忘れた場面でも最低限の撮影が可能です。

本体のみで20m防水に対応し、内蔵の圧力センサーで水深や高度の記録も可能。Wi-Fi 6とUSB 3.0の高速転送にも対応し、撮影〜データ移行までのテンポも良い機種です。TechRadarのレビューでも、4時間録画・20m防水・-20℃対応といったタフネス仕様をまとめて「オールウェザーで使える信頼性の高いカメラ」と評価しており、長時間のアウトドア撮影や旅用途で“壊れにくさ・止まりにくさ”を重視するユーザーに強く推奨しています。

25年11月に発売開始された後継機 DJI Osmo Action 6のスペック情報はこちらの記事がおすすめ

画質とダイナミックレンジ:暗所に強い1/1.3インチ40MPセンサー

via: TechRadar

Osmo Action 5 Proの評価で最も重要なのが「画質とダイナミックレンジ」です。単に解像度が高いだけでなく、明暗の階調再現や肌色、夜の街中でのノイズの出方など、実際の映像としての質がどうなのかをチェックしていきます。ここでは日中・夜間・海外レビューの3つの視点から整理します。

日中の発色と解像感

日中の画作りは、前機種Action 4より若干コントラストを抑えたナチュラル寄りのチューニングになっています。Digital Camera Worldは、シャープネスが過剰だったAction 4と比べて「より落ち着いた描写になり、細部をしっかり残しつつ上品にまとめている」と評価しており、編集耐性を重視した方向性が見て取れます。

40MPセンサーの解像感は4K出力でも十分で、道路の白線や建物の窓枠など細かいディテールがしっかり残ります。4K止まりとはいえ、視聴距離やオンライン配信を考えると「解像度が足りない」と感じる場面はほぼありません。むしろ、ノイズやシャープネスのバランスをうまく取っている印象で、破綻感の少ない映像が得られます。

色味はGoProに比べると「少しクールで素直」、Insta360よりはややパンチのある方向です。自然風景で空と木々を同時に入れても、派手すぎず地味すぎない程度の彩度でまとめてくれるため、「撮って出しでもそこそこ見せられるし、後からもいじりやすい」バランスに落ち着いています。

夜景・室内のノイズとSuperNightモード

暗所はOsmo Action 5 Proの大きな武器です。1/1.3型センサーと大きめの画素ピッチのおかげで、街灯だけの路地や室内スポーツでも、ノイズを抑えつつディテールを残した映像が撮りやすくなっています。Digital Camera Worldの比較テストでは、ロンドンの薄暗い橋の下でGoPro Hero13 Blackと並べて撮影した際、GoPro側が暗くザラついた画になったのに対し、Action 5 Proは顔や背景の質感までしっかり描写されていたと報告されています。

さらに、SuperNightモードを使うと、4Kまでの解像度でもAIノイズリダクションを効かせた高感度撮影が可能で、夜の街中のバイク走行やナイトダイビングといったシーンでも有利です。DJIのリリースノートでは、ファームウェアアップデートによりSuperNightの画質や対応フレームレートが継続的に改善されていることも示されています。Digital Camera Worldのレビューでも「低照度性能の良さがDJIをGoProより一歩リードさせている」と明言されており、夜景や室内でのノイズの少なさ・階調の粘りは実写比較でも優位だと評価されています。

もちろん、完全な暗闇では限界があるものの、実用上はアクションカムでここまで写せれば十分以上と感じるレベル。街灯が点在するナイトランやキャンプ場の雰囲気を残したい場面では、他社製より一歩抜けた暗所性能と言って良いでしょう。

海外レビューが評価する「13.5ストップ」の実力

Osmo Action 5 Proの公式スペックで目を引くのが「最大13.5ストップのダイナミックレンジ」です。複数のレビューでもこのDRの広さに繰り返し触れられており、「ハイライトが飛びにくく、シャドウを持ち上げても粘る」という傾向が実写で確認されています。

