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Artralab 28mm F2.8に新仕上げ追加 グロッシーブラックペイント&真鍮
コンパクトなMマウント広角として知られるArtralab 28mm F2.8に、グロッシーブラックペイントと真鍮仕上げの2種類が新たに加わりました。見た目の選択肢が増えるだけでなく、塗装の経年変化や質感の違いが撮影体験にも影響します。要点とスペックを短く整理します。
この記事のサマリー

Artralab 28mm F2.8 Mマウントに、グロッシーブラックペイントと真鍮仕上げが追加

小型(高さ13mm)・軽量(200g)をうたうパンケーキ系の28mm

最短撮影距離0.3mなど、レンジファインダー的な使い方にも相性がよさそう

仕上げ違いは「映り」よりも、反射・傷・経年の出方や操作感の好みが軸

国内での流通・価格は販売店や時期で差が出るため、入手性は別途確認が無難
追加された2つの仕上げ:黒ペイントと真鍮の狙い
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Leica Rumorsによると、Artralab 28mm F2.8 Mマウントレンズは新たにグロッシーブラックペイントと真鍮仕上げを選べるようになりました。光学系の刷新というより、外装バリエーションの追加として捉えるのが自然です。
Mマウントは、ボディ側も金属外装のモデルが多く、レンズの色味や質感が「道具としてのまとまり」に直結しがちです。撮影結果だけでなく、持ち歩きや操作の気分を大事にする層に向けた拡張といえるでしょう。
グロッシーブラックペイントが向く人
グロッシーブラックペイントは、いわゆる黒アルマイトよりも艶が出やすく、光の当たり方で表情が変わります。外装の艶は、写りそのものを直接変える要素ではありません。ただ、光源の多い場所では外装の映り込みや傷の見え方が気になることもあるため、見た目や扱い方の好みで選ぶのがよいでしょう。
一方で、艶のある塗装は擦れや小傷が目立つことがあります。新品の外観を長く保ちたい人には悩ましい反面、角が当たりやすい箇所の摩耗が“味”として育つのも黒ペイントの楽しみです。
真鍮仕上げが向く人
真鍮仕上げは、時間経過で色味が落ち着き、手が触れる部分を中心に変化が出やすい素材です。保管環境や使用頻度で表情が変わるため、同じレンズでも個体ごとに「自分の道具」感が出やすいのが魅力でしょう。
注意点としては、素材そのものの変化を楽しめない場合にストレスになり得ることです。黒ペイントと真鍮仕上げはいずれも、使い方によって擦れや色味の変化が出る可能性があります。選ぶ軸は『変化しないか』ではなく、黒塗装の摩耗を味として楽しむか、真鍮らしい色味の変化を楽しむか、と考えると分かりやすいでしょう。
ArtarLab 28mm F2.8 Mマウントの公表スペック(要点)
外観の話題が中心とはいえ、ArtarLab 28mm F2.8は数値だけ見ても「かなり薄い28mm」として目を引きます。特に高さ13mm・200gという小型軽量は、Mマウントの取り回しを重視する人に刺さりやすいポイントです。
また、最短撮影距離0.3mがうたわれている点も特徴です。Mマウントの伝統的な運用では距離を読んで撮る場面が多く、近距離寄りの対応力があると、テーブルフォトや小物スナップの自由度が上がります。
項目 | 公表されている内容 |
|---|---|
製品名 | ARTRALAB 28mm f/2.8 Φ28 |
対応マウント | Leica Mマウント |
対応フォーマット | フルフレーム |
焦点距離 | 28mm |
開放F値 | F2.8 |
最小絞り | F16 |
光学設計 | 3群9枚 |
最短撮影距離 | 0.3m |
サイズ | 直径55mm/高さ13mm |
質量 | 200g |
コーティング | Low Reflective Multilayer Coating |
