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9/25発売 SG-Image 85mm f/1.8の予約開始日・発売日・価格・比較最新情報まとめ
中国ブランドSG-Imageから登場した85mm F1.8が正式に発表され、ポートレート用の“手が届く大口径”として話題です。本記事では予約方法、価格、主要スペック、競合比較までをまとめました

この記事のサマリー

正式発表は確認済み。越境EC(AliExpress)での入手が可能

価格は1299元(約27,700円)。重量380g/フィルター径58mmは速報ベース

9群11枚・8枚羽根・最短0.8m・Eマウント対応・Fnボタン/USB‑C搭載

実写報告では「中央強め・周辺は配慮」「逆光はフレアに注意」など

AF/MFスイッチやUSB‑Cなど操作系は充実。STMは速報でのみ言及
SG-Image 85mm f/1.8が9月25日発売開始
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Photo Rumorsで「SG-Image 85mm f/1.8が正式発表」として掲載され、あわせてSG-ImageのレンズはAliExpressでも販売されていると報じられており、越境ECでの入手が可能です。
商品名 | SG-Image 85mm f/1.8 |
---|---|
対応マウント | Sony Eマウント対応 |
販売価格 | 1299元(約27,700円) |
発売日 | 2025年9月25日 |
予約開始日 | 2025年9月25日 |
予約・販売URL | AliExpress |
SG-Image 85mm f/1.8は9月25日に正式発表されており、スペックも公表されています。
項目 | 内容 |
---|---|
重量 | 約380g |
光学構成 | 9群11枚 |
絞り羽根枚数 | 8枚 |
最短撮影距離 | 0.8m |
その他機能 | USB-C端子・Fnボタン搭載 |
フィルター径58mmおよびSTM駆動は速報に記載がありますが、公式本文での明記は未確認です。
いつ買える?予約・購入ルート
越境EC(AliExpress)での取り扱いが報じられています。
現時点で国内正規販売の告知は未確認です。確実性を求める場合は越境ECを、保証や対面サポートを重視する場合は国内取扱い開始の案内を待つという選択肢があります。
価格とコストパフォーマンス
公式初回価格は1299元(約27,700円)。フルサイズ対応のAF 85mmとしては低価格帯に属し、導入障壁は低めです。
価格帯の立ち位置
純正85mmや上位のF1.4系は中古を含め相対的に高価格帯で流通することが一般的で、本レンズはより低価格帯に位置します。用途や作画意図、必要な耐逆光性能・周辺画質と価格のバランスで検討しましょう。
軽量セットを組むと撮影の自由度が上がり、持ち出し頻度や歩留まりに寄与するケースもあります。
低価格でも削られていない要素
AF/MFスイッチ、Fnボタン、USB‑Cファーム更新端子などの装備は公式で確認できます。低価格ながら操作系が充実している点は評価ポイントです。
一方で、逆光耐性や周辺画質は上位機種より配慮が要るとの実写報告があり、撮影条件に合わせた運用が有効です。
主要スペック早見
光学・機構・サイズの要点を整理します。重量・フィルター径はアクセサリー選定や携行性に直結します。重量は380gが公式、フィルター径58mmは速報での記載が複数あります。
光学構成と近接能力
光学は9群11枚、絞り羽根は8枚、最短撮影距離は0.8m。フルサイズ対応の中望遠として標準的な値で、ポートレート用途での被写体距離の取りやすさが想定できます。
金属外装で総重量は380gに抑制。取り回しの良さが期待できます。
AF・操作系の装備
AF/MF切替、Fnボタン、USB‑Cのファーム更新端子を搭載。これらは公式に確認できます。STMステッピングモーター採用は速報での言及で、公式本文での記載は確認中です。
絞りリングについては、発表前のリークで搭載が指摘されましたが、正式発表後の公式資料では記載未確認です。
サイズ・重量・フィルター径
重量は公式で380g。フィルター径は58mmとの速報があり、アクセサリー費用の観点でも扱いやすい径と見られます。
小型軽量のため、小さなショルダーバッグでも収納余裕を確保しやすい構成が組めます。
実写で見えたクセと強み
海外ユーザーの実写比較報告では「中央の解像は強め、周辺は要配慮」という傾向が示されています。逆光や絞り値への反応を把握すると歩留まりを上げやすくなります。
中央解像と周辺部
実写比較では「中央画質はSG‑ImageがFE 85mm F1.8を上回る一方、周辺はFE 85mmが優位」「歪曲・周辺減光もFE 85mmが軽微」との整理が掲示されています。重要カットでは被写体を中央寄せに配置、周辺が気になる場合はF2.5〜F4へ一段以上絞る運用が有効です。
近接域でもSG側が良好との報告があり、バストアップ主体のポートレートで恩恵が期待できます。
ボケ・収差の傾向
口径食(猫目)や玉ボケの周辺欠けは周辺で出やすく、星芒は8枚羽根ゆえF5.6以降で立ち始めF8で整う傾向が示されています。軸上色収差ではグリーンが残りやすいという報告もあります。
ボケ量自体はF1.8相当で十分確保できます。前ボケの硬さが気になる場合は被写体と背景の距離調整で改善が見込めます。
逆光とAFの注意点
短いフード形状も相まって、強い逆光ではフレアが出やすいとの報告が複数あります。AFは中央付近では良好ながら、フレーム周辺測距点では安定度が落ちるケースがあるため、重要カットは中央で合焦→リフレーミングが安全です。
運用上は「フード常用・構図の角度管理・露出をややコントラスト寄り」に。逆光下は一段絞る、迷いが出る場面はエリアをスポット寄りにするなどの対策が有効です。
競合85mmの中での立ち位置
Eマウントの85mmは純正からサードパーティまで選択肢が豊富です。ラインナップ俯瞰の資料を確認し、重量・AF特性・羽根数・アクセサリー径など運用差でふるい分けるのが妥当です。
選択肢が多いEマウントの現実
Meike 85mm F1.8 Pro(E/Z/L)など、近い価格帯のAF 85mmも流通しています。比較では逆光耐性、周辺解像、AF端部安定性など“差が出やすい場面”を重点確認しましょう。
まとめ
SG‑Image 85mm f/1.8は、1299元(約27,700円)という価格設定と380gの軽さ、Eマウント対応・Fnボタン/USB‑Cなどの装備に加え、実写報告で中央解像の強さが指示される一本です。入手は越境ECという選択肢があり、逆光・周辺への配慮や補正の有無を理解して運用すれば、コスト効率の高い中望遠候補になります。
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