
TTArtisanの新しいAF単焦点レンズ2本の画像リーク情報まとめ
TTArtisanの新しいAF単焦点「AF 24mm F3.8」と「AF 85mm F1.8 Neo」の実機写真が出回り、中国の展示会で披露されたと複数メディアが報じています。現時点で価格や発売日の公式告知は確認できず、分かっている部分と未公表部分を分けて把握するのが大切です。
この記事のサマリー

TTArtisanのAF単焦点2本(24mm F3.8/85mm F1.8 Neo)の画像がリーク

どちらもE/Z/Lマウント向けと報じられ、展示会由来の情報として整合性が高い

24mm F3.8はVCM採用・最短撮影距離0.3mが具体的に言及されている

85mm F1.8 Neoは「フルサイズ入門のゲートキーパー」というコンセプトが中心で、細部は未公表

価格・発売日・光学仕様は公式情報待ち。スナップ/ポートレート用途の“軽量AF”が狙いになりそう
リークの要点:展示会由来で通常の匿名リークよりは確度が高め

今回のトピックは、匿名のスペック表が一枚だけ出回ったパターンではなく、展示会で撮られた実機写真や現地の掲示内容が複数メディアで共通している点が特徴です。Mirrorless RumorsはAF 24mm F3.8とAF 85mm F1.8 Neoの外観写真を掲載し、対応マウントやコンセプトを短くまとめています。
確認できる範囲の“核”はシンプルで、(1)24mm F3.8は小型軽量の広角AF、(2)85mm F1.8 Neoはフルサイズ対応の中望遠AF、(3)どちらもソニーE/ニコンZ/Lマウント向け、という3点です。複数メディアで内容が重なっているため、レンズ名や対応マウントの方向性はかなり固まってきたと見られます。ただしメーカー公式の製品ページや正式な仕様表が公開されるまでは報道ベースの未確定情報として扱うのが安全で、価格・発売日・詳細な光学仕様は公式情報を待つ必要があります。
現時点で「確度が高い」と言える範囲
24mm側はVCM(ボイスコイルモーター)採用が明記されており、駆動方式まで踏み込んでいるのが強い材料です。さらに最短撮影距離0.3mが事実であれば、旅先の小物やテーブル全体の雰囲気を入れたスナップでは寄りやすいレンズになりそうです。ただし24mmで料理に近づくと遠近感が強く出やすいため、料理単体を自然な形で写したい場合は、標準〜中望遠のほうが扱いやすい場面もあります。
未確認のまま残っている重要ポイント
両レンズとも、メーカー公式の製品ページやプレスリリースに相当する「完全な仕様表」「価格」「発売日」は確認できない段階です。そのため、購入判断に直結する重量・フィルター径・絞り羽根枚数、動画時のフォーカス挙動、周辺補正(歪曲や周辺光量のプロファイル対応)などは、続報待ちとして線引きしておくのが安全です。
AF 24mm F3.8:小型広角AFの“付けっぱなし”枠
AF 24mm F3.8は、リーク情報の中でも用途が想像しやすいレンズです。24mmはスナップや旅写真で使いやすく、人物を入れても背景を広く見せられる画角です。開放F値がF3.8と控えめなぶん、鏡胴を薄く・軽くしやすく、日常の持ち歩きに寄せた設計が自然に成立します。
加えて、VCM採用が明言されているのも注目点です。VCMは、磁力を使ってフォーカス群を動かすAFモーターの一種です。小型レンズで素早いピント合わせを狙う方式として採用されることがありますが、実際のAF速度や迷いにくさはボディ側の制御やレンズの実装にも左右されます。
「最短0.3m」が意味する撮影の幅
最短撮影距離0.3mが事実であれば、テーブルフォトやカフェの料理、旅先の小物などを寄って撮る場面でも困りにくい距離感です。24mmは広角なので、近づくと遠近感が強調され、主役がグッと前に出る写りになります。スナップ寄りに振り切った24mmが「寄れる」設計なら、散歩レンズとしての完成度が上がりそうです。
F3.8のトレードオフ:夜とボケは“ほどほど”
一方でF3.8は、夕景や室内の自然光ではシャッタースピード確保がやや苦しくなる可能性があります。フルサイズボディの高感度やボディ内手ブレ補正で補えるケースもありますが、被写体ブレ(人が動く、手が動く)は別問題です。また、背景ボケは状況次第で作れますが、F1.8広角のような大きなボケを狙うレンズではない点は、最初にイメージしておくとミスマッチが減ります。
AF 85mm F1.8 Neo:フルサイズ入門のポートレート担当
AF 85mm F1.8 Neoは、フルサイズ対応の中望遠として紹介されており、狙いはポートレートが中心になりそうです。85mmは被写体との距離を取りやすく、顔のパース(広角で起きやすい誇張)も抑えやすいので、人物撮影の定番焦点距離として長く支持されています。F1.8なら背景を大きくぼかしやすく、初めての“ボケ表現”にもつながります。
