
【リーク】ハッセルブラッド XCD 2.8-4/35-100mmの発売日はいつ?価格予想・比較・予約まとめ
中判ミラーレスの世界がにわかに騒がしくなってきました。Weibo発の噂を起点に、ハッセルブラッドの新ズーム「XCD 2.8–4/35–100mm」と、後継ボディ「X2D II」が同時発表されるという情報が相次いでいます。

この記事のサマリー

8月26日(火)にX2D II、同日にXCD 2.8–4/35–100mmが来るという噂が複数筋で一致(公式未発表)。

レンズは35–100mm/F2.8–4、換算28–80mm相当というリーク(未確定)。

価格観測は約4万元。1元≈20.5円なら約82万円前後。最終価格は為替で変動
リーク総まとめ:XCD 35–100mmとX2D IIは同時発表か

複数の噂メディアが8月26日を指し示し、ボディと標準ズームの同時登場という筋書きで一致しています。出所はWeibo投稿の再引用で、価格約4万元/換算28–80mm相当という断片が併記されるケースが目立ちます。
価格と画角の目安
約4万元(噂)を1元≈20.5円で単純換算すると約82万円前後。35–100mm/F2.8–4(換算28–80mm)というレンジは、人物・イベント・旅スナップまで一本化しやすい“王道の標準域”です。価格は為替と需給で前後するため、予約初動の実勢を見ながら判断しましょう。
スペック予想:焦点域・明るさ・シャッター構成
F2.8スタート〜F4の可変は暗所と背景分離のバランスが良好。XCDの伝統に照らすと、葉シャッターを採用する可能性は高いものの、新レンズについて公式の確証は未提示です。XCD 35–75mmは68分〜1/2000秒で全速同調を実現しており、この特性が継承されれば日中ハイシンクロの自由度がさらに高まります。
サイズ・重量の見立てと取り回し
「明るくてレンジが広いズーム=重く大きい」は光学の常。比較の物差しとしてXCD 35–75mmは1115g/145mm/φ77mm。新レンズのサイズ・重量・フィルター径は未確定なので、先走りの装備投資は避け、正式値の確認後に揃えるのが安全です。
35–75mmの実測からわかること
13群15枚(Elements 15 / Groups 13)の光学系で、ズーム・フォーカスで鏡筒長が変化しない非伸長式。葉シャッター 68分〜1/2000秒同調を装備します。35–100mmの鏡筒構造は不明のため、“非伸長式である”と断定はできません。
価格・予約の読み筋
発売・予約開始日は未確定です。ただし近年は**「発表=即予約」の動きが増えているため、下取り・決済・アクセサリー(フィルター・CFexpress等)は事前に方針決定**しておくと動きやすくなります(一般傾向)。
比較の軸:GF45–100mm F4との関係
GF45–100mm F4は36–79mm相当/OIS内蔵/φ82mm/約1kgが確定値。XCD 35–100mm(噂)は広角端F2.8とテレ端100mmが差別化ポイントになり得ます。価格はシステム哲学(葉シャッター vs OIS)も併せて俯瞰しましょう。
まとめ
8/26にX2D II+XCD 35–100mmが出るという噂は濃くなりましたが、公式未発表=確定でない点は最後まで忘れずに。用途・予算・アクセサリーを先に固め、正式発表→即判断の流れに備えるのが堅実です。
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