10/16発売 LUMIX S9 Titanium限定モデルの予約開始日・発売日・価格・比較最新情報まとめ

10/16発売 LUMIX S9 Titanium限定モデルの予約開始日・発売日・価格・比較最新情報まとめ

フルサイズ小型機「LUMIX DC-S9」に限定カラー Titanium(金属調)版が登場することが、43 rumorsから報道されました。

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みんカメ編集部
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この記事のサマリー

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欧州で10/16発売・200台限定・Panasonic Direct限定。価格は£1,199/€1,399(約246,500円)。

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“Titanium(金属調)”は三層塗装による色・質感で、チタン合金ボディではない。

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10月17日のパナソニックの新製品発表にもこの限定モデルが入る予想。

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ベース仕様はS9そのまま:24.2MP、像面位相差AF、5軸IBIS、6Kオープンゲート、電子シャッター専用。

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EVF非搭載・外部フラッシュ非対応(コールドシュー)。電子シャッター特有のバンディング/歪みは設定で緩和可能。

LUMIX S9 Titanium(金属調)限定モデルが10月16日発売

10/16発売 LUMIX S9 Titanium(金属調)限定モデルの予約開始日・発売日・価格・比較最新情報まとめ

欧州の限定“Titanium Gold”は、2025年10月16日発売、200台の限定販売でPanasonic Directオンライン限定で販売されることが発表されました。

商品名

LUMIX S9 Titanium(金属調)限定モデル

販売価格

£1,199/€1,399(約246,500円)

正式発売日

2025年10月16日

公式ページURL

https://www.panasonic.com/uk/corporate/news/articles/panasonic-announces-limited-drop-of-lumix-s9-titanium-gold-edition-models-in-europe.html

10月17日の新製品発表は他には期待できない

パナソニックが10月17日に新製品発表を予定しておりますが、43 rumorsでこの発表は“新しい”LUMIX S9 チタニウムエディションがメインになることも報道されました。

他にはLUMIX LAB アプリのアップデートとなり、他のカメラ・レンズの製品情報は期待できないということが予想されています。

外装と付属:三層塗装による金属調仕上げと限定アクセサリー

“Titanium(金属調)”は色・仕上げの名称で、ボディ素材がチタン合金になるわけではありません。ピアノブラックの下地→鏡面中塗り→着色クリアの三層塗装により、金属的な艶と深みを出しています。限定版には同色×ブラウンのロープストラップ、限定ステッカー、デザイナーメッセージが付属します。

三層塗装のポイント

金属粒子系メタリック塗装ではなく、下地反射と中塗りの平滑度、最終クリアでの色づけを分離し、反射の粒立ちを抑えた“金属調”の見えを作る設計です。写真・動画の撮影灯下でも質感が安定しやすいのが特徴です。

限定アクセサリー

欧州限定版に含まれるのは、ロープストラップ、限定ステッカー、デザイナーメッセージ。パッケージとして所有要素が追加されます。

LUMIX S9のスペック要点:画質・安定性・動画機能

限定版の撮影機能は通常のLUMIX S9と同一です。

項目

内容

有効画素数

24.2MP フルサイズセンサー

AF方式

像面位相差オートフォーカス

ボディ内手ブレ補正(B.I.S.)

5軸補正・最大5段分の補正効果

Dual I.S. 2

最大6.5段分の補正効果(レンズ内補正との協調制御)

動画機能

6K(3:2)オープンゲート撮影対応

リアルタイムLUT、アプリ「LUMIX Lab」連携なども公式スペックで確認できます。電子シャッター専用設計で、SH30(30fps)にも対応します。

静止画の基礎体力

24.2MPフルサイズ×像面位相差AFにより、スナップからポートレート、旅行記録までカバー。手ブレ補正はB.I.S.5段、対応レンズ併用のDual I.S.2で最大6.5段です。連写は(HAF-C時8fps)〜SH30(30fps)まで選択でき、被写体や現場に合わせた使い分けが可能です。

動画:6Kオープンゲートと10bit収録

6K 3:2のオープンゲート(フレームマーカー併用)で、縦横出力を一本化しやすい構成です。10bit記録やログ/HLG、LUT View Assist、WFM/ベクトルスコープなど、ポスプロ前提の設定も実装されています。

同梱レンズと“軽量セットアップ”

国内のNキットは広角ズームLUMIX S 18–40mm F4.5–6.3の同梱が確認できます。街歩きや狭小空間で扱いやすく、軽快に回せるのが利点です。Wレンズキット(18–40mm+S 50mm F1.8)が用意される販路もあり、スナップ~ポートレートまでの汎用性を確保しやすい構成です。

18–40mmと50mmの組み合わせ

18–40mmは探索・ロケハン向き、50mm F1.8は被写体の“主役化”に有効。軽量単焦点の追加でS9の携行性を損なわずに画作りの幅を広げられます。市販の外付けグリップを足すとホールドの安定にも寄与します。

LUMIX LabとリアルタイムLUTで“撮って出し”を高速化

LUMIX LabとリアルタイムLUTにより、プリセット適用→スマホ転送→共有の速度が向上。カメラ側にLUTボタンがあり、LUTライブラリ(.vlt/.cube、サンプル含む)を参照できます。SNS納品や現場共有の時短に直結します。

運用のコツ

露出はハイライト保護寄りに設定し、LUTで“見た目完成”を作りつつ、最後のコントラストはアプリ側で微調整。写真はJPEG優先、RAWはバックアップ兼後仕上げという二段構えも有効です。

Vlog/スナップですぐ使える基本設定

静止画はAF‑C+顔/瞳検出、ドライブは用途に応じてH(AF-C時8fps)またはSH30(30fps)。屋外スナップはF4~5.6を基点にし、直射下ではモニター輝度を上げて視認性を確保します。動画はオープンゲート素材を止め絵中心で積み、パンは最小限に留めるとブレと歪みを抑えやすくなります。

限定版の通常版S9との違いを再確認

撮影機能・ソフトは通常のS9と同一です。差分は外装仕上げと同梱アクセサリー、販売方法(限定/直販)、台数と価格のみです。撮影結果の画質面で差はありません。

まとめ

限定“Titanium(金属調)”版は、外装とアクセサリーを特別仕様にしたS9で、欧州は10/16発売・200台限定・直販限定(£1,199/€1,399)。国内は新色(チタンゴールド)が6月発売で、Nキット等の直販税込227,700円が確認できます。撮影機能は通常S9と同一。限定付属が必要なら欧州限定版、色を選べれば国内新色という選び方が合理的です。気になった方は、直販ページの同梱物・在庫・出荷予定日を事前確認のうえ検討してください。


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