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12/11発売 Sigma 50mm F2 DG Eマウントの予約開始日・発売日・価格・比較最新情報まとめ
標準画角の王道、SigmaのIシリーズ「50mm F2」がEマウントで正式発売決定。すでに評価の高い描写をそのままに、外装・付属品を中心としたリニューアル版としてEマウントユーザーの手元に届きます。長く使える一本を探している人には、嬉しいニュースです。
この記事のサマリー

描写の良さと携帯性を両立した“ちょうどいい50mm”がEマウントで正式展開。

旧DG DN版と同光学ながら、外装アップデートでIシリーズらしい質感がさらに向上。

軽さ・寄れる性能・扱いやすい58mm径で、日常スナップから作品撮りまで隙なくこなす一本。
Sigma 50mm F2 DG Eマウントが25年12月11日発売と正式発表
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今回発表の主役は、Iシリーズのリニューアルモデル(Eマウント)。第1弾として 「50mm F2 DG」 と「35mm F2 DG」が2025年12月11日発売。Sigma公式オンラインショップでは 11月20日10時から予約受付が開始しています。
商品名 | Sigma 50mm F2 DG |
|---|---|
対応マウント | ソニー Eマウント |
メーカー販売価格 | 111,100円(税込) |
販売価格 | 99,990円(税込)~ |
発売日 | 2025年12月11日 |
予約開始日 | 2025年11月20日 |
予約・販売URL | ヨドバシカメラ(更新済) ビックカメラ(更新済) カメラのキタムラ(更新済) フジヤカメラ(更新済) |
公式発表ページURL |
Sigma 35mm F2 DG | Contemporary ソニーEマウント用(ブラック)についてはこちらの記事で紹介しています。
既存のSigma 50mm F2 DGはどんなレンズ?
シリーズは“プレミアムコンパクト”を掲げるフルサイズ用単焦点の系譜。50mm F2は9群11枚(SLD1・非球面3)で収差をきっちり抑え、解像とボケのバランスに優れるのが持ち味。最短45cmで日常スナップも寄れて、フィルター径は扱いやすいφ58mm。約345g(E)・70×70mmと軽量コンパクトで、街撮り・人物・テーブルフォトまで幅広く対応します。
AFアシストにも対応し、実用面も抜かりなし。外装はIシリーズ共通の金属鏡筒で、マグネット式メタルキャップが標準付属。細部の質感まで所有欲を満たす作りです。
今回の“Eマウント版リニューアル”の意味
2025年2月のアナウンスで、Iシリーズはブラック外装の刻印・ラインバッジが新仕様に。Lマウントではシルバーも追加されましたが、Eマウントはブラックのみという整理です。今回の正式発売決定で、Eマウントでも新外観&付属品構成のIシリーズが順次そろいます。見た目と所有感のアップデート、これがリニューアルの核。
50mm F2 DG(E)のスペック早見
項目 | 内容 |
|---|---|
焦点距離 | 50 mm |
最大絞り | F2 |
最小絞り | F22 |
レンズ構成 | 9群11枚(SLD1枚・非球面レンズ3枚) |
画角 | 46.8° |
絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
最短撮影距離 | 45 cm |
最大撮影倍率 | 1:6.9 |
フィルター径 | φ58 mm |
外形寸法(Eマウント) | φ70.0 mm × 70.0 mm |
質量(Eマウント) | 約345 g |
既存ユーザーとこれから買う人へのアドバイス
すでにDG DN版を使っている人向けには、描写は同じなので安心です。使い勝手や外観・付属のアップデートに価値を感じるなら“乗り換え”、写り重視ならそのまま愛用でOK。賢い選択はあなたの撮影スタイル次第です。
これから50mmを選ぶ人は、Eマウントで“軽い・写る・質感いい”の三拍子を求めるなら有力候補。F1.4級の巨大さは不要、でも画質は妥協したくない、そんなニーズに刺さります。Iシリーズ全体の刷新でシステムとしての統一感も出ます。
Sigma 50mm F2 DG | Contemporary Eマウント対応のまとめ
Eマウントに「Iシリーズの現行仕様」が本格上陸。Sigma 50mm F2 DG(E)は、気軽に持ち出せるサイズと、きっちりした描写を両立した“標準の決定打”です。言い換えれば、「迷ったらコレで始めて、長く使える」タイプの一本。あなたの日常と作品作り、どちらにも効くはず。まずは予約開始日をカレンダーに入れておきましょう。
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