中国系レンズブランドの新作がIBC 2026で展示か TTArtisan、Sirui、Laowaなど7ブランドの噂

中国系レンズブランドの新作がIBC 2026で展示か TTArtisan、Sirui、Laowaなど7ブランドの噂

中国系レンズブランドから複数の新作が、アムステルダムで来週開かれる2026 IBCショーで展示され、一部は正式発表になる見込みだと報じられています。現段階ではメーカー公式のプレスリリースや価格・発売日などは確認できず、焦点距離や開放値の“候補名”が列挙された段階です。

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この記事のサマリー

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2026年9月のIBCで、中国ブランドの新レンズ候補が複数展示され、一部は正式発表される見込みだと報道

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名前が挙がっているのはTTartisan / Sirui / Laowa / 7artisans / NiSi / SG-Image / Meikeの7ブランドです

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AF単焦点、等倍マクロ、超大口径、フルフレーム用アナモルフィックなど方向性が幅広いのが特徴です

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価格・発売日・国内販売の有無はメーカー公式では未確認です。購入判断は正式発表後の情報を確認

2026年9月11〜14日のIBCで何が起きる?報道されている要点

Via: Photo Rumors

今回の話題は、海外のカメラ情報サイトPhoto Rumorsが9月5日に伝えたものです。2026年9月11〜14日の2026 IBC show in Amsterdamで、中国ブランドの新レンズが複数「展示」され、そのうち一部は「正式発表」される見込みだとしています。

ただし、ここで押さえておきたいのは、現時点の主役が“製品ページの公開”ではなく、“イベントでの展示予定と候補スペックの列挙”だという点です。メーカーからの公式プレス、国内発売日、価格、対応マウント、量産版の写真といった購入判断に直結する情報は現時点では出ていません。

名前が挙がったレンズ候補(暫定)一覧

列挙されているのは、静止画向けのAF単焦点から、映像制作向けのアナモルフィック(横方向に圧縮して記録し、後でデスクイーズして独特のワイド感を得るレンズ)まで幅広い構成です。ここでは、報道に出てきた“呼称そのまま”で整理します。

ブランド

レンズ名(報道ベースの暫定表記)

種別・フォーマットの手がかり

読み取れる方向性

TTartisan

AF 24mm f3.8

AF単焦点(対応フォーマット不明)

小型広角系のAFを拡充する狙いか

Sirui

Saturn V2 full-frame anamorphic lenses

フルフレーム用アナモルフィック

映像向けラインの更新(V2)

Venus Optics(Laowa)

AF 35mm f2.8 APO 1:1 macro lens

AF / 35mm / 等倍マクロ / APO表記

近接用途を“AFで”狙う構え

7artisans

AF 18mm f2 APS-C lens

APS-C向けと記載のAF単焦点

明るい広角で日常・Vlog系も視野か

NiSi

26mm f0.7 / 50mm T1

超大口径(f0.7)とT値表記(T1)

低照度・シネマ寄りの個性を強調

SG-Image

AF 15mm f2.8 / 35mm f1.4

15mmはAF表記、35mmはf1.4(フォーマット不明)

広角と標準域をセットで攻める可能性

Meike

AF 58mm f1.2 MIX APS-C lens

APS-C向け / 58mm / f1.2 / MIX表記

大きなボケ量を前提にした“強い一本”

候補スペックだけを見ると、スチル向けのAF単焦点と、映像向けのシネマ・アナモルフィック系に大きく分かれる印象です。正式発表までは、各ブランドの狙いを断定せず、用途別の候補として見ておくのがよさそうです。

注目ポイント:どのユーザーに刺さりそうか

Via: Photo Rumors

未発表段階なので断定は避けつつ、候補スペックから「狙っていそうな撮影ジャンル」を当てはめると、発表を待つ間の判断軸が作りやすくなります。ここでは“もしこの名前のまま出たら”を前提に、使いどころを短く見立てます。

