SanDiskとLexarが新メモリーカードを発表 CFexpress 4.0 Type Bは最大4TB、microSDは2TB

SanDiskとLexarが新メモリーカードを発表 CFexpress 4.0 Type Bは最大4TB、microSDは2TB

SanDiskとLexarが新しいメモリーカードを発表しました。SanDiskはCFexpress 4.0 Type Bで最大4TB、連続読込最大3700MB/s・連続書込最大3500MB/sを掲げます。Lexarは2TBのmicroSDXC UHS-Iで、読込最大205MB/sと案内されています。

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この記事のサマリー

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SanDiskはExtreme PRO CFexpress 4.0 Type Bを発表し、最大4TBと3700/3500MB/s(連続)をうたいます

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LexarはProfessional SILVER PLUS microSDXC UHS-Iに2TBモデルを追加し、最大読込255MB/s・最大書込180MB/sと案内されています

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いずれも価格と正式な発売日は、記事内では確定情報として示されていません。B&Hに近日登場予定と表記

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CFexpress Type BとmicroSDでは想定用途が大きく異なり、カメラ側の対応スロット確認が最優先です

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速度表記は連続性能である点に注意し、運用は「撮影機材+カードリーダー+PC」の組み合わせで考えると失敗しにくいです

今回発表された2製品の要点

Photo Rumorsによると、SanDiskは「Extreme PRO CFexpress 4.0 Type B」カード(最大4TB)を、Lexarは「Silver Plus Series 2TB microSDXC UHS-I Card」を発表したと伝えられています。

SanDiskはExtreme PRO CFexpress 4.0 Type Bの製品ページを公開しており、4TBモデルを含むラインアップを案内しています。LexarもProfessional SILVER PLUS microSDXC UHS-Iに2TBモデルを追加したと発表しています。

主要スペック早見表

2製品は規格がまったく異なるため、同じ土俵で優劣を付けるより「自分のカメラがどちらを使うか」「必要な容量と書込性能はどこか」で見たほうが実用的です。まずは確定している数値を並べます。

製品名

カード規格

容量

連続読込

連続書込

SanDisk Extreme PRO CFexpress 4.0 Type B memory cards up to 4TB

CFexpress 4.0 Type B

最大4TB

最大3700MB/s

最大3500MB/s

Lexar Silver Plus Series 2TB microSDXC UHS-I Card

microSDXC UHS-I

2TB

最大255MB/s

最大180MB/s

LexarはProfessional SILVER PLUS microSDXC UHS-Iに2TBモデルを追加しました。2TBモデルは最大読込255MB/s・最大書込180MB/s(Lexar RW360カードリーダー使用時の最大読込、内部テスト値)と案内されています。なお、1TBモデルは最大読込205MB/s・最大書込150MB/sとされており、容量によって公称速度が異なります。

SanDiskは「高負荷の記録を前提とした高速・大容量」、Lexarは「UHS-Iの枠内で容量を大きくしたmicroSD」という性格がはっきり分かれます。用途が違うので、同じ撮影者が両方を使い分ける可能性も十分あります。

SanDisk Extreme PRO CFexpress 4.0 Type B:最大4TBと3700/3500MB/sが示す狙い

SanDiskの新カードは、最大4TBという容量だけでもインパクトがあります。SanDisk Extreme PRO CFexpress 4.0 Type Bは、4TB/2TBモデルで最大読込3700MB/s・最大書込3500MB/sを公称し、最低持続書込速度は3100MB/sと案内されています。動画記録の安定性を見る場合は、最大速度だけでなく、VPGや最低持続書込速度も確認しておきたいポイントです。

CFexpress Type Bは「カメラ側スロット」が絶対条件

CFexpress Type Bは物理形状が決まっているため、SDカード機のスロットに入れて使うことはできません。購入前にまず確認したいのは、手持ちのカメラがCFexpress Type B対応かどうか、そして既存カードで「書込が追いつかない」状況が起きているかです。

たとえば高ビットレートの動画を長回しする、RAW連写を続ける、カード2枚同時記録(バックアップ記録)を多用する、といった運用だと書込性能の差が体感につながりやすいでしょう。逆に静止画中心でバッファに余裕がある機材なら、速さより容量や運用コストが優先になることもあります。

