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OWCがメモリーカードの価格を5月11日から引き上げると案内されました。高ビットレート動画(1秒あたりのデータ量が大きい動画設定)や連写でカード消費が増えがちな今、撮影者の運用コストに直結しやすいニュースです。分かっている範囲の事実と、背景として語られるメモリー市況を短く整理します。
この記事のサマリー

OWCがメモリーカードの価格改定を告知し、5月11日から適用と報じられています

国内向けの案内では、CFexpress 4.0カードとポータブルSSDを中心にモデル別の新価格が示されています

NANDフラッシュの価格上昇見通しが、市場全体の価格改定の流れを後押ししています

他社でも価格改定の動きがあり、メモリーカード全体のコスト増を想定したい局面です

必要容量の見える化と、運用のムダ削減が現実的な対策になります
値上げの要点:5月11日から何が変わる?

Canon Rumorsは、OWCがメモリーカードの価格を5月11日から引き上げると伝えています。
今回の価格改定は2026年5月11日から適用されます。参照元ではCFexpress 2.0は当面据え置き、CFexpress 4.0とSDカードが値上げ対象とされており、国内向けにはCFexpress 4.0カードやポータブルSSDの新価格リストも公開されています。実売価格や在庫、ポイント施策は販売店ごとに変わる可能性があるため、購入前には最新表示を確認しましょう。
撮影者への影響:メモリーカードの値上げが効く場面
メモリーカードの価格は、レンズのように長期で使い続けられる投資というより、撮影スタイル次第で“消耗品に近い支出”になりやすいのが特徴です。特に動画の高ビットレート化や、RAW連写の常用が増えるほど、容量単価と枚数が効いてきます。値上げは、機材の導入計画より先にランニングコストに響きやすいでしょう。
CFexpress 4.0運用は「必要枚数×容量」の現実が出る
CFexpressを使う撮影では、書き込み速度の余裕が安心材料になる一方、カード1枚あたりの単価が上がりやすく、枚数をそろえるほど合計が膨らみます。たとえば長回しの取材・舞台・イベント撮影では、途中でカード交換が必要になる場面もあり、予備を含めた運用が前提になりがちです。価格改定が入ると、同じ運用設計でも予算だけが先に増える形になりやすい点が悩ましいところです。
撮影当日だけでなく「バックアップ側」の負担も増え得る
カード価格が上がると、撮影後のバックアップ先としてポータブルSSDを増やす発想も出てきます。ただし、今回の国内向けOWC改定ではポータブルSSDも対象に含まれるため、カードだけでなくバックアップ用ストレージの費用もあわせて確認したいところです。
現場でのバックアップ回数や、データ整理の手順まで含めて「ムダな重複を減らす」ほうが効くケースもあります。
背景:NAND価格上昇と“業界全体”の値上げムード
個別ブランドの値上げは、単にそのメーカーだけの事情で説明できないことが多く、メモリーカードやSSDの主要部材であるNANDフラッシュの市況が強く影響します。足元では、メモリー関連の価格が上向くという見立てが複数出ており、撮影用メディアもその波から逃れにくい状況です。ここを押さえると、値上げのニュースを過度に特別視せずに受け止めやすくなります。
NANDフラッシュが上がるという見通しが続く
市場調査会社TrendForceは、2026年第2四半期のNAND Flash契約価格が前四半期比70〜75%上昇する見通しを示しています。AIサーバーやデータセンター向け需要、エンタープライズSSDへの供給優先が、メモリーカードやSSDのコスト上昇につながりやすい背景として挙げられます。
カメラ用途のメモリーカードは、容量の増加と高速化が進むほど、部材コストの影響を受けやすくなります。こうした市況の圧力があると、カードの新規投入や増産より先に、価格改定が表に出やすいのが実情です。
他社にも波及:ProGradeの値上げ報道
また、Photo Rumorsは、ProGradeでも価格改定の動きがあると伝えています。ブランドをまたいで同時期に話が出てくるときは、個社の都合というより、市場全体のコスト増がにじみ出ているサインとして見たほうが自然です。特定ブランドへ乗り換えるだけで解決しにくい可能性も、頭の片隅に置いておきたいところです。
5月11日までにできること:買い方より“運用”を整える
値上げ前に買う・買わないの判断は人それぞれですが、撮影の現場では「何枚あれば詰まらないか」「どこでバックアップするか」が固まっていないと、結局ムダ買いに寄りやすくなります。価格改定の局面ほど、運用の設計を先に決めてから必要分だけ動くほうが、後悔が減りやすいでしょう。急いで結論を出すより、まず数字に落とすのが近道です。
買い増しは「直近の撮影量」から逆算する
過去数回の撮影で、1日あたりどれくらい容量を使ったかをざっくりでも把握すると、必要容量の見積もりが一気に現実的になります。静止画中心なら「RAW+JPEGで何カット撮るか」、動画中心なら「収録時間と記録方式(RAW/All-I/LongGOPなど)」で必要量が変わります。将来の不安だけで容量を積み上げるより、直近1〜2か月の予定を基準にするほうがブレにくいはずです。
速度要求を外さない:遅いカードは結局コスト増になる
値上げ局面では安いカードに目が行きますが、書き込みが追いつかず録画停止やバッファ詰まりが起きると、撮影全体のコストが跳ね上がります。特に動画は「最大速度」より「持続書き込み」が効く場面が多く、カメラ側の推奨条件に寄せるのが安全です。迷ったときは、用途を静止画寄りに寄せるのか、動画寄りで余裕を取るのかを先に決めると、選びやすくなります。
OWCのメモリーカードが5月11日から値上げへの最新情報まとめ
OWCのメモリーカードは5月11日から価格改定が適用されると報じられています。カードは撮影スタイル次第で消耗品に近く、動画・連写中心の人ほど影響が出やすい点が要注意です。背景にはNANDフラッシュの上昇見通しや他社の改定報道もあり、単発では終わらない可能性も考えて、必要容量の見える化と運用のムダ削減から手を付けるのが現実的でしょう。
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