根子岳(阿蘇市一の宮町坂梨)の撮影スポット情報
阿蘇五岳の一つ根子岳は、ギザギザに削れた岩稜と草原の裾野、外輪山越しに広がるカルデラの大地を一望できる九州屈指の被写体。東面の切り立った稜線は朝日を正面から受け、刻まれた溝や岩塔の陰影がくっきり浮かぶ。春は野焼き跡に新芽が吹き、初夏は深い緑と湧き上がる雲海がドラマを生む。夏は入道雲と放牧牛、秋はススキと黄金色の草原が逆光で輝く。広角で稜線のシルエットと高森の町並みを重ね、望遠で岩峰の造形を切り取ると、根子岳特有の荒々しさと優しさが同居した阿蘇らしい一枚になる。