Tom’s Guideもレビュー内で、4K/60pでの高ダイナミックレンジ撮影とLog/HLG対応を「プロ用途を意識した仕様」と評し、一般ユーザーだけでなくコンテンツクリエイターに向けた設計だと位置づけています。実際にLogで撮った素材をカラーグレーディングすると、日陰のディテールや肌の階調が崩れにくく、ドローンやミラーレスのLog素材と同じタイムラインに並べても違和感が少ないのが大きなメリットです。

このように、単なる「大きいセンサー」ではなく、Log運用前提でDRを活かせるところまで踏み込んでいる点が、他社のアクションカムとの決定的な差別化ポイントになっています。4K止まりでも、映像トータルのクオリティで勝負する思想が見える部分です。

動画性能とフレームレート:4K/120pと960fpsスローモーション

via: Tom’s Guide

スペックシートで目を引くもう一つのポイントが、4K/120pと最大960fpsのスローモーションです。ここでは、フレームレートとアスペクト比が実際の撮影ワークフローにどう効いてくるか、そして「960fps」という派手な数字の現実的な使いどころを整理していきます。

4K 4:3 120pと縦横両対応ワークフロー

Osmo Action 5 Proは、4K/120fpsを4:3アスペクト比で記録できるのが大きな特徴です。これにより、後から16:9(YouTube)と9:16(ショート・リール)のどちらにもトリミングしやすく、1テイクから複数フォーマットを生成する現代的なワークフローと非常に相性が良くなっています。

4:3の高フレームレート撮影と広いダイナミックレンジの組み合わせはSNS向けクリエイターにとって大きな武器になります。従来のアクションカムだと、「横動画用カメラ」「縦動画用スマホ」とデバイスを分けていたクリエイターでも、Action 5 Proなら1台でかなりの部分を賄えるようになるでしょう。

実際の現場では、動きが激しいシーンほど余裕のあるフレームを残しておきたいもの。4:3撮影→編集時に安全マージンを残しつつ構図を切り出す、という使い方が非常に現実的です。

1080/960fps「スーパー・スローモーション」の使いどころ

1080p/960fpsという数字は、一見すると「やりすぎでは?」とすら感じます。一方で、Digital Camera Worldは960fpsモードについて「AIでフレームを補完する“演出寄り”のモードであり、本当の意味での光学的960fpsではない」と注意喚起しており、日常的なスロー映像では100〜240fpsの方が自然だと述べています。完全な光学的情報というよりは演出用のエフェクトに近いイメージで捉えるのが良いでしょう。

具体的には、パルクールのジャンプやBMXトリック、サーフィンのリップアクションなど、「一瞬のピーク」を極端に引き延ばしたい場面では非常に面白い映像が作れます。一方で、画質面では通常の100〜240fpsのほうが自然で、スポーツ中継のような実在感を保ちたい用途には向きません。

ファームウェア更新により、4K/2.7K/1080p 16:9で100fps以上の素材から最大32倍のスローモーションを生成できるようになっており、「ここぞ」のカットで使うなら十分に実用的です。派手な数字に釣られるというより、クリップのアクセントとしてピンポイントで使う、そういう位置づけの機能と考えるとしっくり来ます。

10bit D-Log M / HLGでのグレーディング耐性

動画制作に踏み込んでいる人にとっては、10bit LogとHLG対応こそが最も気になるポイントかもしれません。D-Log Mで撮影した素材はコントラストが薄く、一見すると眠い画に見えますが、LUTやカラーグレーディングを適用すると階調の豊かさが一気に立ち上がります。

特に、ドローン(DJI Air 3Sなど)のD-Log M素材と混ぜる場合に色合わせがしやすく、「空撮+アクションカム+ミラーレス」という三位一体の構成を組みやすいのが強みです。Tom’s Guideも、LogとHLG対応を理由の一つにOsmo Action 5 Proをベストアクションカメラの候補として挙げており、プロ〜ハイアマのワークフローにしっかり耐えうると評価しています。

HLGについては、対応テレビやスマホでの視聴を前提にした「そのままHDR表示」用途で便利です。REC.709への変換を挟まずにハイライトの余裕を活かせるため、編集の手数を減らしながらリッチな映像を見せたいケースでは大きな武器になります。