AFの広角・標準単焦点:スナップや旅で現実的

TTartisanのAF 24mm f3.8、7artisansのAF 18mm f2(APS-C向けと記載)、SG-ImageのAF 15mm f2.8は、いずれも広角側です。広角は、室内や街角スナップ、旅先の風景で「一歩下がれない」状況でも画面に収めやすいのが強みです。特にAF搭載は、歩きながらの撮影や被写体が動く場面で歩留まりを上げやすく、MF(マニュアルフォーカス)中心の単焦点に比べて気軽さが出ます。反面、対応マウントやAFの対応モード(瞳AFや動画AFの挙動など)はボディ側実装にも左右されるため、正式発表での対応表が重要になります。

等倍マクロ×APO×AF:LaowaのAFマクロ展開として注目

Laowaの「AF 35mm f2.8 APO 1:1 macro」という表記が事実なら、等倍(撮影倍率1:1で、被写体をセンサー上に実物大で写せる)マクロをAFで扱える可能性が出てきます。35mmマクロは、花や小物の撮影だけでなく、料理やクラフト、製品物撮りのように“周辺の背景も入れたい近接”に向きやすい焦点距離です。またAPO表記は色収差(色ズレ)を抑える意図を示すことが多く、近接で細部を見せるマクロと相性が良い要素です。ここは、AF駆動の静粛性やフォーカスブリージング(ピント移動で画角が変わって見える現象)の扱いがどうなるかも、発表で注目したいところです。

f0.7やT1、アナモルフィック:映像寄りの“尖り”

NiSiの26mm f0.7という極端に明るいスペックは、低照度撮影や浅い被写界深度(ピント面が薄くなる効果)を強く打ち出す狙いが読み取れます。一方で、T1のようなT値表記はシネマレンズで一般的で、実際の透過光量を意識した設計の文脈に寄ります。SiruiのSaturn V2フルフレーム用アナモルフィックも含め、今回の噂は“写真用の便利ズームが増える”というより、映像制作の選択肢が賑やかになる方向の可能性もあります。映像用途では、マウントだけでなくギアの規格、最短撮影距離、フォーカス回転角、シリーズ内の焦点距離の揃い方が使い勝手を大きく左右します。

未確認ポイント:価格・マウント・発売時期は発表待ち

今回の情報で一番大きい空白は、購入に直結する「いくらで」「どのマウントで」「いつ出るのか」がまだ見えていないことです。とくに“複数ブランドが同時に動く”系の噂は、ブランドごとに発表タイミングや販売地域がずれても不思議ではありません。2026年9月11〜14日のIBCで展示されても、同日に全製品が正式発表されるとは限らない点は頭に置いておきたいところです。

チェックしたいポイントを挙げるなら、まず対応マウントです。APS-C向けと書かれている7artisansやMeikeは、どのAPS-C規格(例:各社ミラーレスのどれ)を優先するのかで注目度が変わります。次に、同じ“AF”表記でも、静止画と動画での挙動、ファームウェア更新の提供方針、手ブレ補正連携(ボディ側補正との協調など)がどうなるかは、使う人の満足度に直結します。映像系のSiruiやNiSiは、シリーズの焦点距離展開や、画面周辺の描写・フレア耐性といった“ルック”の説明がどこまで出るかが判断材料になりそうです。

中国ブランドの新レンズがIBC 2026で展示・一部発表か リーク情報まとめ

2026年9月11〜14日の2026 IBCショーで中国ブランドの新レンズが複数展示され、一部は正式発表になる見込みだと報じられています。候補として挙がったのはTTartisan、Sirui、Laowa、7artisans、NiSi、SG-Image、Meikeで、AF単焦点から等倍マクロ、アナモルフィックやT値表記の映像向けまで幅広いのが特徴です。価格・マウント・発売日は未確認なので、正式発表が出た段階での情報更新を待つのが確実でしょう。


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