
5/31発売 Light Lens Lab、Mマウント用50mm f/1.9「Rigid-ZS6」を発表
Light Lens Labが、Leica Mマウント向けの新レンズ「50mm f/1.9 Rigid-ZS6(Super Six)」を発表しました。クラシックな“Super Six”系の描写を現代の使い勝手に落とし込んだ意欲作で、標準版に加えて低コントラスト版も用意されるのが大きな特徴です。
この記事のサマリー

Light Lens LabがLeica Mマウント用「50mm f/1.9 Rigid-ZS6」を正式発表

クラシックなSuper Six由来の設計をベースに、現代の撮影環境を意識した仕上げ

標準版に加え、低コントラスト版「Rigid-ZS6*」が選べる

プリセット絞り・E39・最短0.7mなど、レンジファインダー運用に馴染む仕様

価格は公式MSRPで799ドル、注文受付は2026年5月4日開始、標準版・低コントラスト版ともに5月31日から出荷開始案内
Light Lens Lab 50mm f/1.9 "Rigid-ZS6"が正式発表

Light Lens Labが公式に公開した「50mm f/1.9 Rigid-ZS6」のアナウンスが起点です。レンズ名にある“ZS6(Super Six)”が示す通り、クラシックレンズの系譜を意識したプロダクトで、Mマウントで使える50mmの新たな選択肢になります。
商品名 | Light Lens Lab 50mm f/1.9 "Rigid-ZS6" |
|---|---|
対応マウント | Mマウント用 |
販売価格 | 799ドル(税・関税別) 国内:約128,200円(税込) |
発売日 | 2026年5月31日 出荷開始予定 |
予約開始日 | 2026年5月4日 |
予約・販売URL |
Light Lens Labの公式ブログ(Light Lens Lab)では、標準版に加えて低コントラスト版を同時展開すること、そして外装に真鍮を使ったコンパクトな筐体であることなどが説明されています。クラシック志向のレンズは「味」を期待される一方、デジタル機での扱いやすさも問われやすいですが、その両立を狙った立ち位置が読み取れます。
また、Leica Rumorsは、発表内容を「DallmeyerのSuper Sixに基づく」と紹介しつつ、2種類の描写バリエーションや外装寸法、フィルター径などの要点をまとめています。価格については、Light Lens Lab公式ブログがBrass Chrome版のMSRPを799ドル(税・関税別)・国内表示は約128,200円(税込)と案内しています。注文受付は2026年5月4日開始、標準版・低コントラスト版ともに2026年5月31日から出荷開始予定です。
公表スペックの整理:サイズ・操作系・バリエーション
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数字で見ると、Rigid-ZS6は「大口径なのに大きすぎない」ことがはっきりします。全長45mm、最大径54mm、約263g(アクセサリー除く)というコンパクトさは、Mマウント機の携行性を損ねにくいポイントです。フィルターはE39で揃えやすく、最短撮影距離は0.7mと、日常のスナップやポートレートで困りにくい設定です。
操作系で特徴的なのがプリセット絞り(設定した絞り値に素早く切り替える方式)です。現代の電子制御レンズとは違い、撮影者が露出と被写界深度を能動的に作っていく感覚が強くなります。段階は1/2段クリックとされ、開放付近の微調整をしやすい設計です。
項目 | 公式・報道で確認できる内容 |
|---|---|
焦点距離 / 明るさ | 50mm / f1.9 |
対応マウント | Leica Mマウント |
絞り範囲 | f1.9〜f22 |
絞り機構 | プリセット絞り、1/2段クリック |
レンズ構成 | 6枚 / 4群(標準レンズで多く使われてきた、左右対称に近いダブルガウス系の構成と紹介) |
最短撮影距離 | 0.7m |
フィルター径 | E39 |
サイズ / 重量 | 全長45mm、最大径54mm、約263g(アクセサリー除く) |
外装素材 | 真鍮外装(内部はアルミ/真鍮の構成と紹介) |
フード | A42のクリップオンフード(オプションとして言及) |
バリエーション | 標準版 / 低コントラスト版(Rigid-ZS6*) |
なお、出荷時期については公式ブログで、2026年5月4日に注文受付開始、5月31日から出荷開始という流れが案内されています。小ロット生産のレンズはスケジュールが動くこともあるため、ここは「公式が示している時点の案内」として捉えるのが安全です。
標準版と低コントラスト版(Rigid-ZS6*)の違いはどこ?
Rigid-ZS6で興味深いのは、同じ50mm f1.9でも“描写の方向性”を2種類から選べることです。標準版はSuper Sixのキャラクターを意識した設計として語られ、ボケの表情や色の出方を含めて、クラシックレンズらしさを楽しむ立ち位置に見えます。
一方の低コントラスト版「Rigid-ZS6*」は、ハイライトとシャドウの粘りを感じやすい調子、いわゆるフィルムライクなトーンを狙った個体として説明されています。ここで言う“低コントラスト”は単なる眠い描写というより、強い光源や白い被写体での階調のつながりを優先したい人に刺さりやすい方向性でしょう。
具体的な選び方の目安を挙げるなら、屋外の硬い日差し・逆光ポートレート・白い壁面の反射が多い路地などで、現代デジタル機でコントラストが強く見えすぎるのを抑えたい場合は、低コントラスト版が候補になります。反対に、夜景スナップで光の輪郭をもう少し立てたい、モノクロでエッジを意識したい、といった場合は標準版のほうが扱いやすい可能性があります(最終的な見え方は現像設定や撮影条件で変わります)。
なぜ今「クラシック設計の50mm」なのか:Mマウント運用での現実的な魅力
50mmは「何でも撮れる」便利さがある反面、選択肢が多すぎて、描写の個性が埋もれがちな焦点距離でもあります。Rigid-ZS6は、歴史的な設計に由来する描写を前面に出しながら、サイズや最短0.7mなど、現代のレンジファインダー運用で困りにくい落としどころを用意してきました。
さらに、真鍮外装という素材選びも、単なる見栄えだけではなく、操作感や経年変化を含めて「道具として育つ」方向性と相性がいい要素です。普段は軽量なシステムを使っていても、休日にMマウント機でじっくり撮る人にとって、フォーカスリングの感触や絞り操作の手触りは撮影体験の一部になります。
海外メディアもこの点に注目しており、たとえばPetaPixelは“Super Sixの再現”という文脈で本レンズを紹介しています。スペック競争というより、撮れた写真のムードに価値を置く流れが続くなかで、こうしたレンズが選択肢に加わる意味は小さくないでしょう。
Light Lens Labが50mm f/1.9 発表の最新情報まとめ
Light Lens Labが発表した「50mm f/1.9 Rigid-ZS6」は、Super Six由来の設計をうたうMマウント用の新しい標準レンズです。公式ブログでは標準版と低コントラスト版(Rigid-ZS6*)の2系統を案内し、コンパクトなサイズ感やプリセット絞りなど“撮る所作”を楽しめる仕様が整理されています。
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