手ブレ補正と被写体トラッキング:ジンバルいらずの安定感

via: TechRadar

アクションカムの善し悪しは、結局「どれだけ揺れないか」「どれだけ被写体を追えるか」に集約されます。Osmo Action 5 Proは、従来から定評のあるRockSteady/HorizonSteadyに加え、被写体センタリング機能を搭載し、ジンバル無しでもかなり攻めたカメラワークが可能になりました。

RockSteady+HorizonSteadyの安定度

手ブレ補正自体は派手さこそありませんが、実戦での安定感は非常に高いレベルにあります。Digital Camera Worldは、Action 5 Proのスタビライゼーションについて「議論する余地がほとんどないほど完成度が高い」と評しており、激しい自転車走行や手持ち歩きでも見やすい映像を維持できると述べています。Tom’s Guideのテストでも、石畳の道路を低速で走る自転車のハンドルにマウントしても、計器盤が激しく揺れているのに対し映像はほとんど揺れを感じないレベルに安定しており、「RockSteady 3.0は前世代より体感としても進化している」と評価されています。

HorizonSteadyを有効にすると、カメラが大きく傾いても水平を維持し続けるため、スノボやスケボーのように姿勢変化が激しいスポーツでも視聴者が酔いにくくなります。その代わり、画角はやや狭くなりますが、実用上は「安全な水平優先」と「超広角優先」をシーンに応じて切り替えるのが現実的な使い方です。

また、ファームウェア更新で車載撮影時のスタビライゼーションも改善されており、加減速時の揺れやローリング感がかなり抑えられるようになっています。バイクや車でのオンボード映像を撮るユーザーにとっては嬉しい進化です。

被写体センタリング・トラッキングの使い勝手

Osmo Action 5 Proで新しく追加された「被写体センタリング/トラッキング」は、アクションカムとしては珍しいAF的なアプローチです。カメラが人物や対象物を認識し、画面中央付近に収まるよう自動的に構図を補正してくれます。

海外メディアでも、この被写体センタリング機能はスマホ的な撮り方に慣れたクリエイター向けの強みとして紹介されており、TikTokやReels用途で重宝しそうだとコメントされています。ただし、トラッキングを有効にすると選べる解像度に制限が出るため、「絶対に4Kで撮りたい」場面ではOFFにしておいたほうが安心です。Digital Camera Worldは被写体トラッキングを「InstagramやTikTok向けのクリエイターにとって非常に魅力的な機能」としつつ、「2.7Kまでに制限されること、暗所では動作しないことから、すべてのシーンで万能というわけではない」と整理しています。

それでも、自撮りVlogやソロキャンプの喋りシーンでは「カメラの位置をそこまでシビアに気にしなくていい」という精神的な余裕につながります。完全なジンバル代わりにはなりませんが、「1人で撮っているのに、誰かが構図を調整してくれている」感覚を作るには十分な機能です。

自転車・バイク・ランニングでの実用性

実際のアクション用途を想定すると、気になるのは自転車・バイク・ランニングでの挙動でしょう。Tom’s Guideのレビューでは、4K/60pで112分連続撮影しながらスタビライゼーションとバッテリーの持ちを検証しており、路面の細かな凹凸やステアリング操作をしっかり吸収しつつ、バッテリーもライバルより長持ちすると評価されています。

ランニングで使う場合も、胸元マウント+RockSteadyを組み合わせれば十分「観られる」映像になり、ジンバルを追加する必要性はかなり下がります。強いて言えば、ローライトでのラン&ガン撮影ではISOが上がる関係でややディテールが緩くなるものの、それでも多くのアクションカムよりは見やすい映像に仕上がります。

