【リーク】LAOWA AF FF 180mm F4.5 CA‑Dreamer Macro 1.5Xの発売日はいつ?価格予想・比較・予約まとめ

【リーク】LAOWA AF FF 180mm F4.5 CA‑Dreamer Macro 1.5Xの発売日はいつ?価格予想・比較・予約まとめ

話題の望遠マクロ「LAOWA AF FF 180mm F4.5 CA‑Dreamer Macro 1.5X」について、発売日(いつ?)・予約の見通し・価格の予想・確定しているスペック・競合比較をまとめました。公式予告やリーク情報を基に事実を整理し、推測は明確に分けて解説します。

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みんカメ編集部
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この記事のサマリー

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9月15日19:30(中国標準時)にWeiboの公式ライブ配信で発表予告。予約開始は発表当日〜数日後の可能性。

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マウント別の仕様差:AFはEF/E/Z、RF/LはMFか。

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1.5倍マクロ・14.8cmのワーキングディスタンス・重量約400g。

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価格は未発表。シネ版180mmは$1,499が上限目安の参考になるか。

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比較はRF100mm/FE90mm/SIGMA105mm/過去のSIGMA180mmで長所短所をまとめています。

最新リーク情報まとめ:発売日と予約はいつ?

【リーク】LAOWA AF FF 180mm F4.5 CA‑Dreamer Macro 1.5Xの発売日はいつ?価格予想・比較・予約まとめ

9月12日時点で、LAOWA「AF FF 180mm F4.5 CA‑Dreamer Macro 1.5X」は9月15日に正式発表する旨が国内外で予告されています。さらにLAOWAの公式Weiboのティーザーでは9月15日19:30(CST)にライブ配信が明記され、同ポスターには「长焦微距/自动新生」(長焦マクロ・オートの新生)のコピーが併記されています。日本時間では20:30(JST)相当です。まずは当日の公式アナウンスと販売店の予約ページをチェックしておきたいところです。

公式予告:9月15日(月)19:30(中国標準時)にライブ配信で発表

LAOWAの公式Weiboで9月15日に発表の予告がされています。発売日=店頭出荷日ではなく、まずは製品発表→予約受付→出荷開始という順番が通例です。したがって「いつ買える?」への実務的な答えは「まず15日19:30(CST)の発表配信を確認→予約告知を待つ」と整理できます。ポスター上のビジュアルには鏡胴の“APO MACRO f/4.5”バッジ、焦点距離“180”、AF表示が読み取れ、今回の製品テーマと一致します。

なお、同時期にLAOWAは複数レンズを披露予定との報道もあり、発表当日は関連情報が一挙に出てくる可能性があります。180mmに特化した情報を見落とさないようにしましょう。

予約開始のタイミング予想

過去のLAOWA新製品では、発表直後〜数日で予約受付が始まり、初回入荷が段階的に割り当てられるケースが目立ちました。今回も主要EC(国内正規・海外大手)およびメーカー直販が先行し、量販の店頭展示は順次という流れになると考えられます。ここはあくまで過去傾向に基づく推測であり、確定情報が出次第の更新が必要です。

スペックは?1.5倍・長WD・軽量設計の“遠くから寄れる”マクロ

現時点で報じられているコアは1.5倍マクロ、最短時のワーキングディスタンス約14.8cm、重量約400g。さらにレンズ構成9群12枚、APO補正、カスタマイズ可能なFNボタン、AF/MFスイッチの搭載が挙げられます。重量と到達倍率のバランスがユニークで、屋外の昆虫や花撮影で威力を発揮する設計です(いずれも最終仕様は発表時に要確認)。

“1.5×”の意味と14.8cmワーキングディスタンス

等倍(1.0×)を超える1.5×は、肉眼では見落とす細部の再現に直結します。最短付近でのワーキングディスタンス約14.8cmは、被写体との距離を確保しつつライティングを組みやすい値です。小型ディフューザーでもハイライトをコントロールしやすく、花粉や昆虫の微細な質感まで破綻少なく描ける可能性があります。

またAPO(アポクロマート)補正が謳われ、軸上色収差の抑制が期待されます。高倍率域での色にじみが減ればRAW現像の負担も軽くなり、トリミング耐性にも寄与します。

約400g・9群12枚・操作系(FNボタン/AF‑MF)