高速カードは「リーダーとPC」もボトルネックになりやすい

連続読込3700MB/sクラスの数字は、撮った後のバックアップ時間にも期待がかかります。ただし、実際の転送速度はカードリーダーの規格やPC側のポート、保存先SSDの速度にも左右されます。カードだけ高速でも、リーダーが旧世代だったり、保存先が遅かったりすると伸びません。

また、速度表記は“連続”性能なので、小さなファイルが大量にあるケースや、フォルダ構造が複雑な状態では同じ感覚にならない場合があります。高速カードを導入するなら、撮影→取り込み→編集→書き出しまでの流れで、どこが詰まりやすいかを一度見直すと納得感が出ます。

Lexar Silver Plus Series 2TB microSDXC UHS-I:2TBの使いどころ

Lexarの新カードは、Silver Plus Seriesの2TB microSDXC UHS-Iとして紹介されています。読込は最大205MB/sとされ、書込はそれより低い、という書きぶりです。規格がUHS-Iであることから、スピード最優先というより「小型機材で大容量を確保したい」方向の製品と捉えると分かりやすいでしょう。

microSDの2TBは、長時間記録や“カード交換の回数減”に効く

microSDは、主にmicroSDスロット搭載カメラやアクションカメラ、小型の動画機材などで使われます(機材側の対応容量や推奨カード条件は要確認です)。2TBまで容量があると、出先でカードを入れ替える回数を減らしやすく、運用がシンプルになります。

一方で、動画の記録モードによっては「必要な最低書込速度」が決まっている場合があります。今回の記事では書込の具体値が示されていないため、購入判断では“機材の推奨要件を満たすか”を最優先にしたいところです。特に高画質・高ビットレートのモードを多用する人ほど、ここは慎重に見ておくのが安全です。

「B&Hに近日登場予定」は発売日の断定ではない

Lexarの2TB microSDはB&Hに近日登場予定(coming soon)という記述があります。これは流通が近い可能性を示す一方、具体的な発売日を確約する表現ではありません。国内での取り扱い時期や価格も、同じタイミング・同じ条件になるとは限らない点には注意が必要です。

また、microSDはカードリーダーの性能や接続方式で体感が変わりやすいカテゴリーです。読込205MB/sを活かすには、対応するリーダーや接続環境が必要になるため、導入の際は手元の周辺機器も含めて考えるとミスマッチが減ります。

どちらを選ぶ?撮影者目線のチェックポイント

SanDiskとLexarが新メモリーカードを発表、というニュースは同じでも、実際には「規格が違う=用途が違う」話です。迷いやすいのは、速度表記だけを見て飛びついてしまうケースなので、選び方を撮影現場の視点で短くまとめます。

最初に見るのは規格:CFexpress Type BかmicroSDか

第一に、カメラ(または録画機材)の対応スロットと、推奨カード要件です。CFexpress Type Bはハイエンド寄りの機材で採用されやすく、microSDは小型機材で使われやすい傾向がありますが、ここは機材ごとに違います。対応していない規格は、どれだけ高性能でも使えません。

また、同じmicroSDでも「UHS-Iまで」か「UHS-II対応」かで、読み書きの上限が変わります。今回のLexarはUHS-Iとされているので、機材がUHS-II対応であっても、カード側はUHS-Iの範囲で動作することになります。

速度は“撮影中の安定”と“取り込み時間”で意味が違う

書込性能は、動画のドロップ(記録停止)や、連写後の書き込み待ち時間に影響しやすい要素です。読込性能は、撮影後のバックアップや編集PCへの取り込みで効きやすいでしょう。どちらを優先するかは、仕事で大量に回すのか、旅行で長く撮るのかなど運用次第です。

SanDiskのCFexpress 4.0 Type Bは読み書きともに高い数字が出ていますが、カードの性能を活かすには対応機材や周辺機器も揃える必要があります。LexarのmicroSDは“高負荷の書込を約束する”情報が不足しているため、対応モードの確認がより重要になります。

SanDiskとLexarの新メモリーカードの最新情報まとめ

SanDiskとLexarが新メモリーカードを発表し、SanDiskはExtreme PRO CFexpress 4.0 Type Bで最大4TB、連続読込最大3700MB/s・連続書込最大3500MB/sを掲げています。LexarはSilver Plus Seriesの2TB microSDXC UHS-Iを発表し、読込最大205MB/s、書込はそれより低いと案内されています。価格や正式な発売日は記事内では明確になっていないため、購入判断は規格対応と必要な書込要件の確認から進めるのが近道です。


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