Brightin Star 10mm F5.6 II発表 予約開始日・発売日・価格・比較最新情報まとめ

Brightin Star 10mm F5.6 II発表 予約開始日・発売日・価格・比較最新情報まとめ

Brightin StarがAPS-C向けマニュアルフォーカス魚眼レンズ「Brightin Star 10mm F5.6 II」を正式発表しました。画角173°の極端な超広角に加え、最短撮影距離の短縮やIMCコーティング採用など改良点も明確。期間限定のイントロ価格65.99ドルも案内されています。

みんカメ編集部
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この記事のサマリー

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Brightin Star 10mm F5.6 IIはAPS-C用のMF魚眼として正式発表、公式ストアで注文受付が進んでいます

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イントロ価格は65.99ドル、通常価格は74.99ドルで、期間(5/15〜5/25)も明記されています

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第2世代の主な変更点は、最短撮影距離0.12m、画角173°、外装と目盛り刷新、IMCコーティング採用です

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マウントはE/Z/EF-M/RF/X/MFT向けがうたわれ、幅広いミラーレスで選択肢になりそうです

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魚眼は「歪みを直す」より「歪みを活かす」レンズ。撮り方のコツで満足度が変わります

公式発表の要点:価格、販売、対応マウント

Photo Rumors

Brightin Star 10mm F5.6 IIは、APS-C向けの魚眼(フィッシュアイ)レンズとして発表されています。報道ベースでも「正式発表された新製品」という扱いが一貫しており、Photo Rumorsはイントロ価格と期間、マウント展開、改良点を具体的に整理しています。

価格はイントロダクション期間(5/15〜5/25)が65.99ドル、通常が74.99ドル。対応マウントはSony E、Nikon Z、Canon EOS M(EF-M)とRF、Fujifilm X、MFT向けがうたわれています。とくにRFやZのAPS-Cユーザーにとって、魚眼の“入口”が増えるのは素直に朗報でしょう。

項目

公式・報道で確認できること

イントロ価格(期間あり)

65.99ドル(5/15〜5/25)(約10,500円)

通常価格

74.99ドル(約12,000円)

対応マウント(案内)

Sony E / Nikon Z / Canon EF-M / Canon RF / Fujifilm X / MFT

公式ストア(購入導線)

Brightin Star(グローバル)Brightin Star UK

確定スペックと「II」の改良点(初代から何が変わった?)

画角はメーカー公称173°。APS-C向けレンズとして案内されており、MFTマウント版も用意されていますが、MFTでの実際の写る範囲はメーカー表記や作例で確認したいところです。PetaPixelも、最短撮影距離の短縮や画角の微拡大、外装刷新、IMCコーティングといった“分かりやすいアップデート”として紹介しています。

また、Canon RF-S向けの文脈では、Canon Rumorsが全長31mm・最大径64mm・重量132gというコンパクトさを具体的に伝えました。魚眼は撮影者がレンズを持ち出さなければ始まらないので、軽さはそのまま出番につながります。

項目

確認できた数値・要点

焦点距離 / 開放F値

10mm / F5.6

フォーマット

APS-C(魚眼)

画角(対角)

173°(初代172°→173°)

最短撮影距離

0.12m(初代0.2m→0.12m)

フォーカス

マニュアルフォーカス

サイズ / 重量

64×31mm / 132g

コーティング

IMCコーティング(フレア・ゴースト低減をうたう)

最短0.12mは「寄って背景も入れる」表現に効く

0.12mという最短撮影距離は、魚眼の“誇張”を分かりやすく引き出します。なお、最短撮影距離は一般にカメラの焦点面から被写体までの距離を指すため、レンズ先端から12cmまで寄れるという意味ではありません。たとえばスケートボードのデッキや自転車のハンドル周り、看板、料理などを手前に大きく置きつつ、背景の街並みも同時に写すような構図が作りやすくなります。

初代の0.2mでも十分広角ですが、寄れるほど主役の存在感が跳ね上がり、魚眼らしい奥行きが出ます。逆に言うと、被写体に寄りすぎると端が大きく伸びたり、人物だと顔が強く歪んだりするので、どこまで寄るかは作品意図に合わせて調整するのが現実的でしょう。

