Lexarが2026年6月1日から価格改定との報道 SDカード・CFexpress・SSDへの影響まとめ

Lexarが2026年6月1日から価格改定との報道 SDカード・CFexpress・SSDへの影響まとめ

Lexarが6月1日から、SDカードやCFexpress、SSDなどの価格を大幅に改定する動きが報じられました。背景にはNANDフラッシュのコスト上昇があるとされ、動画撮影や連写で高速・大容量メディアを使う人ほど負担増が現実的です。いま把握できる範囲の要点と、撮影現場での影響を手早く整理します。

みんカメ編集部
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この記事のサマリー

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Lexarが6月1日から値上げという報道が出ており、対象はSDカード・CFexpress・SSDなど広範囲とされています

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値上げ幅の具体的な数字は記事中で明示されておらず、製品別の影響は購入タイミングで差が出そうです

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背景としてNANDコスト上昇が挙げられ、同時期に他社も価格改定の動きが報じられています

Lexar「6月1日から値上げ」報道で分かったこと

Via: Canon Rumors

Canon Rumorsは、Lexarが6月1日付で価格を引き上げると伝えています。対象はSDカード、CFexpress、SSDとされ、スチル用の汎用カードから映像制作用の高速メディアまで含む点が要注意です。一方で、記事上では「どの製品が何%上がるか」といった細かな数値は示されていません。値上げが“全面一律”なのか、“一部の高性能帯が中心”なのかで、買い替え・買い増しの優先順位が変わるため、ここは断定しないほうが安全でしょう。

大幅にとは書かれているが、率や対象の濃淡は未提示

今回のポイントは、「significantly(大幅に)」という表現が使われているのに対し、個別の値上げ率やSKU単位の対象リストが見えていないところです。例えば同じCFexpressでも、容量違いで単価の上がり方が変わることは珍しくありません。

今回のOWCの例では、CFexpress 4.0カードや一部の高速ポータブルSSDで値上げ幅が目立ちます。ただし、実際の改定幅は製品型番・容量・在庫状況によって変わるため、Lexar製品でも同じ傾向になるとは限りません。

カメラユーザーが影響を受けやすいのは「必要枚数が増える運用」

静止画中心でも、スポーツや動体でRAW連写を多用する人は、書き込みが安定するカードを複数枚そろえがちです。動画ならなおさらで、長回し・高フレームレート・高ビットレートの組み合わせは、カード単価が上がるほど制作コストが目に見えて効いてきます。

ポータブルSSDも、現場バックアップや編集用の受け皿として複数台を回すことがあります。カードとSSDの両方が同時に上がる局面だと、運用全体の最適化(後述)まで含めて考えたほうが納得感が出やすいでしょう。

値上げが効きやすい撮影ジャンルと、現実的な見直しポイント

メディア価格の上昇は、単に「1枚が高くなる」だけで終わりません。撮影の失敗を避けるための予備、トラブル時のリカバリー、納品までのバックアップ冗長化など、プロ・ハイアマほど“必要な枚数・台数”が増える構造があるからです。

先に結論を置くなら、短期は「次の撮影で必要な追加分だけを把握する」、中期は「保存とバックアップの流れを整えて、増えすぎたメディア投資を抑える」が効きやすい局面です。買い控えではなく、設計の見直しが現実的な打ち手になります。

まずは「速度条件」を確認:オーバースペック購入を減らす

動画撮影では、カメラの記録方式によって必要な書き込み速度が変わります。例えば、同じ4Kでも記録ビットレートが違えば必要条件も変わるため、「いまの設定が本当にその最上位カードを要するか」は一度確認する価値があります。

静止画でも、連写中のバッファ解放に効くのは書き込みの安定性です。とはいえ、常に最高速が必要とは限りません。普段の被写体(運動会、モータースポーツ、野鳥など)と撮り方(連写の長さ、休憩の入れ方)に合わせて、必要なグレードを見極めるのが堅実です。

「バックアップ手順」を先に決めると、SSD投資が読みやすい

ポータブルSSDは、撮影後の即時バックアップで安心感が増す一方、台数を増やすほどコストが膨らみます。たとえば、当日中に二重化が必要なのか、帰宅後のNAS/PCへの集約で足りるのかで、現場に持ち出すSSDの容量と本数は変わります。

また、編集のワークフロー(プロキシ編集の有無、素材の整理単位)が整うと、必要以上に大容量SSDへ寄せなくても回ることがあります。値上げ局面は、機材を増やすより先に「運用の型」を作る好機でもあります。

背景にあるNANDコストと、他社の値上げ連鎖の見え方

値上げ理由として、報道ではNANDフラッシュのコスト上昇が触れられています。撮影者の体感としては、カード・SSDが同時期に上がると「どれから買い足すべきか」が難しくなりますが、同時に“市場全体の波”として捉えると判断がぶれにくくなります。

また、Lexar単体の動きというより、複数ブランドが近いタイミングで価格改定に動く、という文脈も示されています。ここでは、どこまでが各社の公式発表か、どこからがメディア報道ベースかを混同しないよう、見えている範囲で整理します。

同時期に他ブランドの改定も報じられている

PetaPixelはOWCのストレージ製品の価格改定を取り上げ、個別製品で上昇率に幅がある点も伝えています。さらに、Digital Camera Worldも、メモリーカード価格の上昇が続いている状況を報じています。これらはLexarの値上げを“確定させる根拠”ではありませんが、少なくとも市場が落ち着いた局面ではないことは読み取れます。撮影者としては、価格が上下する前提で、必要量を小刻みに見積もるほうがリスクを抑えやすいでしょう。

短期の判断材料:改定日が近いほど「必要量の精査」が効く

いずれ必要になるメディアでも、まずは直近の撮影で不足する容量と枚数を確認し、必要分だけ優先順位をつけて検討するのが現実的です。ただし、数字が未提示の状態で過剰に抱えると、保管・運用コストや陳腐化(規格更新)も無視できません。

現実的には、次の撮影や案件で不足しそうな容量を棚卸しし、追加が必要な分だけ優先して手当てするのが安全です。加えて、用途別に“必要最低限の性能”を決めておくと、値上げ後の買い替えでも迷いにくくなります。

ブランド

報じられた改定時期

主な対象(報道ベース)

報道媒体

Lexar

6月1日

SDカード、CFexpress、SSD

Canon Rumors

OWC

2026年5月11日

CFexpress 4.0 Type A/B、ポータブルSSDなど。CFexpress 2.0 Type Bや多くのSDカードは今回は対象外と報道

PetaPixel / Digital Camera World / OWC Japan関連報道

LexarのSDカード・CFexpress・SSDが6月1日から値上げとの報道まとめ

Lexarが6月1日からメモリーカードやSSDを中心に価格改定する、と海外カメラ系メディアが報じています。現時点では値上げ率などの細部は読み取れないため、撮影者側は「次の撮影で不足する分」「速度が必要で代替が難しい分」から優先して検討するのが現実的です。同時期に他社の改定も伝えられており、当面はメディア価格が揺れやすい前提で、記録設定とバックアップ手順まで含めて運用を整えておくと安心につながります。


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