総じて、手ブレ補正とトラッキングの組み合わせにより、「このサイズでここまでできるなら、ジンバルを持ち出す回数は相当減る」というのが現実的な印象です。

操作性・モニター・アプリ連携:現場での扱いやすさ

via: Tom’s Guide

スペックが強くても、操作が煩雑だったりモニターが見づらかったりすると、結局バッグの中で眠りがちになります。Osmo Action 5 Proは、前後の高輝度OLEDタッチパネルと洗練されたUI、Mimoアプリとの連携で「現場で触っていてストレスが少ない」ことも大きな魅力です。

大型デュアルOLEDとUIの印象

背面モニターは2.5インチ・最大1000nitのHDR対応OLED、前面モニターは1.46インチ・800nitのタッチパネル。Digital Camera Worldは、この背面ディスプレイを「アクションカムとしては群を抜いた解像度と明るさ」と表現し、強い日差しの下でも構図確認がしやすいと評価しています。

UIは従来のOsmo Actionシリーズの流れを汲みつつ、動画/写真/スローモーション/タイムラプスなどのモード切り替えがスワイプとクイックスイッチボタンで直感的に行えます。ファーム更新でクイックスイッチボタンにプリレックON/OFFや画面ロックを割り当てられるようになったため、自分の撮り方に合わせて最適化しやすくなりました。

ディスプレイ周りに関しては、Digital Camera Worldが「背面2.5インチ1000nitのHDR OLEDはアクションカメラとして最もシャープな部類で、晴天下でも視認性が高い」と絶賛しており、Tom’s Guideも「前後ともOLEDになったことで、発色・コントラスト・タッチレスポンスが大きく改善した」とコメントしています。全体として、1〜2日触ればほぼ迷わず操作できるレベルの分かりやすさで、初心者でも取っ付きやすいインターフェースと言って良いでしょう。

MimoアプリとWi‑Fi 6/USB 3.0転送

映像制作では、「撮った後どうやって取り出すか」も重要です。Osmo Action 5 ProはWi‑Fi 6とUSB 3.0に対応しており、スマホへの転送もPCへの有線コピーもかなり快適になりました。

DJI Mimoアプリでは、ライブビュー・設定変更・クリップのトリム・SNS向けの簡易編集までアプリ内で完結させることができます。Digital Camera Worldは、Mimoアプリを「サブスク前提ではなく無料で提供されている点も含めて好印象」と評価し、とくにGPSデータオーバーレイやフレームキャプチャ機能を便利だと述べています。

もちろん、本格編集はPC側のDaVinci ResolveやPremiere Proに任せるとしても、移動中にスマホで素材を確認し、SNS用の短いクリップだけ先に吐き出す、という使い方には十分な機能が揃っています。

プリレック・タイムコードなどプロ向け機能

Osmo Action 5 Proは、一般ユーザーには少し玄人向けに見える機能も多数搭載しています。代表的なのがプリレック(録画ボタンを押す前の数十秒を遡って記録する機能)とタイムコード対応です。

プリレックは、不意に起きたシーンや「今のもう一回やって!」と言えないアクション撮影で非常に強力です。常にプリレックを有効にしておけば、録画ボタンを押し忘れても直前の出来事を救えるため、失敗テイクを大幅に減らせます。長時間撮影ではバッテリー消費に注意が必要ですが、Shortクリップ主体の撮影なら積極的にONにしたい機能です。

タイムコードは複数カメラの同期に必須の機能で、Osmo 360やミラーレスと組み合わせてマルチカム編集を行う際に威力を発揮します。Tom’s Guideは、こうしたプロ寄り機能と価格のバランスを理由に「プロ/ハイアマ両方をうまく取り込んだカメラ」として高く評価しています。

音声・マイク・周辺機器:DJIエコシステムとの連携力

via: Tom’s Guide

映像のクオリティを上げようとすると、必ず突き当たるのが「音」の問題です。Osmo Action 5 Proは内蔵マイクも優秀ですが、真価を発揮するのはDJI Mic 2/Mic Miniとの連携や各種アクセサリーとの組み合わせです。ここでは音声周りと拡張性をチェックします。

