MK-12mm F2.8 MK12F28FX

広い視界で空間を大きく取り込み、建築や風景、室内撮影で真価を発揮。前景を積極的に入れると遠近感が強まり、ダイナミックな構図が決まります。中心はクリアで、周辺も絞れば整った描写に。直線の扱いは構図次第で印象が変わり、表現の幅が広い。逆光でもコントラストの保持が良好で、反射の多い場面でも素直。動画でも臨場感のある画づくりが可能です。発色はニュートラルで空や建材の色を素直に再現。低いアングルから見上げても広がりが気持ちよく、歩き撮りでも安定した画づくりに役立ちます。移動カットにも重宝し、機材を気張らずに振り回せます。