リーク文脈で目を引くのは「フルサイズの中望遠単焦点を試しやすくする入門レンズ」という言い回しです。要は、価格・サイズ・重さのハードルを下げて、フルサイズの中望遠単焦点を“入り口”として提案するコンセプトでしょう。Neoシリーズは、報道ベースではフォーカスリングや絞りリングを省き、ボディ側操作に寄せたミニマルな設計が特徴とされています。AF 85mm F1.8 Neoも同じ方向性なら、軽さや価格面のメリットが期待できる一方、MF操作や絞り操作をレンズ側で行いたい人は注意が必要です。
軽量設計が刺さる人:持ち出し頻度を上げたい
85mmは描写が良くても重いと持ち出しが減りがちで、結果として撮影機会が減ることがあります。軽量方向に振った85mm F1.8が出るなら、散歩や家族の記録、簡単な屋外ポートレートに持って行きやすくなるでしょう。とくにE/Z/Lのフルサイズボディはボディ側で高性能化が進んでいるので、“軽い単焦点で気軽に撮る”方向性は分かりやすい魅力です。
まだ分からない点:AF方式・最短距離・描写の癖
ただし、85mm側は駆動方式(VCMかSTMか等)や最短撮影距離、光学構成などの具体情報が出ていません。85mm F1.8は開放でピントがシビアになりやすいため、瞳AF時の歩留まり、低照度での迷い、逆光時のフレア耐性、ボケの輪郭(硬さ/二線ボケの出方)などが評価の分かれ目になります。ここは続報と実機レビュー待ちです。
現時点の“確認できた仕様”と未公表項目
分かっていることを一度表に寄せます。数字が出ている項目と、コンセプトだけ語られている項目が混ざっているので、表の中でも「未公表」を明確に残しました。ここにない項目(フィルター径、重量、絞り羽根枚数、光学構成、価格、発売日など)は、現時点で判断材料が揃っていない部分です。
項目 | AF 24mm F3.8 | AF 85mm F1.8 Neo |
|---|---|---|
焦点距離・F値 | 24mm F3.8 | 85mm F1.8 |
対応マウント | Sony E/Nikon Z/L | Sony E/Nikon Z/L |
対応フォーマット | フルサイズ対応と報じられている(メーカー公式の完全仕様表は未公表) | フルサイズ(フルフレーム) |
AF駆動方式 | VCM(ボイスコイルモーター) | 未公表 |
最短撮影距離 | 0.3m | 未公表 |
コンセプト | 小型軽量で日常・ストリート向き | 軽量な「フルサイズ入門」ポートレート |
発売時期については、展示が先行している段階のため、日付を伴う断定はできません。Photo Rumorsは中国P&E Imaging Showの新レンズ群の中で24mm F3.8を挙げ、最短0.3mとVCM、E/Z/L対応を明文化していますが、価格や発売日には踏み込んでいません。
なぜいま注目?中国サードパーティAFの波が広がっている
今回の2本が面白いのは、焦点距離の選び方が“売れ筋の基本”に寄っている点です。24mmは旅行とスナップ、85mmはポートレートという定番ど真ん中で、しかも小型・軽量を前面に出している。つまり「フルサイズでもレンズを軽くしたい」という、ここ数年でより強くなったニーズに合わせてきています。
PetaPixelも、中国ブランドの新作レンズが増え続けている流れの中で、TTArtisanのAF 24mm F3.8 miniとAF 85mm F1.8 Neoに触れています。大口径・高級路線だけでなく、“買いやすいAF単焦点”が増えると、ボディの性能を活かして気軽に撮れる人が増え、結果的に写真の入り口が広がるのが大きな変化です。
ユーザー目線の注目ポイントは「互換性とアップデート」
サードパーティAFで最後に効いてくるのは、AFそのものの性能だけでなく、ボディとの相性、レンズ補正の扱われ方、ファームウェア更新の姿勢です。とくに24mmのような広角は歪曲や周辺光量が撮影体験に直結しやすく、85mmのような中望遠は瞳AFの追従で評価が割れやすい領域です。スペック表が出たあとも、こうした“使い心地の総合点”に注目したいところです。
TTArtisanの新しいAF単焦点レンズ2本の画像リーク情報まとめ
TTArtisanのAF 24mm F3.8とAF 85mm F1.8 Neoは、展示会での実機写真を起点に複数メディアで一致した情報が出ており、レンズ名・方向性・E/Z/L対応といった骨格はかなり固まってきました。いっぽうで価格・発売日・光学仕様など購入判断の決め手は公式未公表のままなので、続報で仕様表が出た段階で“軽さ”と“描写の割り切り”をどう受け止めるかが選び方の軸になりそうです。
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