VILTROX 56mm F1.2 Pro/35mm F1.7 AirにファームウェアVer1.06登場

VILTROX 56mm F1.2 Pro/35mm F1.7 AirにファームウェアVer1.06登場

AF 56mm F1.2 PRO
AF 56mm F1.2 PRO
¥91,710
出品中の商品(4)
大きく滑らかなボケと切れ味の良いピント面が魅力の中望遠単焦点。ポートレートはもちろん、テーブルフォトや夜のスナップでも被写体をやさしく引き立てます。色乗りは豊かすぎず自然で、逆光下でもコントロールしやすい描写。静かでキビキビしたAFは追従も滑らかで、動画でも扱いやすい印象です。周辺までの均質性も良好で、開放付近でも輪郭が崩れにくく、構図の自由度が高いのもポイント。MFリングの操作感も滑らかで、微妙なピント合わせがしやすい一本です。手持ち撮影でも安定した画づくりに役立ち、近接側でも無理なく寄れるため、小物のディテール表現にも対応。携行性とバランスの良さも、持ち出す動機になります。
AF 35mm F1.7 AIR
AF 35mm F1.7 AIR
¥26,490
出品中の商品(14)
軽やかな携行性が魅力の標準寄り単焦点。自然な画角でスナップやテーブルフォト、Vlogまで万能に対応。AFは静かで追従も安定し、歩き撮りでもテンポよく切り取れる。近接では柔らかなボケで主題が際立ち、被写体を気持ちよく見せられる。色乗りは癖が少なく、肌や食べ物の質感も自然に再現。絞れば解像感がきっちり整い、周辺までの均質性も良好。小型ボディと組み合わせてもバランスが良く、日常携行に最適。静かな駆動音は動画でも扱いやすく、歩き撮りの歩調を乱さない。気軽に持ち出せて、常用レンズとして長く付き合える。撮るたびに確かな手応えが返ってくる。

サードパーティAFレンズの“寿命”を決めるのは、実はスペック表よりファームウェアといっても過言ではないでしょう。VILTROXがXマウント向けに「AF 56mm F1.2 Pro」「AF 35mm F1.7(Air)」の新ファーム(いずれもv1.06)を公開しました。更新内容は短文ですが、短いからこそ判断に迷うのが本音です。そこで本稿では、分かっている事実と、編集部の見立て(推測)を明確に切り分けながら、更新の価値・安全な手順・競合レンズとの立ち位置までを一気に整理します。

Author
筆者
みんカメ編集部
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この記事のサマリー

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VILTROX 56mmF1.2 Proと35mmF1.7がFW1.06に。変更点と更新判断を整理

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一行アップデートの真意とは。VILTROX最新FWを過去履歴から読み解く

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Xマウント向けVILTROXレンズFW更新。入れるべき人と注意点を解説

今回のファームウェア更新内容

まずは事実ベースで整理します。今回のv1.06は、変更点が非常にシンプルです。

対象レンズ

ファームウェア

更新内容

VILTROX AF 56mm f/1.2 Pro(XF)

v1.06

レンズの安定性を最適化

VILTROX AF 35mm f/1.7(XF)

v1.06

既知の問題を修正

重要なのは、「AFが速くなった」「描写が改善した」といった具体的な表現は公式文面には存在しない点です。過度な期待をせず、まずは記載どおりに受け止める必要があります。

一行アップデートは軽視厳禁。Xマウントは相性が写りを左右する

ここからは一般論を交えた解説です。断定ではなく、これまでの傾向を踏まえた話として読んでください。

カメラとレンズは、常に電子的な情報のやり取りを行っています。AF駆動、絞り制御、EXIF情報、ボディ側補正との連携など、そのどれかがわずかに噛み合わないだけで、ピントが迷う、露出が安定しない、まれに認識が途切れるといった症状が出ることがあります。

そのためメーカー各社は、派手な機能追加がなくても「安定性」を理由にファームウェア更新を継続します。VILTROXが56mm F1.2 Proについて、有線接続でのデスクトップ更新を前提としている点からも、ファーム更新を日常的なメンテナンスと位置づけている姿勢が読み取れます。