IMCコーティングは“画面に光源が入りやすい”超広角で重要

超広角や魚眼は、太陽や街灯など強い光源がフレームに入り込みやすく、フレアやゴースト(光がにじんだり反射像が出たりする現象)が写りに影響します。IMCコーティングは、メーカー説明としてフレア・ゴースト低減をうたっており、第2世代の重要な訴求点です。

ただし、どこまで抑えられるかは撮影条件や個体差、カメラ側の仕上げ(コントラスト設定など)でも見え方が変わります。強い逆光で「どんな形のゴーストが出るのか」まで含めて味として使う人もいるため、改善=必ず正義、と決めつけずに扱うのが魚眼らしい楽しみ方です。

実写での使いどころ:魚眼のコツと注意点(MF・APS-C)

Brightin Star 10mm F5.6 IIはマニュアルフォーカス専用なので、AFで被写体を追う撮り方より、あらかじめ距離と絞りを決めてテンポ良く撮るスタイルに向きます。外装刷新でハイパーフォーカルの目盛りが追加された点は、まさにその撮り方を後押しする改良でしょう。

もう一つの注意点は、魚眼は「広く写る」だけでなく「直線を曲げる」レンズだということです。建築物の柱や水平線は大きく湾曲し、人物を端に置けば体が引き伸ばされます。これは欠点というより表現なので、狙って使うと作品の説得力が上がります。

魚眼は“中心に主役”が基本、端はアクセントにする

魚眼の歪みは周辺ほど強く出るため、主役を画面の中心付近に置くと破綻しにくく、見せたいものが素直に伝わります。たとえば旅先のランドマーク、室内の雰囲気、イベント会場の広がりなどは、主役を中央に据えるだけで“没入感”が出やすいです。

一方、周辺の歪みをアクセントとして使うと、魚眼らしさが一気に立ちます。標識をフレーム端に寄せて迫ってくるように見せたり、手前の小物を端に置いて「画面に飛び込んでくる感」を作ったりすると、10mmらしい誇張が効いてきます。

ハイパーフォーカル目盛り+F5.6は、テンポ重視の撮影と相性が良い

ハイパーフォーカルは、ある距離に合わせることで「手前から奥までピントが合って見えやすい範囲」を広く取る考え方です。魚眼はもともと被写界深度(ピントが合って見える範囲)が深いので、距離目盛りを使った“だいたい合ってる”運用が成立しやすいジャンルです。

たとえば旅行スナップなら、ピントを数十cm〜1m前後に置いておき、被写体との距離感で絵を作るとテンポが上がります。動画用途でも、AF駆動音や迷いがないぶん、一定の距離で撮り続けるスタイルとは噛み合いやすいでしょう。

なぜ今「66ドル級の魚眼」なのか:中国レンズ新製品ラッシュの中で

今回の10mm F5.6 IIは単体で目立つだけでなく、中国P&E Imaging Show前後に集中した“新レンズラッシュ”の流れの中で理解すると面白くなります。Photo RumorsやNikon Rumorsはショー絡みの新レンズ動向をまとめつつ、10mm F5.6 IIをその一角として報じています。

魚眼は「ニッチ中のニッチ」と言われやすい一方で、スマホでは出しにくい強烈なパースが手に入るジャンルです。だからこそ、66ドル級の価格は“試す理由”になります。高価なズーム魚眼や明るい大口径魚眼とは真っ向勝負せず、まず体験のハードルを下げる。この割り切りは、サードパーティが得意な戦い方でしょう。

同社が近いタイミングで7.5mm F2.8 IVといった上位クラスの魚眼も展開している点を踏まえると、10mm F5.6 IIは「日常に持ち出す魚眼」という役割を担いそうです。導入が軽いレンズが増えるほど、作例やノウハウも増えていき、結果として魚眼ジャンル全体が盛り上がる可能性があります。

Brightin Star 10mm F5.6 IIの最新情報まとめ

Brightin Star 10mm F5.6 IIはAPS-C向けMF魚眼として正式発表され、イントロ価格65.99ドル(期間あり)と通常74.99ドルが案内されています。画角173°、最短撮影距離0.12m、IMCコーティングなど改良点が明確で、軽量コンパクト(132g)も魅力です。魚眼の歪みを“欠点”ではなく“表現”として楽しめる人ほど、満足度が上がるレンズになりそうです。


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