
SiruiとSongRawの新レンズが近日登場か。7月2日・8日のティーザー情報を整理
Siruiがコンパクトな“pocket”テレフォトレンズを7月2日に、SongrawがAF 85mm f/1.2 “Youth Edition”(E/Z)を7月8日に発表すると示唆する情報が出ています。いずれも現段階ではティーザー扱いです。
この記事のサマリー

Siruiの新レンズは“pocket”サイズのコンパクト望遠として7月2日が示唆されています

SongrawはAF 85mm f/1.2 “Youth Edition”(E/Z)を7月8日と案内されています

現時点の要素は「呼称」「マウント表記(Songrawのみ)」「日付」の範囲で、性能や価格は続報待ちです

コンパクト望遠と大口径中望遠は用途が真逆なので、欲しい絵作りから待ち方を決めるのが近道です
まず押さえたい要点:Siruiは7月2日、Songrawは7月8日と予告

Photo Rumorsは、SiruiとSongrawが「数日以内」に新レンズをアナウンスするとして、日付付きで2本を挙げています。SongrawはAF 85mm f/1.2 “Youth Edition”で、マウント表記はE/Z(ソニーE/ニコンZ)とされています。
SongRaw AF 85mm F1.2 “Youth Edition”(E/Z)は、7月8日に新たな動きがあると示唆されています。なお、同系統の“青春版/Simplified Edition”については、NAB 2026時点でSony E/Nikon Z向け、絞りリング省略、約100g軽量化、85mm F1.2は約650ドルという情報も出ています。今回の7月8日が正式発売、予約開始、追加発表のどれに当たるかは、メーカー発表で確認したいところです。
一方のSiruiは、正式な製品名や焦点距離が明かされないまま「コンパクトな“pocket”テレフォトレンズ」という呼び方で7月2日が示唆されています。どちらも“発売開始”と断定できる材料はなく、まずは発表内容を待つ段階と見ておくのが安全でしょう。
Sirui:“pocket”テレフォトという言い回しが意味するもの
“pocket”という表現が付く以上、狙いは「望遠=大きく重い」という固定観念を崩す方向性に見えます。ただし、ここから先の焦点距離や開放F値、対応マウントを具体的に決め打ちするのは早計です。
ティーザー画像が出ていることから外観やサイズ感が注目されがちですが、実運用では最短撮影距離、フィルター径、手ブレ補正(レンズ内補正の有無)などが使い勝手を左右します。7月2日にどこまで踏み込んだ情報が出るかが最初の見どころになります。
Songraw:AF 85mm f/1.2(E/Z)という“分かりやすい強み”
85mmはポートレートで使われることの多い中望遠域で、F1.2は大きなボケを得やすい大口径レンズです。さらにAF(オートフォーカス)表記があることで、「MF(マニュアルフォーカス)でじっくり」ではなく、動きのある人物やスナップ寄りの撮影も視野に入ってきます。
一方で、AFの駆動方式や瞳AF時の追従、逆光耐性、絞り羽根の形状といった“写りのキャラクター”は、発表資料や実機レビューが出ないと判断しづらいところです。7月8日にスペックがどこまで公開されるかが焦点になります。
分かっていること・分からないこと
ティーザー段階の記事は、盛り上がりやすい反面、仕様が確定したかのように話が進みがちです。ここでは、現時点のティーザー情報から記事内で触れられる要素と、まだ確認が必要な要素を分けておきます。
レンズ(呼称) | 示唆されている点 | 未確認の主な点 |
|---|---|---|
Songraw AF 85mm f/1.2 “Youth Edition”(E/Z) | 85mm / f1.2 / AF / E/Z表記 / 7月8日 | 価格、発売日、国内展開、サイズ・重量、AF性能の詳細、操作系(リング類) |
Sirui compact(“pocket”)telephoto lens | コンパクトな望遠レンズ / “pocket”表現 / 7月2日 | 正式名、焦点距離、開放F値、対応マウント、価格、発売日、光学仕様(手ブレ補正の有無など) |
7月2日/7月8日は、新情報の公開日として示されている可能性があります。ただし、正式発売日や予約開始日を意味するとは限らないため、メーカー発表で販売時期まで確認してから判断するのが確実です。
Sirui“pocket”望遠が刺さりそうな撮影シーン
もし本当に“pocket”と呼べるサイズ感で望遠域に届くなら、使いどころはかなり分かりやすくなります。たとえば旅行で「広角ズーム+軽い望遠」の2本体制にしたい人、運動会や動物園で“もう少し寄りたい”瞬間がある人には魅力的に映るでしょう。
また、望遠は背景を大きくぼかすだけでなく、背景を整理して被写体を浮かせやすいのが強みです。街中の看板や人通りが多い場所でも、撮る位置と焦点距離の選び方で“情報量を減らす”方向に持っていけます。
一方で、コンパクトさを優先するほど、開放F値が控えめになったり、周辺画質や逆光耐性、AF速度に割り切りが出たりする可能性もあります。7月2日の発表で、どんなトレードオフ設計なのかが見えてくると、待つ価値が判断しやすくなります。
Songraw AF 85mm f/1.2はポートレート派の“本命候補”になり得る?
85mm f1.2の面白さは、単に背景がボケるだけでなく、ピント面の立ち上がりとボケのなだらかさで“立体感”を作りやすいところです。屋外の木漏れ日や夜のイルミネーションなど、点光源がある背景では、ボケの形や縁取りの出方がレンズの個性として現れます。
さらにE/Z表記が事実なら、ソニーEとニコンZの2陣営で同時に選択肢が増えることになります。とくにZマウントでは大口径中望遠の選び方が人によって分かれやすく、「純正だけでなく個性派の選択肢が欲しい」という層にはニュース性があるでしょう。
ただし、大口径は被写界深度(ピントが合って見える奥行き)が浅く、AF精度や顔・瞳検出との相性が体験を左右します。発表時に、MTF曲線のようなレンズの解像傾向を示す資料や、実写作例が公開されるかも注目点です。
SiruiとSongRawの新レンズティーザー情報まとめ
Siruiは7月2日にコンパクトな“pocket”テレフォトレンズ、Songrawは7月8日にAF 85mm f/1.2 “Youth Edition”(E/Z)を発表すると示唆する情報が出ています。現時点で記事内で触れられるのは、製品の呼称、示唆されている日付、そしてSongRawのE/Z表記までです。価格や販売時期、細かな仕様はメーカー発表後に確認する必要があります。望遠の携帯性を優先したいのか、85mm f1.2でボケ表現を突き詰めたいのか、欲しい写真の方向から“待つ理由”をはっきりさせておくと、発表当日に迷いにくくなります。
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