新しい外装仕上げ | グロッシーブラックペイント/真鍮仕上げ |
ここで挙げた仕様は、同記事内に掲載されている情報の範囲で整理しています。
仕上げの違いで、撮影体験はどう変わる?
レンズの仕上げは、写真の解像やボケを直接変える要素ではありません。それでもMマウントのように「手で操作して撮る」比率が高いシステムでは、触感や反射、傷の目立ち方が、意外と撮影テンポに影響します。
たとえば夜の街灯下やショーケースの前では、艶のある外装が点光源を拾いやすいことがあります。写りへの影響というより、ファインダー周辺や周辺視野の“ちらつき”が気になって集中が切れる、というタイプの不満が出ることもあります。
反射・傷・経年の「見え方」は意外と大きい
黒ペイントは擦れが出ると下地がのぞき、角が明るく見えることがあります。真鍮は全体が落ち着いた色に寄りつつ、手が触れるリング周りだけ明るくなるなど、変化の出方が違います。どちらも「傷が消える」のではなく「傷が物語になる」方向です。
撮影現場で気を遣いたくない人は、傷が増える前提で気持ちよく使える仕上げを選ぶのが結果的に幸福度が高いでしょう。外観を守ることが目的化すると、持ち出し回数が減ってしまいがちです。
操作感は“素材”より“作り”に左右される点も
真鍮という言葉から、ずっしりした感触を想像する人もいますが、全体で200gとされている以上、極端に重いレンズではありません。リングのトルク感(回したときの重さ)やクリック感は、素材よりもグリスや機構設計に左右されます。
そのため、仕上げ選びは「操作が軽い・重い」を断定材料にしないのが無難です。どちらかといえば、見た目の好みと、傷や変化をどう受け止めたいかで決めるのが失敗しにくい選び方です。
28mm F2.8×Mマウントはどんな撮影にハマる?
28mmは、35mmより一歩広く、24mmほど誇張しない絶妙な画角です。スナップでは周囲の情報を入れやすく、旅先では建物と人の距離感を保ちながら記録できます。F2.8という開放も、夜に無理をしすぎない範囲で実用になりやすい明るさです。
さらにレンズが薄いと、バッグの出し入れや、首から提げたときの当たりも軽くなります。日常の持ち歩き頻度が上がる広角は、結果として「撮れ高が増える」タイプの投資になりやすいのもポイントです。
スナップ:距離感の掴みやすさが武器
28mmは、被写体に少し寄ると近さが強調され、半歩引くと自然な広さに戻るため、立ち位置で絵作りしやすい焦点距離です。レンジファインダーで距離を読みながら撮る場合でも、被写界深度(ピントが合って見える範囲)を活かしやすいのが助けになります。
人を主役にするなら背景の整理が鍵になりますが、薄型レンズは構えが軽く、シャッターチャンスへの反応も速くなりがちです。小さな広角は、撮影のリズムそのものを作ってくれます。
旅・街並み:広さと歪みのバランス
旅先の路地や室内では、35mmだと一歩下がれずフレームに収まらない場面があります。28mmなら状況説明力が上がり、看板や窓枠などの「場所の手がかり」も残しやすくなります。広角らしい遠近感も、誇張が強すぎない範囲に収まりやすいでしょう。
ただし、水平垂直の厳密さが要る建築では、カメラの傾きがそのままパースの崩れに見えます。これはレンズの良し悪し以前の部分なので、必要に応じて姿勢とカメラの水平を意識すると歩留まりが上がります。
Artralab 28mm F2.8 Mマウントレンズに、グロッシーブラックペイントと真鍮仕上げが追加まとめ
Artralab 28mm F2.8のMマウント版に、グロッシーブラックペイントと真鍮仕上げが追加されたことが報じられました。薄型・軽量の28mmとしての性格はそのままに、見た目と経年の楽しみ方で選べるのが今回の主題です。国内での扱いは時期や販売ルートで差が出る可能性があるため、入手性は別途確認しつつ、好みの仕上げを軸に検討すると迷いにくいでしょう。
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