焦点距離180mm級で約400gは軽量。長時間のフィールドワークで利点が出ます。9群12枚の光学設計に加え、FNボタンの機能割当やAF/MFスイッチの搭載が伝えられており、携行前提の“遠くから寄る”マクロとして完成度の高い構成が期待されます。手ブレ補正の内蔵は報じられていないため、実運用ではボディ側IBISの活用が前提になるでしょう。

マウント別の仕様差:AFはEF/E/Z、RFとLはMF

複数報道の要点はAF:EF/E/Z、MF:RF/Lという取り回しです。RFユーザーがAFで使う場合はEF版+アダプターが実用解と示され、AFの動作範囲は1.5m〜∞、近接域はMFで1.5倍に到達するという情報が一致しています。

AFレンジ:1.5m〜∞、近接はMFで1.5×へ

AFは遠〜中距離の合焦を担い、1.5m未満はMFで詰める構成が想定されています。遠目で構図を作り、近接ではピントリングで微調整する運用は、AFの迷い込みと前後ブレを減らす合理的な手順です。

MF域で1.5×に届くため、花粉や昆虫の複眼など“もう一段”のディテールを狙えます。極近接では被写界深度が薄くなるため、三脚・リモート・フォーカス合成の併用を推奨します。

RFはMF専用・EF版の活用が鍵(Z/EはAFネイティブ)

RF/LはMF提供、EF/E/ZはAF提供という整理が示されています。とくにRFユーザーはEF版+純正アダプターの組み合わせが現実解。Z/EユーザーはネイティブAFの恩恵が大きく、追従AFや遠距離の圧縮効果を生かした“セミ望遠”用途にも広く使える見込みです。

なお、同時期に他レンズのショーケースも予定されており、マウント展開や供給状況の詳細は発表当日の追加情報で確認するのが確実です。

価格は?予約と販売先について

公式価格は未発表です。比較の“上限目安”として、LAOWAシネマ版180mm T4.6 1.5×が$1,499で流通しています(PL・MF)。静止画AF版は機構・市場が異なり単純比較はできませんが、少なくとも$1,499を大きく超える設定は考えにくいというのはないでしょうか。ここから$800〜$1,200程度を“予想レンジ”とし、確定後に更新します。

価格レンジの根拠と注意書き

根拠1:同焦点域・同倍率のシネ版が$1,499で実売。根拠2:近年のLAOWA AFレンズは競合理性的な価格に着地する傾向。ただし、新規設計・軽量・1.5×という尖った仕様のため、従来のマクロ価格帯より高めに出る可能性はあります。ここは未確定であり、公式発表待ちです。

購入判断では、希望マウントの在庫動向がボトルネックになりがちです。とくにEF版はRFユーザーの受け皿にもなるため需要が集中する可能性があります。主要ECのアラート設定、販売店のポイント還元、延長保証の条件まで同時に比較しておくと安心です。

予約の進め方:初回ロットで“当てる”コツ

初回出荷は玉数が読みにくく、納期がずれることもあります。予約時は納期目安・キャンセル規約・価格変動の扱いを確認。海外大手ECと国内正規の二面待ちにしておくと、どちらかが先に動いた時点で切替が可能です。正規の税込価格を基準に、相場の過熱時も落ち着いて判断しましょう。

到着後は初期不良チェックを早めに行い、AFレンジやMFの回転方向・ストローク感を把握してから実戦投入すると安定します。返品猶予の短い販路では特に重要です。

比較:RF100/FE90/SIGMA105/旧SIGMA180とどう違う?

本レンズの注目点は180mmの圧縮効果×1.5×倍率×軽量の同居です。近接で背景を大きく整理でき、屋外マクロの歩留まりを上げやすいのが魅力。対して競合は1.0〜1.4×の汎用性や手ブレ補正を武器にします。用途と装備で住み分けるのが合理的です。

Canon RF100mm F2.8 L Macro IS USM(1.4×・IBIS協調最大8段)

RF100は1.4×という高倍率と光学5段+協調最大8段の安定性、さらにSAコントロールリングでボケ描写を追い込める万能型。室内の小物や人物寄りでも扱いやすい一方、背景整理と作業距離では180mmが有利です。

