
Laowa 35mm F2.8 Tilt‑Shiftレンズ登場へ。Eマウント対応モデルのリーク画像
写真好きにとってワクワクするニュースが飛び込んできました。Laowa 35mm F2.8 Tilt‑Shift(ティルトシフト)のEマウント版とみられる画像が初登場です。
この記事のサマリー

Laowa 35mm F2.8 Tilt‑ShiftのEマウント版のリーク画像が初登場、標準域でTS撮影を実現する注目モデル。

等倍マクロ対応の可能性もあり、建築から物撮りまで活躍が期待される“万能チルトシフト”として注目
Laowa 35mm F2.8 Tilt‑Shiftのリーク画像登場

Sony Alpha Rumorsから、「新しいLaowa 35mm F2.8 ティルトシフト Eマウントレンズの最初の画像」という見出しの記事をリーク画像とともに報道しました。Venus Optics(Laowa)がまもなくEマウントレンズを発表する旨が記載されています。まずは“存在がほぼ確か”になったのが大ニュースです。
Laowa 35mm F2.8 Tilt‑Shiftの対応マウント
さらにSony Alpha Rumorsの別の報道を辿ると、この35mmはCP+ 2025の会場で展示された新レンズ群にも名を連ねていました。リストには「35mm F2.8 Tilt‑Shift」の記載があり、E/L/RF/Z/GFX/XCD各マウント向けに展開される見通しが示されています。つまり、フルサイズはもちろん中判ミラーレスまでを跨ぐ“広いイメージサークル”前提の設計が期待できるわけです。
Laowa 35mm F2.8 Tilt‑Shiftの立ち位置
Laowa はここ2年で55mm/100mmのT/S 1X Macroを相次ぎ投入し、TSレンズを一気に身近な存在へ引き寄せました。35mmが加わると「中望遠寄りのTS(55/100mm)」と「超広角シフト(15/20/12‑24mm等)」の大きな空白を埋めるポジションになります。
標準域ならではの背景・距離感の自然さと、TSならではの被写界面コントロール/遠近の補正が両立しやすいのが魅力です。既存ラインアップも含めた展開は公式サイトの製品群からもうかがえます。
まとめ
“35mm・F2.8・Tilt‑Shift・等倍マクロ・Eマウント対応”この組み合わせは、シーンを選ばず“使えるTilt‑Shift”を求める人に刺さります。公式発表が出れば、ティルト/シフト量や重量・価格が見えてきますが、少なくとも「標準域TSの選択肢が来る」という事実だけでも十分に朗報ではないでしょうか。
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