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DxO PhotoLab 10正式発売 深度マスク・AIダスト除去・Affinity連携を追加
DxOのRAW現像・写真編集ソフト「DxO PhotoLab 10」が正式発売され、Depth Masks(深度マスク)や新しいColor Grading、AIマスク拡張、RAWレベルの自動センサーダスト除去などが追加されました。新規ライセンスとアップグレード価格、30日間の無料トライアルも案内されています。
この記事のサマリー

DxO PhotoLab 10はmacOS/Windows向けに発売済みで、30日間の無料トライアルも用意

価格は新規$249.99、PhotoLab 8/9からのアップグレードは$129.99(いずれも海外表記)

epth Masksでは、写真に埋め込まれた深度データがなくても、AIが画像から深度マップを生成し、前景・中景・背景を距離ベースでローカル調整可

Color Gradingのカラーホイール、人物の細部まで切れるAI Masks、U Point連携で選択精度を強化

RAWレベルの自動ダスト除去やAffinityへのワンクリック送信など、仕上げと連携も拡充
DxO PhotoLab 10が正式発売:対応OSと入手の基本
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DxO公式サイトではDxO PhotoLab 10の提供が始まっており、対応OSはmacOSとWindowsです。試してから判断したい人向けに、30日間の無料トライアルも案内されています。
機能と価格の要点はPhoto Rumorsでもまとめられており、発売直後に知っておきたい変更点がコンパクトに並んでいます。日本語ストアでも確認時点では米ドル表記で案内されています。実際の請求額は、決済時の為替レートや税、手数料によって変わります。
価格とライセンス:新規・アップグレード・割引コードの扱い
価格は新規ライセンスが$249.99、DxO PhotoLab 8/9からのアップグレードが$129.99です。日本語ストアでも確認時点では米ドル表記で、為替160円前後で換算すると目安は新規約40,000円、アップグレード約20,800円です。実際の請求額は決済時の為替レート、税、手数料などで変わります。
Photo Rumorsでは、プロモコード『RUMORS』も紹介されています。対象は新規顧客のみとされているため、割引幅や最終価格は購入前に決済画面で確認してください。
項目 | 案内されている内容 |
|---|---|
新規ライセンス | $249.99 / 249,99 € / £229.99(目安:約40,000円) |
アップグレード | PhotoLab 8/9から:$129.99 / 129,99 € / £114.99(目安:約20,800円) |
無料トライアル | 30日 |
プロモコード | RUMORS(新規顧客のみ。割引幅は本文内で未提示) |
Depth Masksと新Color Grading:見た目を作る機能が大きく前進
PhotoLab 10の目玉のひとつがDepth Masksです。AIが画像から深度マップ(奥行きの推定図)を生成し、前景・中景・背景を「距離」で分けてローカル調整できます。スマホの深度データのような埋め込み情報がなくても動く点が特徴です。
Depth Masks:風景の「空だけ」ではなく「奥だけ」を狙える
たとえば広角の風景で、手前の草は質感を残しつつ、遠景の山だけ霞を弱めたい場面があります。従来のマスクは形や色に頼りやすく、遠景が手前と近い色だと選択が面倒でした。Depth Masksなら、距離の違いで効かせどころを作りやすく、羽のようなフェザリング(境界のなじませ)調整も含めて作業時間を短縮しやすいでしょう。
Color Grading:シャドウ・中間・ハイライトを分けて色を整える
新しいColor Gradingは、シャドウ/ミッドトーン/ハイライト/全体バランスを独立、または連動させて調整できる設計です。夕景でハイライトを暖色寄りにしつつ、シャドウの青みは残すといった「雰囲気作り」が手早くなります。人物と背景を分けて調整したい場合は、AI MasksやDepth Masksと組み合わせることで、肌色を大きく崩さずに背景側のトーンを整えやすくなります。
AI Masks拡張とU Point連携:人物レタッチの入口が広がる
AI Masksは『人物』だけでなく、目・髪・唇・眉・虹彩・強膜(白目部分)・歯・ひげなど、顔の要素単位でも選択できるようになりました。集合写真で“全員を同じ明るさにする”のではなく、特定の人だけ顔色を整えるといった用途で効いてきます。
顔の細部まで分けて選べる:やり過ぎを避けやすい
目だけ明るくする、歯の黄ばみだけを抑える、といった処理は便利な反面、過剰にやると不自然になりがちです。要素単位の選択ができると、必要な調整を小さく当てる運用がしやすくなります。特に、メイクや照明の影響で唇や肌の彩度が暴れたカットでは、「全部を塗る」より「狙って抑える」ほうが破綻しにくいでしょう。
U PointでAIマスクを微調整:境界の詰めに強い
AIが作った選択を、U Point(色と輝度を手がかりに範囲を賢く広げたり絞ったりする調整)で詰められるのも大きな変更点です。髪の毛先や眉毛周りなど、境界が複雑な場所は「AIだけ」「ブラシだけ」だと手戻りが出やすいところです。AIで大枠を切ってから、U Pointで過不足を整える流れは、時間と仕上がりのバランスが取りやすくなります。
RAWダスト除去・Affinity連携・細かな改善:仕上げと運用を底上げ
仕上げ工程では、RAWレベルの自動センサーダスト除去が追加されました。空や壁など、単調な背景で目立つダストを後から見つけると手間が増えますが、早い段階で自動検出・除去できる設計は、納品作業のストレスを減らせそうです。
また、Affinityへのワンクリック送信(ピクセル編集向けの受け渡し)も用意されました。DxOのRAW処理・ノイズ低減・レンズ補正を土台にしつつ、合成や細かな修整はAffinity側で進める、といった分業が組みやすくなります。海外メディアのDigital Camera Worldも、PhotoLab 10を「強力なRAW編集」に軸足を置いた新バージョンとして紹介しています。
ワークフロー面では、as-shot crop ratios(撮影時の比率の扱い)、ライブラリ内でのヒストグラム編集、データベースバックアップの改善、フォルダ移動の簡素化なども挙げられています。大量の写真を抱える人ほど、こうした小改良が積み重なって効きやすいポイントです。
DxO PhotoLab 10 正式発表の最新情報まとめ
DxO PhotoLab 10はmacOS/Windows向けに発売済みで、Depth Masksや新しいColor Grading、人物の細部まで扱えるAI Masks、RAWレベルの自動ダスト除去、Affinity連携などが追加されました。価格は新規$249.99、PhotoLab 8/9からのアップグレード$129.99で、30日間の無料トライアルも用意されています。
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