重量は約730gで、IBIS非搭載ボディでは手ブレ補正の恩恵が大きく出ます。対して180mmは軽量を武器に据え直しや持ち出し頻度で攻める構図。用途を分ければ両立も現実的です。

Sony FE 90mm F2.8 Macro G OSS(1:1・OSS・定番)

FE90は等倍・OSS・約602gの完成度で、Eマウントの定番マクロ。最短0.28mで、機材一式を軽くまとめたい人の強い味方です。対して180mmは被写体に近づけない場面で背景整理と安全距離を確保しやすい点が武器。野外の蝶や蜂などで差が出ます。

AF追従や手ブレ耐性はFE90に分がある場面もありますが、180mm×1.5×で“別物の画作り”が可能。Eマウントでは90mmと180mmの使い分けが有効です。

SIGMA 105mm F2.8 DG DN Macro Art(1:1・操作充実)/旧SIGMA 180mm F2.8 OS

SIGMA 105 DNはAFLボタン・フォーカスリミッター・絞りリングなど操作が充実し、屋内物撮りやポートレート寄りに強い短望遠マクロ。他方で旧SIGMA 180mm F2.8 OSは約1,640gの重量級。今回のLAOWAは約400gと桁違いに軽く、同じ180mmでも運用負荷が大きく異なります。

“軽さ×長焦点×高倍率”という組合せは現行ラインナップにほぼなく、ジャンルの空白を突く存在。105mm系で満足している人も、屋外の難被写体では180mmのリーチが有効です。

買うべき人/待つべき人の判断は?

このレンズが適合するのは、屋外マクロで被写体に近づけない場面が多い人、背景整理を重視する人、そして1.5×の拡大率でより細部を求める人。逆に待つべきなのは、IBIS非搭載ボディで手ブレ補正を強く求める人、室内物撮り中心で1:1で足りる人です。用途の棚卸しで判断できます。

刺さるケース:遠くから寄れて、軽いことに価値がある

180mm×1.5××約400gという組合せは希少。移動量の多い散策撮影で機動力を損なわず、近づけない被写体にも安全にアプローチできます。既存の90〜105mmでは難しかった背景処理が可能になり、作画の幅が広がります。

Z/EのネイティブAFは野外での歩留まり改善に直結。RFはMF専用でも、EF版+アダプターという選択肢があるため、システムの手札として取り回しやすい構成です。

待つべきケース:手ブレ補正重視/汎用性優先

IBISへの依存が合わない場合はRF100mmやFE90mm、SIGMA105mmといった定番が安定。1.4×やOSS、協調補正など“外さない”機能がそろっています。180mmの特異点に魅力を感じつつも、室内中心なら短望遠のほうが運用は楽です。

また、近接AFは“AF:1.5m〜∞/近接はMF”という報。ここに不安があれば、発売後の実機レビューやAFアルゴリズムの成熟を待つのも合理的です。

いま分かっている事実・未確定情報のまとめ

  • 確定(公式予告):9月15日19:30(中国標準時)の公式ライブ配信で発表予定(日本時間20:30)。
  • 高い信憑性(複数一致・公式最終仕様未公表):マクロ倍率1.5×、レンズ構成9群12枚、ワーキングディスタンス約14.8cm、重量約400g、APO、FNボタン、AF/MFスイッチ。

未確定・推測

  • 価格:公表待ち。シネ版180mm T4.6 1.5×の$1,499を上限目安の参考とし、静止画AF版は$800〜$1,200程度を予想レンジとする(確定後に更新)。
  • 出荷開始時期:未公表。発表→予約→初回出荷までタイムラグが生じる可能性。初期ロットの割当はマウントにより偏る見込み。

まとめ

LAOWA AF FF 180mm F4.5 CA‑Dreamer Macro 1.5Xは、180mmの圧縮×1.5×倍率×約400gという希少な設計で、屋外マクロの“取りやすさ”を高める可能性があります。9月15日19:30(CST)のライブ配信で正式発表が予告されており、AFはEF/E/Z、RF/LはMFという報が複数一致。購入の決め手は〈遠くから寄りたい〉場面の多さ。価格は未発表のため、シネ版$1,499を参考に相場観を持ちつつ続報を待ちましょう。


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