
5月発売 GoPro Mission 1 Proが正式発表:1インチ50MPで8K60とオープンゲート対応



GoProが新シリーズ「Mission 1」を正式発表し、旗艦のGoPro Mission 1 Proは1インチ50MPセンサーと新GP3で8K60、4K240、8Kオープンゲート撮影を掲げました。予約開始日と発売日も案内され、従来のアクションカム文脈を超えて“超小型シネマ”を狙うのが大きな見どころです。
この記事のサマリー

Mission 1 Proは1インチ50MP+新GP3で8K60/4K240、8Kオープンゲートに対応

10-bit、GP-Log2、HLG-HDR、最大240Mbpsなど編集耐性を強く意識した仕様

4マイク+32-bit float録音、Enduro 2バッテリー、20m防水など運用面も刷新

予約開始は5月21日、グローバル販売開始は5月28日と案内

価格は発表時点では未公表で、別途の開示が予告されている
公式発表で何が変わった?Mission 1 Proの狙いどころ

今回のポイントは、GoProが「Mission 1」という別ラインを立て、従来のアクションカメラの枠から一段“制作寄り”へ踏み込んだことです。公式の製品紹介ページで、1インチセンサーと8K、オープンゲートを前面に押し出しています。公式情報はGoProの案内が軸になります。加えて、4月14日の発表としてGoPro Investor Relationsでも、Mission 1シリーズを「8Kと4Kオープンゲートのコンパクトシネマ」と位置づけています。
一方で、Mission 1 Proは“何でも万能”というより、編集やグレーディング前提の素材作りに寄せた印象です。10-bitやLog、オープンゲートは、縦横比の作り替えやカラー調整の自由度を優先したい人ほど効いてきます。
Mission 1シリーズで同時発表されたGoPro Mission 1 Pro ILSについては、こちらの記事で詳細をまとめています。
GoPro Mission 1 Proの注目スペック:8K60と8Kオープンゲート
Mission 1 Proのスペックでまず目を引くのが、16:9で8K60fps、4K240fps、さらに1080p960fps(バースト)まで用意している点です。高フレームレートは、スポーツや乗り物の“動きの解析”だけでなく、速度感を整えたスローモーション演出にも直結します。
そして、4:3のオープンゲート撮影(センサーの広い領域を使う記録)は、撮影後に16:9や9:16へ切り出す前提のワークフローで強みになります。たとえば同じ素材からYouTube横動画とショート縦動画を作るとき、撮影時のフレーミングの窮屈さが減りやすいでしょう。
項目 | 公式に案内されている仕様(要点) |
|---|---|
センサー | 50MP 1インチ(最大14段のダイナミックレンジの記載あり) |
プロセッサー | GP3(NPU内蔵の記載あり) |
動画(16:9) | 8K60fps、4K240fps、1080p960fps(バースト) |
動画(4:3オープンゲート) | 8K30fps、4K120fps |
記録 | 10-bit、GP-Log2、HLG-HDR、最大240Mbpsの記載あり |
静止画 | 50MP RAW対応の記載あり |
画質面で気になるのは、8K60や4K240といった高負荷設定を、どれだけ長時間・安定して回せるかです。ここは撮影環境(外気温、風、連続記録時間、設定)で大きく変わるため、実運用では「必要なカットだけ高フレームレートにする」などの組み立てが現実的になりそうです。
“撮れる”だけじゃない:音声・バッテリー・防水が制作向き
映像制作で地味に効くのが、音と電源まわりです。Mission 1 Proは4つの内蔵マイクと、32-bit float録音への対応が案内されています。32-bit floatは、音量のピークで割れにくく、後編集で整えやすい方式として知られ、現場の安心感につながります。
バッテリーはEnduro 2(2150mAh)を採用し、1080p30で「5時間以上」、4K30で「3時間以上」という連続撮影時間の目安が示されています。長回しが必要なタイムラプス的運用や、移動を挟む取材で“電池交換の回数を減らしたい”ケースに向きます。
防水は本体のみで20mまで対応し、ハウジングで60mという案内です。水辺の撮影はもちろん、雨天の屋外や砂埃の多い環境でも、機材保護のハードルを下げてくれるでしょう。反面、音声を最優先する撮影では、風や水滴の影響を受けやすいので、外部マイクや周辺アクセサリーの使い分けが重要になりそうです。
Media ModやNDなど“周辺込み”で考えると強い
Mission 1シリーズ向けにMedia Mod、ワイヤレスマイク、NDフィルターなどのアクセサリー群も案内されており、周辺機器は2026年5月からQ3(7-9月)にかけて順次展開予定です。特にMedia Mod装着時の入出力拡張は重要です。Media Modではmicro-HDMI出力、外部マイク入力、タイムコード同期用line-in、ヘッドホン端子などが使え、外部モニターや収録システムに組み込みやすくなります。
NDは、日中屋外でシャッタースピードを落として“映画っぽい動き”を狙うときに使われがちですが、最適解はフレームレートや光量で変わります。まずは必要な画づくりを決め、次にアクセサリーで埋める、くらいの順序が失敗しにくいでしょう。
予約開始日・発売日・価格:現時点で分かること
スケジュールは比較的はっきりしています。Mission 1 Pro(およびMission 1、Mission 1 Pro Grip Edition)は、5月21日から予約受付開始、5月28日にグローバル販売開始と案内されています。一方、レンズ交換式のMission 1 Pro ILSやCreator系のキットは、第3四半期に展開予定とされています。
価格は2026年4月15日現在未公表で、公式はNAB Show 2026(4月19日〜22日)で価格を公開すると案内しています。購入判断に直結する部分なので、価格と同時に、同梱物(グリップ版やCreator版の違い)も合わせて確認したいところです。注意点として、日本での取り扱い条件(発売日・流通・価格)がグローバルと同一とは限りません。公式が国内向けにどこまで同じ日程を適用するか、続報で確認するのが安全です。
GoPro Mission 1 Proの最新情報まとめ
GoPro Mission 1 Proは、1インチ50MPとGP3を土台に、8K60や8Kオープンゲート、10-bit/Logといった“編集前提”の機能を小型ボディへ詰め込んだのが核です。予約開始日と発売日は案内済みで、運用面でも32-bit float録音や長めの連続撮影時間、防水などが制作寄りに整えられています。価格は未公表のため、最終的には「必要な撮影モード」「アクセサリー込みの総額」「国内の入手条件」をセットで確認し、待ちの価値があるか判断すると迷いにくいでしょう。
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