
RF90mm F2.8 Macro IS STMは登場する?キヤノン次期マクロレンズの噂を整理


キヤノンのRFマウントに、非Lの「RF 90mm f/2.8 IS STM Macro」が加わる可能性があるとして話題です。公開されている画像は実機ではなくモックアップとされ、根拠の中心は特許とみられる光学設計の読み解き。確定事項と推測を分けて、いま分かっていることをまとめます。
この記事のサマリー

次期マクロとして「RF 90mm f/2.8 IS STM Macro(仮称)」が挙がっており、Lレンズではない見立て

ヘッダー画像はモックアップで、外観やサイズはまだ確定材料にならない

90mm・f2.8に合致する光学設計が2案あり、1:1到達を意図した構成だと説明されている

全長は約100mm級という推測があり、既存のRF 100mm f/2.8L IS USM Macro(全長148mm)より短い方向性

発売日・価格・正式スペックは不明で、製品化そのものも未確定
噂の出どころと、まず避けたい誤解

Canon Rumorsは、キヤノンの次期マクロレンズとして「RF 90mm f/2.8 IS STM Macro」を挙げています。ただし、記事の前提は“公式発表”ではなく、モックアップ画像と特許由来の推測が中心です。ここを取り違えると、外観や発売タイミングを先走って断定してしまいがちなので注意したいところです。
特に重要なのが、ヘッダー画像が実物ではないと明言されている点です。レンダーやモックアップは、サイズ感や操作部の位置が最終製品と異なることも珍しくありません。また「Lが付かない=非L」という見立ても、記事内では“そうなりそう”という扱いで、現時点では確定仕様ではありません。
リークで語られている仕様・設計のポイント
Canon Rumorsは、90mm F2.8クラスのマクロに関連する光学設計を紹介しています。同サイトの説明では、等倍(1:1、被写体を実物と同じ大きさでセンサー上に写す倍率)のマクロ撮影を想定した設計です。ただし、この設計が噂のレンズに採用されるかは分かっていません。
また、フランジバック(マウント面から撮像面までの距離)を加味すると、どちらの設計も全長は約100mmになる、という見立ても提示されています。マクロは繰り出し量が大きくなりやすい分、レンズの長さや重心が撮影体験に直結します。もし本当に100mm級の全長に収まるなら、持ち出しやすさやテーブルフォトの取り回しで、いまのRFラインナップに“新しい居場所”ができる可能性があります。
主要スペック早見表(リーク元の報道・推測の整理)
以下は、噂として報じられた内容と、関連する設計案の説明を整理したものです。製品の確定仕様ではありません。
項目 | 現時点の確認状況 |
|---|---|
名称 | RF 90mm f/2.8 IS STM Macro(仮称として言及) |
Lレンズ表記 | “L”が付かない見立て(非Lの可能性が示されている) |
マクロ倍率 | 1:1に到達すると説明 |
光学設計 | 90mm・f2.8に合う設計が2案/5群構成、L1・L5固定、L2・L4可動という説明 |
像高 | 21.64mm(フルフレーム)と記載 |
全長 | フランジバック考慮で約100mmという推測 |
APS-Cでの画角 | 144mm相当の画角になる、という説明 |
外観画像 | ヘッダー画像はモックアップ(実機ではない) |
RF100mm Lマクロがある中で、90mm非Lが出る意味
すでにRFには、既存のLマクロとして「RF 100mm f/2.8L IS USM Macro」があります。Canon Rumorsもこのレンズの存在に触れつつ、Lが欲しいなら現状それが唯一の選択肢、という書き方をしています。つまり、仮に90mm f2.8 IS STM Macroが出るなら、Lの置き換えというより“役割の違う2本立て”が想定されている、という読み方が自然です。
既存のRF100mm F2.8 L MACRO IS USMは、最大撮影倍率1.4倍に対応する中望遠マクロです。また、非Lには、開放F2で最大撮影倍率0.5倍のRF85mm F2 MACRO IS STMがあります。仮に90mm F2.8が非Lの等倍マクロとして登場すれば、撮影倍率や明るさが異なる選択肢が加わることになります。ただし、価格や重量、AF性能は不明なため、既存モデルとの詳しい位置付けはまだ判断できません。
APS-Cで144mm相当:長めマクロとポートレート適性
キヤノンのAPS-Cボディに90mmレンズを装着すると、35mm判換算144mm相当の画角になります。ただし、レンズ自体の焦点距離や最大撮影倍率が変わるわけではありません。フルサイズと比べて被写体を画面内で同じ大きさに収める場合には、撮影距離を取れることがあります。一方、等倍撮影時のワーキングディスタンス(レンズ先端から被写体までの距離)が長くなるわけではありません。昆虫撮影でどの程度距離を確保できるかは、このレンズの具体的な作動距離が分かってから判断する必要があります。
また、90mmクラスはポートレートでも使われやすい焦点距離帯です。f2.8は大口径単焦点ほど背景を大きくぼかせるわけではないものの、顔のパース(遠近感の誇張)が出にくく、背景整理もしやすい距離感になりやすいのが利点です。とはいえ、ここまでの話は“そのレンズが本当に出るなら”が前提で、AF性能、近接時の描写、手ブレ補正(IS)の効き方など、肝心なところはまだ何も断定できません。
Canon RF90mm F2.8 Macro IS STMのリーク情報まとめ
RF 90mm f/2.8 IS STM Macroは、非Lの次期マクロとして名前が挙がっている段階で、画像は実機ではなくモックアップとされています。特許に合致する設計が2案あり、1:1到達や全長約100mm級といった具体的な数字も語られていますが、製品化・正式仕様・発売日・価格はいずれも不明です。期待が膨らみやすいテーマだからこそ、公式発表で“何が確定したか”を待ちながら、用途(等倍マクロか、ポートレート兼用か)を先に絞っておくと判断しやすくなります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
みんなのカメラは、カメラ・レンズに特化したフリマサービスです。すべての取引で専任スタッフによる動作確認を実施し、全商品に6ヶ月のあんしん保証(初期不良7日間返金・自然故障保証)が無料でつくので、はじめての中古カメラ・レンズも、安心してお選びいただけます。
カメラを探す / レンズを探す / カメラ・レンズを売る
撮影テクから最新の機材情報まで、"次のステップ"を後押しするネタをみんなのカメラSNS公式アカウント(X / Threads / Instagram)でも毎日発信中。
あなたの作品がタイムラインに流れる日を、編集部一同楽しみにしています📷✨
みんなのカメラのアプリでは、最新のリーク情報や人気商品の予約・在庫情報をプッシュ通知でお届け!無料ダウンロードはこちら!






.webp?fm=webp&q=75&w=640)


