
1/23発売 LAOWA 200mm F2 AF FFの予約開始日・発売日・価格・比較最新情報まとめ
体育館の暗い照明、舞台袖の一瞬、屋内競技のスプリント。そこで「あと1段明るい望遠」が欲しくなった経験がある人ほど、200mm F2は特別な存在です。けれど、純正の200mm F2は価格も重量も“プロの装備”そのもの。その常識に、LAOWAが切り込んできました。2026年1月23日発売のLAOWA 200mm F2 AF FFは、約1,588gの軽さとAFを武器に、200mm F2をぐっと手の届く場所へ引き寄せます。納期は通常1か月程度とのこと。今から春の撮影計画に組み込めます。
この記事のサマリー

LAOWA 200mm F2 AF FFが1/23国内発売。約1,588gの軽さとAFで“200mm F2”を現実の選択肢へ。価格・リアフィルター・競合Sigmaとの違いを徹底整理。

200mm F2はなぜ特別か。被写界深度の数字、43mmリアフィルター(E/Z限定)、フォーカスリミッターなど実戦装備を解説。手ブレ補正非搭載の注意点も。

純正レジェンド級の200mm F2が、いま第三勢力で激変。LAOWAは軽さと価格、SigmaはOS 6.5段。自分の現場に合う“勝ち筋”が見える比較記事。
LAOWA 200mm F2 AF FFが1月23日に正式発表

LAOWA 200mm F2 AF FFはフルフレーム対応、焦点距離200mm、開放F2のAF単焦点です。200mm F2というスペック自体、現行で選択肢が少ない“別格”のカテゴリ。そこに「軽さ」と「価格」を強く打ち出した製品が、国内で正式に発売されました。市場想定価格はSony E/Nikon Zが税込42万円前後、Canon EFが税込37万円前後。
商品名 | LAOWA 200mm F2 AF FF |
|---|---|
対応マウント | Sony E / Nikon Z / Canon EF |
メーカー予想価格 | Canon EF:37万円(税込)前後 Sony E, Nikon Z:42万円(税込)前後 |
販売価格 | Canon EF:336,000円(税込) Sony E, Nikon Z:376,200円(税込) |
発売日 | 2026年1月23日 |
予約開始日 | 2026年1月23日 |
予約・販売URL[Canon EF] | |
予約・販売URL[Nikon Z] | |
予約・販売URL[Sony E] | |
公式発表ページURL |
予約受付・発売日ともに発表日と同日の1月23日ですが、受注から到着まで通常約1ヶ月かかると公式サイトで明記されています。出荷は2月後半になると想定しておくと安心でしょう。
同じ200mm F2.0で25年10月に発売された「LAOWA AF 200mm F2.0 C-Dreamer」の詳細情報はこちら
公式スペック早見
主な仕様は次の通りです(公式表記ベース)。
項目 | 仕様 |
|---|---|
対応フォーマット | フルフレーム |
焦点距離 | 200mm |
絞り | F2〜F22、絞り羽根9枚 |
レンズ構成 | 9群11枚 |
最短撮影距離 / 最大撮影倍率 | 1.5m / 0.15倍 |
フィルター | 前面105mm。加えてSony E/Nikon Z版のみ、リア43mmフィルターホルダー |
サイズ | EFが全長148.3mm、Eが174.8mm、Zが176.8mm(いずれも直径118mm) |
質量 | 約1,588g |
初心者にも分かる要点:200mm F2の“破壊力”を数字で掴む
F2の何が嬉しいのか。よく「ボケる」「明るい」で終わりますが、200mmになると話が変わります。一般的な前提(フルサイズ、許容錯乱円0.03mm)でざっくり計算すると、被写界深度はこうなります。
被写体距離 | 絞り | 被写界深度の目安 |
|---|---|---|
約3m | F2 | 約2.5cm |
約5m | F2 | 約7.2cm |
約10m | F2 | 約29cm |
つまり、5m前後の距離感で人物を撮ると、ピントが外れると顔の立体感が崩れるレベルで薄い。一方で、合ったときの立ち上がりはズルいほど気持ちいい。ここに200mmの圧縮効果が重なるので、背景が整理され、主役がスッと前に出ます。
地味に効くのが“43mmリアフィルター”という設計
前面105mmフィルターは、NDもCPLも高価でかさばります。そこでSony E/Nikon Z版にだけ用意された43mmリアフィルターホルダーが効いてきます。NDが必要な撮影(屋外ポートレート、動画、流し撮りのシャッター速度調整など)で、小径フィルターに逃がせるのは実戦的。逆に、Canon EF版はリアフィルターが付かない点は購入前に要チェックです。
操作系は“プロっぽい”。だがクセもある
FNボタン、フォーカスリミッター、AF/MFスイッチ、レンズサポート位置調整。持った瞬間に「現場の要求を分かってる」配置です。ただしFNボタンは5つあるのに、割り当てられる機能は1種類のみ、という注意書きがあります。便利に見えて、運用ルールを決めておかないと混乱します。
フォーカスリミッターは「FULL」と「5m〜∞」。遠距離側に固定すると合焦が速くなる設計で、スポーツやステージで効くタイプです。
競合比較。200mm F2の“いま”は実は激戦区
200mm F2が動いた2025〜2026年は、面白い転換点です。
純正レジェンド(過去の基準)
レンズ名 | 重量 | 手ブレ補正 | フィルター仕様 |
|---|---|---|---|
Canon EF 200mm f/2L IS USM | 約2520g | IS(光学式手ブレ補正)搭載 | ドロップインフィルター径52mm |
Nikon AF-S NIKKOR 200mm f/2G ED VR II | 約2900g | VR(光学式手ブレ補正)搭載 | ドロップインフィルター径52mm |
現代の第三勢力(いま買える/検討しやすい)
レンズ名 | ポジション/特徴 | 手ブレ補正 | 重量 |
|---|---|---|---|
Sigma 200mm F2 DG OS | Sports | フルサイズミラーレス向けの200mm F2として世界初を掲げる | 光学式手ブレ補正 6.5段 | Sony E:約1800g / L:約1820g |
LAOWA 200mm F2 AF FF | 軽量・AFを強調した200mm F2 | (本文情報ベースでは)光学式手ブレ補正の言及なし | 約1,588g |
こうして見ると、LAOWAは「軽さと価格」で尖らせ、Sigmaは「OS 6.5段と堅牢性」でプロ用途に寄せる、くっきり住み分けです。
買う前チェックリスト(ここだけ読めば迷いにくい)
・納期:受注から約1か月が目安。イベント撮影がある人は逆算必須。
・リアフィルター:43mmリアはSony E/Nikon Zのみ。EFは前玉105mm運用が基本。
・アダプター運用:EF→RFやEF→GFXでAF可能という案内はあるが、全アダプターの動作保証はない。実機検証できる導線を確保したい。
・手ブレ補正:レンズ内補正は非搭載。ボディ側補正や撮影スタイルでカバーできるか考える。
・撮影距離:最短1.5m、最大倍率0.15倍。近接は寄れるがマクロではない。
まとめ。200mm F2は“夢の道具”から“戦える道具”へ
LAOWA 200mm F2 AF FFは、あと1段明るい望遠の領域で現実に持ち込んだ一本です。軽さ、価格、AF、リアフィルター(E/Z)という分かりやすい武器があります。一方で、手ブレ補正非搭載や、EF版の仕様差など、運用で詰めるべき点も明確です。そこを理解したうえで選べるなら、200mm F2の世界は、いま一気に面白くなっています。
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