4/8発売 Brightin Star 11mm f/2.8 IIが正式発表 フルサイズ182°の新フィッシュアイ

4/8発売 Brightin Star 11mm f/2.8 IIが正式発表 フルサイズ182°の新フィッシュアイ

Brightin Starが4月3日に新しい超広角フィッシュアイ「11mm f/2.8 II」を発表しました。フルサイズ対応で182度の画角、そしてマニュアルフォーカス専用という個性はそのままに、II世代としての改良が気になるところです。

みんカメ編集部
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この記事のサマリー

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Brightin Starが11mm f/2.8 IIを正式発表し、超広角フィッシュアイがII世代へ

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フルサイズ対応・182度視野角・マニュアルフォーカス専用という“尖った軸”が見える

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対応マウントや光学改良の中身は、報道で触れられる一方で詳細未公表も残る

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星景・建築・狭所の表現で強いが、歪みや取り回しは理解して使う必要がある

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初代の価格情報から価格帯は想像できるものの、IIの正式価格は確認が要る

Brightin Star 11mm f/2.8 IIが4月8日正式発売

L-Rumorsなど複数の海外系カメラ情報サイトが、Brightin Starの「11mm f/2.8 II」発表を一斉に伝えました。今回のニュースは、超広角フィッシュアイを探している人にとって素直にうれしい内容です。公式Instagramからも4月5日付けで正式発表され、182°の超広角視野であることが訴求されています。4月8日 15:00(GMT+8)に発売開始する旨も伝えられました。

レンズの性格を決める核になる部分として、フルサイズ対応のフィッシュアイで180度級の視野角をカバーする点が挙げられます。さらに、鏡筒のマーキングからマニュアルフォーカス(MF)専用であることも読み取れ、オートフォーカス前提の広角とは違う方向性がはっきりしています。

一方で、II世代になったからといって、何がどの程度変わったかは“発売情報の一言”では見えにくいのも事実です。改良の中身(周辺画質、コーティング、操作感の詰めなど)は、後続の実機レビューや公式の追加開示を待つ部分が残っています。

なお、ティザー段階の情報としては、Sony Alpha Rumorsが「新しい明るい11mm」であること、そして180度のフィッシュアイらしさが見えることを取り上げていました。ティザーから正式発表につながった流れを踏まえると、企画の方向性は当初からブレていない印象です。

現時点で分かる仕様を整理

速報でいちばん混乱しやすいのが、「分かっていること」と「まだ出ていないこと」が混ざる点です。11mm f/2.8 IIは“フィッシュアイとしての基本骨格”が強いレンズなので、まずは撮影体験に直結する要素から、確認できた範囲を並べます。

項目

現時点の確認状況

焦点距離・明るさ

11mm・開放f/2.8として発表されている

レンズ種別

フィッシュアイ(180度級の視野角をうたう)

対応フォーマット

フルサイズ対応として報じられている

フォーカス方式

鏡筒表記からマニュアルフォーカス専用であることが示唆される

対応マウント

複数マウント展開が前提とみられるが、マウント別の詳細は未発表

ここで大事なのは、フィッシュアイは「歪みが少ない広角」ではなく、「歪み込みで画を作る広角」だという前提です。直線が弧を描くこと自体が表現になりますし、逆に建築の“線”をまっすぐ残したい人は、後処理のデフィッシュ(歪み補正)や構図の取り方まで含めて考える必要が出てきます。

また、MF専用はデメリットに見えて、実は用途次第で合理的です。星景のように暗所でAFが迷いやすい場面では、無限遠付近を丁寧に合わせて固定する運用がしやすく、撮影の再現性が上がります。II世代でもここを軸にしているなら、ターゲットはかなり明確です。

このレンズが刺さりやすい撮影:星景・建築・狭い室内

11mmで180度という画角は、数字以上に“写り方のクセ”が強烈です。風景で地平線を大胆に曲げたり、建築で天井から床まで一気に入れたり、撮影者の意図がそのまま画に出ます。いわゆる万能広角とは違い、ハマる被写体に対して一気に勝負を決められるタイプです。

星景との相性が語られやすいのは、f/2.8という明るさと、空を広く入れられる構造が理由になります。たとえば流星群のように「どこに流れるか分からない」被写体では、画角が広いほど“当たる確率”が上がりやすいです。地上の前景(樹木や山並み)も同時に入れられるので、作品としての組み立てもしやすくなります。

建築や室内では、狭い場所で下がれない問題を、画角の広さで力技解決できる場面があります。ただしフィッシュアイなので、柱や壁の直線は大きく曲がります。資料写真として正確さを優先するより、ダイナミックさや没入感を狙うときに選びたいレンズです。

空撮系の用途も相性がよいと言われますが、運用面は機材構成で難易度が変わります。重要なのは「どんな場所で、どんな見せ方をしたいか」を先に決めておくことです。フィッシュアイは合う・合わないがはっきり出るので、表現が決まったときの強さを狙って導入するのが近道でしょう。

価格の考え方:初代の情報は参考になるが、IIの確定はこれから

気になる価格は、現時点では“II世代の確定情報”としては慎重に扱うべきです。発表と同時に流通が動いたという報道はありますが、地域やマウント別、タイミングで条件が変わり得ますし、国内での入手しやすさも含めて一律には語れません。

ただ、初代11mm f/2.8が比較的手に取りやすい価格帯として紹介されてきたのは事実で、たとえばCamera Decisionでは初代の参考価格として$235(37,500円)前後が言及されており、超広角フィッシュアイとしてはかなり挑戦的なレンジです。

とはいえ、IIになった以上、光学系や外装部品、コーティングなどの改良で価格が動く可能性はあります。逆に、ブランドの立ち位置を守るために価格を抑える判断もあり得ます。購入判断の実務としては、価格だけでなく「MF専用を受け入れられるか」「フィッシュアイの歪みを武器にできるか」が先にくるはずです。

もし初代ユーザーが買い替えを考えるなら、IIの改良点が“周辺画質”“逆光耐性”“ピントリングの操作感”のどこに効いてくるかが最大の焦点になります。このあたりは、今後出てくるサンプルやレビューで差が見えやすい部分なので、続報待ちがいちばん納得感のある動き方でしょう。

Brightin Star 11mm f/2.8 II 発表の最新情報まとめ

Brightin Starの「11mm f/2.8 II」は、フルサイズ対応の180度フィッシュアイという尖った個性を、II世代としてアップデートする正式発表でした。MF専用の方向性も含め、星景や建築、狭所でのダイナミックな表現を狙う人には刺さりやすい一方、歪みを理解して使う前提も変わりません。価格や改良点の内訳は情報の出そろい待ちなので、確定した要素から順に判断材料を積み上げていきましょう。


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