NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3にファームウェアVer.1.02公開 フォーカスピーキング表示の不具合を修正

NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3にファームウェアVer.1.02公開 フォーカスピーキング表示の不具合を修正

ニコンは4月7日、NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3の最新ファームウェアVer.1.02を配信開始しました。フォーカスピーキングを有効にしたまま電源を入れ直すと、マニュアルフォーカス操作をしていないのにピーキング表示が残り続ける現象を修正します。該当する場合は早めの更新が安心です。

みんカメ編集部
筆者
みんカメ編集部
みんなのカメラ編集部によるカメラに関する最新情報・レビューなどを毎日配信しています!ためになるプロのテクニックもご紹介。

この記事のサマリー

チェックアイコン

Ver.1.02はフォーカスピーキング表示が消えない不具合を修正

チェックアイコン

対象はレンズFW Ver.1.00〜1.01からのアップデート

チェックアイコン

Zシリーズ/Z CINEMAシリーズの対応ボディに装着して更新する方式

チェックアイコン

ファイル名はMLZ24_50F4_630102.bin、容量は約851.79KB

チェックアイコン

手順は短いが、更新中断を避けるため事前準備が重要

Ver.1.02で何が直った?フォーカスピーキング表示の不具合が主眼

今回のVer.1.02は、新機能の追加というより「表示の挙動を正す」タイプの品質改善です。フォーカスピーキング(合焦している輪郭を強調表示する補助機能)をオンにした状態で電源を切り、再度オンにすると、マニュアルフォーカス操作をしていないのにピーキング表示が続いてしまう現象が修正されます。更新情報はニコン ダウンロードセンターに掲載されています。

起きていた現象:電源オン直後からピーキングが残る

不具合のポイントは、ピーキングが「MF操作中だけ出る補助表示」にならず、電源を入れ直した直後から画面に残ってしまう点です。輪郭に色が乗るため、明るい被写体や細かなテクスチャではライブビューの見え方が変わり、構図やピント確認の集中を妨げることがあります。特に動画での置きピンや、拡大表示と併用して追い込みたい場面では、表示が意図どおりに出入りすること自体が撮影リズムに直結します。

実害の出やすいシーン:動画・接写・MFを絡める撮影

常時表示になってしまうと、ピーキング色を頼りにしている人ほど「いま本当にMF操作中の表示なのか」が分かりにくくなります。たとえばテーブルフォトで微妙にピント位置を動かす、室内で被写界深度が浅い状態を使う、動画でカットごとに電源のオンオフを挟む、といった運用だと違和感が積み重なりがちです。今回の修正は、画質そのものを変えるものではありませんが、表示の信頼性が戻ることで撮影体験は確実に整います。

対象バージョン・配布ファイル・対応ボディを素早く確認

更新対象はレンズ側のファームウェアがVer.1.00〜1.01の個体で、すでにVer.1.02なら追加作業は不要です。更新はレンズ単体では行えず、Zシリーズ/Z CINEMAシリーズの対応カメラボディに装着して実施します。あわせて、配布ファイル名やサイズを把握しておくと、ダウンロード後の取り違えやコピー漏れを防ぎやすくなります。

項目

Ver.1.02(メーカー案内)

対象レンズ

NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3

更新対象のレンズFW

Ver.1.00〜1.01

修正内容

電源を入れ直すとMF操作なしでもフォーカスピーキングが表示される現象を修正

配布ファイル名

MLZ24_50F4_630102.bin

ダウンロードサイズ

約851.79 KB

更新方法

対応ボディにレンズを装着し、メモリーカード経由で更新

レンズFWの確認手順:メニューに「レンズ」も一緒に出る

レンズのファームウェア確認は、レンズを装着して電源を入れ、カメラのMENUからセットアップメニュー内の「ファームウェアバージョン」を開く流れです。この画面ではカメラ本体のバージョンと同時にレンズのバージョンも表示されます。更新の要否がここで判断できるので、まずは確認してからダウンロードに進むのが手戻りがありません。

対応ボディの考え方:Zマウント機で更新する

メーカー案内では、更新に利用できるのはZシリーズおよびZ CINEMAシリーズのNikon対応カメラとされています。更新作業はボディとレンズが通信しながら進むため、非対応機や別マウント機では実行できません。複数台のZボディを持っている場合は、普段このレンズを使う組み合わせで実施しておくと、その後の運用で混乱しにくいでしょう。

レンズのファーム更新は地味でも効く:Zシステムの「表示の信頼性」を積み上げる

レンズのファームウェア更新は、AF速度のような分かりやすい変化が出ないことも多く、後回しにされがちです。ただ、今回のように表示系の不具合は、撮影結果よりも先に「撮る行為」そのものへ影響します。ピーキングが意図せず残ると、ピント合わせの判断がワンテンポ遅れたり、撮影者が無意識に表示に気を取られたりして、積み重なるとストレスになります。

また、NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3はコンパクトな標準ズームとして、旅行や日常の持ち出しで電源のオンオフ回数が増えやすいレンズです。電源サイクルをまたいでも表示が正しくリセットされるようになれば、細かな引っかかりが減って、結果的に撮影テンポが整います。アップデート内容が一点集中であるぶん、該当症状が出ている人には効果が分かりやすい部類と言えるでしょう。

NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3のファームウェアVer.1.02 配信の最新情報まとめ

Ver.1.02は、フォーカスピーキングをオンにしたまま電源を入れ直すと、MF操作なしでもピーキング表示が残る不具合を修正します。対象はレンズFW Ver.1.00〜1.01で、更新はZシリーズ/Z CINEMAシリーズの対応ボディに装着してメモリーカード経由で実行します。まずメニューで現状のレンズFWを確認し、該当する場合は撮影予定に余裕のあるタイミングで更新しておくと安心です。


ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

撮影テクから最新ギア情報まで、“次のステップ”を後押しするネタをみんなのカメラSNS公式アカウント(X /Threads/Instagram/TikTok/YouTube)で毎日発信中。

あなたの作品がタイムラインに流れる日を、編集部一同楽しみにしています📷✨

みんなのカメラのアプリでは、最新のリーク情報や人気商品の予約・在庫情報をプッシュ通知でお届け!無料ダウンロードはこちら

NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3にファームウェアVer.1.02公開 フォーカスピーキング表示の不具合を修正に関連する投稿

投稿はありません
¥40,010
出品中(18)
出品・購入へ