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Nikon Z9に新ファームウェアの噂 激しい雪や雨でのAF挙動を改善か
Nikon Z9で「大雪や雨の中だとAFが被写体に合いづらい」という声があり、その対策を含む新しいファームウェア更新が準備されているのでは、という噂が海外で出ています。現時点ではニコンからの正式発表はなく、更新の有無や内容は確定していません。
この記事のサマリー

海外で「Z9向け新ファームウェアが来る」という噂が報じられています

焦点は大雪・雨の状況でAFが雪片や雨粒に引っ張られる現象

フォーカスハンティングやロック喪失、被写体検出の追従低下が語られています

野生動物・鳥など連写を多用する撮影で歩留まりに影響しやすい、という指摘

バージョン番号・配信日・修正範囲は未確認で、続報待ちです
噂の焦点は「大雪・雨でAFが被写体にロックしにくい」問題
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今回の話題は、海外のカメラ情報サイトNikon Rumorsが「Nikom Z9向けに新しいファームウェア更新が来るのではないか」と伝えたことがきっかけです。ポイントは、晴天や一般的な撮影でのAF性能全般ではなく、雪や雨が密に降る条件でピントが安定しにくいという“特定シーンの困りごと”に狙いが絞られている点でしょう。
ただし、記事内でも明確に噂(rumor)として扱われており、ニコン公式の更新告知、バージョン番号、配信時期は示されていません。2026年6月22日時点の最新公式版はC Ver.5.32で、今回噂されているAF改善は発表されていません。
どんな症状が語られている?雪片・雨粒に引っ張られる挙動
手前の雪片や雨粒へ合焦し、フォーカスが落ち着かない
Nikon Rumorsは、激しい雪や雨の中ではAFが手前の雪片や雨粒に反応し、本来の被写体を捉え続けにくくなるとのユーザー報告があると伝えています。フォーカスハンティングや追尾外れ、顔・瞳・動物の検出が不安定になるケースも挙げられていますが、ニコンが公式に不具合として認めたものではありません。
雪片・雨粒はフレーム内に大量に現れ、しかも被写体より手前を高速で移動します。AFにとっては“注目すべき被写体らしい情報”が急に増える状況なので、条件次第で迷いが出やすいのはイメージしやすいところです。噂の更新が本当に来るなら、こうした粒子が多いときの優先度付け(どこに合わせ続けるか)のロジックに手が入るのかが注目点になります。
顔・瞳・動物の被写体検出が追従しにくい、という指摘も
もう一つの論点が、被写体検出(顔・瞳・動物など)を有効にしているときに、検出自体が不安定になったり、追従が途切れやすく感じたりするケースがある、という言及です。野鳥や野生動物の撮影では、枝被りや逆光などに加えて、雪や雨が重なると“視界のノイズ”が一気に増えます。そこに連写が加わると、1カットごとのピントの歩留まりが撮影成果に直結しやすく、不満として表面化しやすいのでしょう。
Nikon Rumorsは、密集した雪片や雨粒がAFに影響する現象について、位相差AFが空中の粒子に反応することによる課題との見方を示しています。ただし、これは同サイトによる説明で、ニコン公式の見解ではありません。Z9は像面位相差AFとコントラストAFを組み合わせたハイブリッドAFを採用しています。
次期バージョンに関する未確認の噂段階。撮影者が今できる備え
2026年6月22日時点で、ニコン公式が公開しているZ9の最新ファームウェアはC Ver.5.32です。Ver.5.32の更新内容に、激しい雪や雨の中でのAF改善は記載されていません。今回の情報は、次期バージョンに関する未確認の噂です。
今回の噂でいちばん大事なのは、「新ファームウェアが出る」という事実がまだ確定していない点です。加えて、仮に配信されても“何がどこまで直るか”は別問題で、たとえばAF全般なのか、特定の被写体検出モードなのか、あるいは雪・雨のような粒子に対する挙動だけなのかで、効き方の実感は変わります。
整理すると、現段階で言えること/分からないことは次のとおりです。
項目 | 現時点の確認状況 |
|---|---|
対象機種 | Nikon Z9が話題の中心 |
想定される改善テーマ | 大雪・雨でAFが被写体にロックしにくい現象 |
症状として語られていること | 雪片・雨粒への合焦、フォーカスハンティング、ロック喪失、被写体検出の追従低下 |
現行の公式ファームウェア | C Ver.5.32(2026年3月31日公開) |
配信日・提供地域 | 不明 |
修正範囲(AF全体か、特定モードか) | 不明 |
撮影の備えとしては、まず「悪天候でAFが迷うこと自体は起こり得る」と見込んだ運用が現実的です。たとえば雪や雨が強い日は、被写体検出を常用している人でも状況に応じて検出のON/OFFを切り替えたり、AFエリアの範囲を狭めて“迷いどころ”を減らしたり、連写中でも合焦の癖を確認しながら撮る、といった工夫が候補になります。
もちろん、最適解は被写体までの距離、レンズの焦点距離、背景のコントラスト、雪や雨の粒の大きさ・密度で変わります。悪天候で動作を確認する場合は、レインカバーを使用して端子カバーを確実に閉じ、機材と撮影者の安全を優先してください。積雪や雷、強風など危険がある状況では、検証のために屋外撮影を行わないようにしましょう。
Nikon Z9に新ファームウェアの噂 激しい雪や雨でのAF改善に対応か
Nikon Z9について、大雪や雨の中でAFが雪片・雨粒に引っ張られやすいという声があり、これに対処する新ファームウェア更新が噂されています。ただしニコンの正式発表はなく、バージョン番号や配信日、修正の範囲は不明です。続報が出たら、まずは更新内容の記載が「雪・雨の条件」にどこまで踏み込んでいるかを確認し、自分の撮影ジャンル(野鳥・動物、屋外スポーツなど)に直結するかを見極めていきましょう。
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