過去の更新履歴を見ると、今回の方向性が少し読める

ここは推測ではなく、過去にVILTROX公式が実際に記載してきた変更点から見える傾向です。

VILTROX AF 56mm F1.2 Pro(XF)の前回v1.05

v1.05では、AF安定性の最適化、一部機種での互換性問題の修正、既知の問題修正といった内容が明記されていました。今回のv1.06より、具体性のある表現だったのが特徴です。

この流れを踏まえると、v1.06は大きな仕様変更というより、特定条件下でのみ発生していた挙動を抑えるための細かな安定化が中心と考えるのが自然でしょう。これは編集部の見立てであり、公式に明言されているわけではありません。

VILTROX AF 35mm F1.7(XF)は歪曲バグ修正の前歴あり

35mm F1.7は、過去のv1.0.4で一部歪曲バグの修正が行われた経緯があります。その後も「既知の問題修正」という更新が続いており、今回のv1.06に至っています。

このレンズは、実写結果に影響する不具合を実際に修正してきた履歴があるため、「今回も一行だから小さな修正」と決めつけない方が無難です。

アップデート手順。VILTROX DFUが出たら成功

VILTROXの公式ガイドでは、PCにUSB接続すると「VILTROX DFU」というディスクが表示される流れが案内されています。レンズをPCに接続し、VILTROX DFUディスクを確認。ダウンロードしたファームを解凍し、更新用ファイルを確認します。必要であればDeviceInformation.txtで現在のバージョンをチェックし、更新ファイルをVILTROX DFUにドラッグ&ドロップ。コピー完了後、数秒の更新処理を経て再接続されれば完了です。

対象レンズ

公式ダウンロードページ

VILTROX AF 56mm f/1.2 Pro(XF) v1.06

https://viltrox.com/pages/af-56-1-2-xf-1

VILTROX AF 35mm f/1.7(XF) v1.06

https://viltrox.com/pages/af-35-1-7-xf

注意点として、同じ35mm F1.7でもマウント違いが存在します。必ずXマウント用のページからダウンロードすることが重要です。また、アプリ更新は一部の対応レンズに限られ、今回の2本はPC更新が前提となります。

競合と比べると見える、2本の立ち位置

56mmポートレート域では、VILTROX AF 56mm F1.2 Proは大柄で重量級ですが、その分プロ向けの操作性や駆動系を重視した設計です。純正のXF56mmF1.2 R WRは軽量で取り回しが良く、SIGMA 56mm F1.4 DC DNはさらに軽量という住み分けがあります。

35mm相当の標準域では、VILTROX AF 35mm F1.7 Airは軽さと価格が最大の武器です。持ち出し頻度が高いレンズほど、ファームウェアによる安定化の恩恵を受けやすいという点も見逃せません。

まとめ:結局今回のv1.06は誰が入れるべき?

VILTROX AF 56mm F1.2 Proは、過去に互換性やAF安定性の修正実績があり、少しでも挙動に違和感がある人や新ボディ導入組には更新を勧めやすい一本です。

VILTROX AF 35mm F1.7 Airは、歪曲バグ修正の前歴があり、日常的に使う人ほど早めに入れておきたいタイプです。

更新手順が確立されている以上、ファームアップは特別な作業ではなく、レンズを長く安心して使うためのメンテナンスと考えるのが現実的でしょう。


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軽やかな携行性が魅力の標準寄り単焦点。自然な画角でスナップやテーブルフォト、Vlogまで万能に対応。AFは静かで追従も安定し、歩き撮りでもテンポよく切り取れる。近接では柔らかなボケで主題が際立ち、被写体を気持ちよく見せられる。色乗りは癖が少なく、肌や食べ物の質感も自然に再現。絞れば解像感がきっちり整い、周辺までの均質性も良好。小型ボディと組み合わせてもバランスが良く、日常携行に最適。静かな駆動音は動画でも扱いやすく、歩き撮りの歩調を乱さない。気軽に持ち出せて、常用レンズとして長く付き合える。撮るたびに確かな手応えが返ってくる。

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