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7/7発売 SIRUI Vision Primeに15mm・75mm・150mm Macroが追加
Siruiがシネマ向け「Vision Prime」シリーズの新作として、15mm T1.6、75mm T1.4、150mm T4 Macro(1.5x)の3本を公式発表しました。注文受付も始まっており、シリーズの焦点距離が一気に広がる動きとして注目されます。
この記事のサマリー

SiruiがVision Primeシリーズの新レンズ3本(15mm/75mm/150mm)を公式発表

SIRUI公式ストアで各単品$649税込約105,000円)、3本セット$1,899税込約307,000円)で注文受付

46mm像円、Eマウント+RF/Z/L交換モジュール、270°フォーカススローなど運用面の統一が特徴

既存の24/35/50mm T1.4に加わり、現場のレンズセット設計が組みやすくなる
公式発表の要点:3本追加と「注文開始」が大きなニュース
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今回発表されたのは「Sirui Vision Prime 15mm T1.6」「Sirui Vision Prime 75mm T1.4」「Sirui Vision Prime 150mm T4 Macro (1.5x)」の3本です。Photo Rumorsも、SIRUIがVision Primeシリーズの新作として15mm T1.6、75mm T1.4、150mm T4 Macroを発表したと報じています。あわせて、Sirui公式オンラインストアとB&H Photoには各レンズおよび3本セットの販売ページが掲載され、海外では注文・予約受付が始まっています。
SIRUI公式ストアで各単品$649税込約105,000円)、3本セット$1,899税込約307,000円)、B&Hが15mm/75mmを各$649(税込約105,000円)、150mmを$549税込約89,000円)、3本セットを$1,849(税込約299,000円)として掲載しています。カラーはブラックとメタルグレーが用意されています。
※SIRUI公式ストアの商品タイトルのみが「15/75/150mm T1.4」となっていますが、画像からも正式発表されたレンズは15mm T1.6、75mm T1.4、150mm T4 Macro(1.5x)の3本です。
今回のポイントは発表だけでなく、すでにオーダーできる状態になったことです。シネマレンズは撮影案件に合わせて焦点距離を揃えたり、同一シリーズで色味や操作感を統一したいニーズが強いので、発表と同時に“導入の段取り”へ移れるのは実務的にありがたいところでしょう。
Vision Primeシリーズで何が増えた?既存24/35/50mmとのつながり
Vision Primeシリーズは、既存の24mm・35mm・50mm T1.4が先に展開されており、今回の3本はそこへ追加されるかたちです。24/35/50mmは人物から小規模なシーンの切り取りまで“基本域”として使いやすい一方、セットとして考えると「もっと広い」「もっと寄りたい」「中望遠で圧縮したい」が出てきます。15mm、75mm、150mm Macroが入ることで、その穴を狙い撃ちで埋めにきた印象が強まります。
例えば15mmは、室内の引き画や車内・狭所の撮影で、画角の余裕がそのまま段取りの余裕になります。75mmは、インタビューやドラマのバストショットで自然なパースを作りやすく、背景整理もしやすい焦点距離です。150mmは、距離を取れる現場でのディテール狙いに加え、Macro(1.5x)という表記があるため、小物・プロップ・商品的なカットに寄せた運用も想像しやすいでしょう。
また、同一シリーズで焦点距離を増やす意味は「写り」だけではありません。フォローフォーカスやマットボックス、レンズ交換の段取りを含め、現場の“手順”が揃います。今回の3本も、ギア位置やフォーカススローが統一される点が明記されており、単玉追加というより、セット運用の完成度を上げる追加と捉えるのが自然です。
注目仕様:46mm像円と交換式マウントモジュール、統一された操作系
公表されている仕様でまず目を引くのが「46mm像円」です。像円(レンズが投影できる円の大きさ)が大きいほど、より大きな撮像エリアをカバーしやすく、Photo Rumorsの記載ではフルフレーム、S35、さらに大型フォーマットのシネマカメラまでフルカバーするとされています。センサーサイズが異なる複数台運用や、将来のボディ乗り換えを視野に入れたレンズ資産化を考える人には、判断材料になりやすいポイントです。
Eマウントを軸にRF/Z/Lへ交換できる(シム不要)
マウントはネイティブEマウントで、RF/Z/L用の交換モジュールに対応し、しかもシム(フランジバック調整用の薄い板)不要とされています。シネレンズ運用で厄介になりやすいのが、マウント変更時の微妙なバックフォーカス調整や、現場での交換作業のリスクです。シム不要がどこまで簡便さにつながるかは運用次第ですが、少なくとも「複数マウントを同じ鏡筒で回せる」方向性を明確に打ち出した点は、購入検討の入口として分かりやすいでしょう。
色調・ギア位置・270°フォーカススローの統一が“セット感”を作る
マルチレイヤーナノコーティングでフレアやゴーストを抑える点に加え、全レンズで色調、ギア位置、270°のフォーカススロー(ピントリングが回る角度)が統一されるとされています。色調の統一は、複数本を混在させたときのカラーグレーディング負荷を下げやすく、ギア位置の統一はフォローフォーカス周りの付け替え時間を短縮しやすいのが利点です。270°は“追い込みやすさ”と“移動量の大きさ”のバランスを狙った数値として定番で、人物の微妙なピント送りから、ラックフォーカスの滑らかさまで扱いやすくなります。
主要スペック早見表(公表範囲)
現時点で明記されている範囲に絞って、3本の要点をまとめます。個別重量や価格のように情報が揃っていない項目は無理に並べず、判断に効く“共通仕様とレンズの役割”が見える形にしました。
レンズ名 | 主な特徴(公表情報) |
|---|---|
Sirui Vision Prime 15mm T1.6 | 15mmの広角域/T1.6。シリーズ共通仕様(46mm像円、交換モジュール、色調・ギア位置・270°フォーカススロー統一)。セット内最軽量が599gとされる。 |
Sirui Vision Prime 75mm T1.4 | 75mmの中望遠/T1.4。シリーズ共通仕様(46mm像円、Eマウント+RF/Z/L交換モジュール、色調・ギア位置・270°フォーカススロー統一)。 |
Sirui Vision Prime 150mm T4 Macro (1.5x) | 150mmの望遠域/T4。Macro(1.5x)表記あり。シリーズ共通仕様(46mm像円、交換モジュール、色調・ギア位置・270°フォーカススロー統一)。 |
共通仕様 | ネイティブEマウント+交換式RF/Z/Lモジュール(シム不要とされる)/46mm像円でフルフレーム・S35・大型フォーマットをカバー/マルチレイヤーナノコーティング。 |
表の見どころは、焦点距離やT値の違い以上に「セット運用の前提が揃っている」点です。単焦点シネマレンズは“1本の写り”で選ぶより、2〜4本を並べたときの色と操作の一貫性で効いてくる場面が多いため、ここが最初から揃っているのは実務的な安心材料になります。
Sirui 新レンズを公式発表の最新情報まとめ
SIRUIはVision Primeシリーズの新作として、15mm T1.6、75mm T1.4、150mm T4 Macro(1.5x)の3本を正式発表し、海外ではSIRUI公式ストアとB&H Photoで注文・予約受付が始まっています。既存の24mm・35mm・50mm T1.4に加わることで、広角からマクロまでラインナップが大きく拡充され、シネマレンズをシリーズで揃えたいユーザーにとって選択肢が広がりました。国内での価格や発売時期は今後の案内を待つ必要がありますが、Vision Primeシリーズの展開がさらに本格化したことを示す発表と言えるでしょう。
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