内蔵マイクと風切りノイズの傾向

本体には3つのマイクが搭載されており、ステレオ収音と風切りノイズ低減に対応しています。Tom’s Guideのレビューでは、「4K映像に見合うしっかりした音質」と「強い風の中でも実用レベルに抑え込まれたノイズ」が長所として挙げられており、外部マイクなしでもSNS用途なら十分とコメントされています。

ただし、バイク走行や強風の山頂など、極端な環境ではさすがに限界があり、専用ウインドジャマーや外部マイクを併用したほうが安心です。とはいえ、一般的なVlog撮影や散歩トーク程度であれば、内蔵マイクで「とりあえずそのまま使える」クオリティに達しています。

DJI Mic 2/Mic Miniとのワイヤレス連携

Osmo Action 5 Pro最大の強みの一つが、DJI Mic 2トランスミッターとのBluetoothダイレクト接続です。レシーバーをカメラに挿す必要がなく、トランスミッターと本体だけで高サンプリングレートの音声を収録できるため、マウント周りが非常にスッキリします。

さらに、2024年末のファームウェア更新でDJI Mic Miniにも対応し、2台同時接続やゲイン調整、バックアップ録音など、かなり本格的な収録スタイルを組めるようになりました。海外レビューでも、このワイヤレスオーディオ連携はYouTuberにとって大きなメリットだと指摘されており、「小さなボディに見合わない本格的な音声ワークフロー」として評価されています。

音声についても海外評価は高く、Tom’s Guideは「4K画質に見合うしっかりした内蔵オーディオ」と記し、TechRadarはDJI Mic 2との48kHz Bluetooth録音を「ライブボイスオーバー用としてゲームチェンジャー」と評しています。DJI Micシリーズを既に持っている人にとっては、最小構成で高画質・高音質を両立しやすい組み合わせと言えます。クリップオンマイク+アクションカムという組み合わせで、最低限の機材で高画質・高音質を両立したいクリエイターには非常に魅力的な環境です。

GPSリモコン・アクセサリー類と拡張性

本体にGPSは内蔵されていませんが、DJIはGPS Bluetooth Remoteというリストバンド型アクセサリーを用意しています。これを使うことで速度や位置情報を記録し、後からMimoアプリでオーバーレイ表示できます。Digital Camera Worldは、この方式について「見た目こそゴツいが、リモコンとしても機能する点は利点」とコメントしています。

アクセサリーは、マルチファンクション充電ハンドル、ヘルメットチンマウント、ハンドルバーマウント、ネックマウント、胸マウントなど非常に豊富で、ドローン/ジンバルメーカーとしてのノウハウが感じられるラインナップです。

GoProのようなレンズモジュールやND認識のような「遊び」部分では劣るものの、実用重視のマウントとオーディオ周りの拡張性に関しては、現状トップクラスと言って良いでしょう。

DJI Osmo Action 5 Proの作例

via: Digital Camera World

via: TechRadar

via:Tom’s Guide

競合比較:GoPro Hero13 Black・Insta360 Ace Pro 2との違い

ここまで単体で見てきましたが、「結局GoProやInsta360と比べてどうなの?」という疑問が出てくるでしょう。まずサマリとしてそれぞれの特徴をまとめました。

カメラ

立ち位置・特徴

DJI Osmo Action 5 Pro(本カメラ)

4K前提で画質・暗所・バッテリー・防水・内蔵メモリ・音声をまとめて押さえた「総合力重視のバランス型」

GoPro Hero13 Black

5.3K高解像度と派手めのカラー、内蔵GPSと豊富なアクセサリーで攻められる「解像度&エコシステム優先型」

Insta360 Ace Pro 2

8K撮影と強力なアプリ・AI編集で、後からのリフレーミング自由度が高い「編集前提の高解像度クリエイター向け」

Tom’s Guideは、Osmo Action 5 ProをGoPro Hero13 BlackやInsta360 Ace Pro 2と直接比較した上で「ベストアクションカメラ」と評価しており、その理由を整理すると選び方のヒントが見えてきます。

画質・低照度性能の比較

センサーサイズで見ると、Osmo Action 5 ProとInsta360 Ace Pro 2が1/1.3型、GoPro Hero13 Blackが1/1.9型で、前者2機種が有利です。Digital Camera Worldの低照度比較でも、Action 5 ProはHero13 Blackよりノイズが少なく、暗部のディテールがしっかり残っているとされています。

一方、Insta360 Ace Pro 2は8K撮影が可能で、解像度そのものでは優位に立っています。ただし、実際の配信や編集環境まで踏まえると、8KワークフローはPC負荷やストレージ負担が大きく、4K納品前提ならOsmo Action 5 Proの4K/60p+広いDRで十分というケースが多いでしょう。

トータルでは次のような棲み分けになります。

  • 暗所や肌色の階調重視ならAction 5 Pro
  • 超高解像度と自由なリフレーミング重視ならAce Pro 2
  • やや暖色寄りの派手な色と豊富なGPSメトリクス重視ならHero13 Black

解像度(4K vs 5.3K/8K)と編集ワークフロー

Hero13 Blackは最大5.3K、Ace Pro 2は最大8Kに対応しているのに対し、Osmo Action 5 Proはあくまで4K止まりです。Tom’s Guideも「4K以上の解像度が欲しいプロやヘビーユーザーにとっては物足りない」としつつ、「多くのユーザーにとって4K/60pで十分」と評しています。

実務的には、4Kで撮影して4Kで納品するのであれば、解像度差よりもDR・ノイズ・スタビライゼーションの品質のほうが日常的に効いてきます。むしろ、8K素材を扱うとストレージや編集マシンへの負荷が跳ね上がるため、「そこまでの解像度が本当に必要か?」を一度冷静に考えたほうがよいでしょう。

SNS向けショート動画やYouTubeの4K配信が主戦場なら、「4Kで撮って4Kで見せる」Osmo Action 5 Proの割り切りは実に現実的です。

価格・バッテリー・防水・エコシステムの総合評価

Tom’s Guideは、GoPro Hero13 Black・Insta360 Ace Pro 2と比較した上で、Osmo Action 5 Proを「ベストアクションカメラ」と結論づけています。その理由として、4K映像と音声クオリティ、バッテリー持ち、20m防水、47GB内蔵メモリ、そしてライバルより安い価格を挙げています。

防水性能だけ見ても、Hero13 Blackの防水深度と比べてほぼ倍に近い水深までケースなしで潜れる点は大きな差ですし、バッテリーも4K/60p連続撮影で112分と、競合を大きく上回る結果が示されています。

エコシステム面では、GoProはレンズモジュールやGPS一体型ボディ、Insta360は360カメラとの連携やアプリの編集機能の豊富さが魅力。一方、DJIはドローン・ジンバル・マイク・360カメラと幅広い機材を同一色空間とアクセサリー互換でまとめられる点が強みです。既にどのブランドへ投資しているかで「最適解」が変わるため、手持ちの機材との相性を最後に必ずチェックしておきたいところです。

購入前チェックリスト:自分に合うかを見極めるポイント

ここまで読んで「かなり良さそうだけど、自分に本当に合うかな?」と感じている方に向けて、最後にチェックポイントを整理します。利用シーン・必要なアクセサリー・乗り換え時の注意点を押さえておけば、「買ったけどイマイチ使いこなせない」という事態をかなり防げます。

利用シーン別おすすめ設定(Vlog・ツーリング・ダイビング)

Vlog主体なら、4K/30p・標準カラー・RockSteady・顔中心の被写体センタリングの組み合わせが扱いやすいです。前面モニターをONにしておけば、自分の構図を確認しながら歩き撮りができ、音声も内蔵マイクで十分実用範囲に収まります。室内ではSuperNightまでは使わず、ISOが上がりすぎない範囲で照明を足してあげると画質が安定します。

ツーリングやサイクリングでは、4K/60p・RockSteady・HorizonBalancing(水平維持)をベースにし、必要に応じてHorizonSteady(完全水平ロック)に切り替えると見やすい映像になります。GPS情報を重視するなら、GPSリモコンやスマートウォッチ側でログを取ってMimoアプリで重ねる運用を事前に決めておくとスムーズです。

ダイビング用途では、専用ハウジングとDiving Comboを使うことで60m級の深度まで対応できるため、本格的なファンダイブでも活躍します。解像度・ダイナミックレンジ・バッテリーのバランスが良く、水中撮影用のメインカメラとしても十分戦えるポテンシャルがあります。

Osmo Action 4/他社から乗り換えるときの注意点

Osmo Action 4からの乗り換えを考えている人にとっては、バッテリー互換性が嬉しいポイントです。Digital Camera Worldも、Action 3/4のバッテリーを流用できる点を評価しており、既存ユーザーほどスムーズに移行できる構造になっています。

一方で、DPReview後継フォーラムなどでは「NormalカラーのHDR的な味付けが好みではない」「HDRのオン/オフをもっと細かく制御したい」といった声もあり、標準プロファイルの色づくりは人によって好みが分かれる部分です。色に強いこだわりがある場合は、購入前に実写サンプルをしっかり確認し、自分の好みと合いそうかチェックしておくと安心です。

また、最近は後継モデルとしてOsmo Action 6が登場し、可変絞りやより大きな1/1.1型センサーなどさらに踏み込んだ仕様になっていますが、その分価格も上がっています。現時点では、「コスパ重視でAction 5 Pro」「絞り可変やより大型センサーを求めるならAction 6」といった住み分けになりそうです。

DJI Osmo Action 5 Proのレビューまとめ

DJI Osmo Action 5 Proは、4K止まりという割り切りはありつつも、1/1.3型40MPセンサーと13.5ストップDR、4時間バッテリー、20m防水、47GB内蔵メモリ、Log/HLG対応、DJI Mic連携など、実用面で欲しい要素をギュッと詰め込んだ「総合力の高いアクションカム」です。Tom’s GuideやDigital Camera Worldをはじめ海外メディアからも「暗所性能とバッテリー、防水、価格バランスで頭一つ抜けた存在」として高評価を得ています。

向いているのは、Vlog・ツーリング・ダイビングなど幅広いアクティビティを1台でこなしつつ、Log撮影やワイヤレスマイクも活用して作品性のある映像を作りたい人。一方で、8Kや5.3Kなど超高解像度によるトリミング前提の運用や、GoProエコシステムに深く投資しているユーザーにはやや不向きです。自分の主戦場が4K配信で、暗所にも強いタフな一本を探しているならOsmo Action 5 Proはかなり現実的で安心して選べる候補と言えるでしょう。


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OSMO ACTION 5 PRO アドベンチャーコンボ
OSMO ACTION 5 PRO アドベンチャーコンボ
動きに強い安定描写と直感的な操作性を備え、アクティブな現場をテンポよく切り取れるアクションカメラ。広い画角が風景の広がりや臨場感を引き上げ、自然な色と階調で空や水面も美しく再現。多彩なマウント運用を見据えたセットで持ち出しやすく、旅からスポーツまで一本化。イメージ通りの構図作りが心地よく進みます。動きの激しいスポーツでも視点が暴れにくく、編集時のつながりがすっきり整います。アクセサリーを含めた運用の見通しが立てやすいので、準備から本番までテンポ良く進められます。旅やイベントのハイライト作りにも好相性。
OSMO ACTION 5 PRO スタンダードコンボ
OSMO ACTION 5 PRO スタンダードコンボ
日常の記録からアウトドアまで頼れるバランスのよい構成。堅実な手ブレ補正と広い画角で、歩き撮りや自撮りも滑らか。色は過度に主張せず、肌の見え方が自然で編集耐性も高め。直感的な操作系は迷いが少なく、必要に応じてアクセサリーを足して発展可能。初めの一台にも、撮影の幅を広げる増設にもぴったり。歩きながらの語り撮りや室内の記録でも視点が落ち着き、見返しても酔いにくい映像にまとまります。最小限の構成から始め、必要なアクセサリーを後から選ぶ運用にもフィット。日々の散歩や通勤の記録、旅行のハイライト作りまで幅広く活躍します。

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