8/7・9/4発売 シグマ Iシリーズ Lマウント用リニューアルモデル6本の予約・発売日・価格・比較最新情報まとめ

8/7・9/4発売 シグマ Iシリーズ Lマウント用リニューアルモデル6本の予約・発売日・価格・比較最新情報まとめ

シグマIシリーズのリニューアルモデル6本がLマウントで発売されるニュースに、カメラ好きなら誰もが心躍ったのではないでしょうか。今回の記事では、発売日や各レンズの特徴、Lマウントならではのメリットを詳しく解説します。現行モデルからの進化や使いこなし方も取り上げますので、ビギナーから熱心なマニアまで楽しんで読んでいただけるはずです。より良い写真体験を目指すあなたへのヒントが満載です。

この記事のサマリー

Iシリーズは、金属外装やマグネット式キャップなど所有欲をくすぐるプレミアムコンパクトラインです。

Lマウント用リニューアル6本は、20mm F2など3本が8月7日、17mm F4など3本が9月4日に発売されます。

各レンズの画角・光学設計を解説し、星景・風景・ポートレートなど用途別の活用法を提案しています。

LマウントとEマウントの違いや発売時期のズレを検証し、自分に合ったマウント選びのポイントを示します。

レンズの組み合わせ例、アクセサリー選びやメンテナンス方法まで網羅し、読者の写真ライフをサポートします。

目次

発売スケジュール:2つの“発売日”に分かれる

リニューアルされたIシリーズ6本のLマウント版は2段階で発売されます。

2025年8月7日(木)発売、予約開始は7月24日10時

2025年9月4日(木)発売、予約開始は8月21日10時

Iシリーズの思想とプレミアム感

8/7・9/4発売 シグマ Iシリーズ Lマウント用リニューアルモデル6本の予約・発売日・価格・比較最新情報まとめ

via: X.com

シグマIシリーズは、所有する喜びまで含めたプレミアムコンパクトラインです。外装や操作リングに金属素材をふんだんに用い、削り出しのアルミが手に心地よくなじみます。マグネット式メタルキャップなど細部へのこだわりは、道具としての品格を高めるだけでなく日々の使い勝手も向上させています。スマートフォンで完結する撮影スタイルが主流になった今こそ、「あえてレンズを持つことの価値」を提示するシリーズとして注目される理由がここにあります。

高い質感と所有する楽しみ

このシリーズの最大の魅力は質感の高さです。ボディ全体を包むメタル外装は高級感と剛性感を両立し、操作リングのダンパー感も絶妙で、回すたびに喜びが湧いてきます。耐久性にも優れており、長く使い続けるうちに表面の風合いが変化し、より愛着が湧くでしょう。所有する喜びを追求したシグマの姿勢は、カメラ用品では珍しいほどのこだわりです。

マグネット式メタルキャップは着脱のストレスを大幅に軽減します。従来のプラスチックキャップは紛失しやすいものでしたが、このキャップは磁力で吸い付くように装着でき、片手でも扱いやすいのがメリット。撮影現場でスピードが求められるときに、さっと外して撮影に入れるので機を逃しません。

ラインアップ全体でデザインが統一されている点も魅力。共通のエディション番号が刻まれたボディや統一されたフィルター径によって、複数本揃えたときの佇まいが美しく、セットで持ち出すモチベーションが上がります。

コンパクトさと高い描写力

Iシリーズはコンパクトであることを犠牲にせず、光学性能を妥協しない点でも評価されています。フルサイズ対応ながらも手のひらサイズのボディは、街歩きや旅行に最適です。最新の光学設計技術や非球面レンズ、特殊低分散ガラスを使用することで、開放からシャープな描写を実現します。光学設計が優れているため、スマートフォンでは得られない高解像感と美しいボケを気軽に楽しめます。

レンズごとに最適なコーティングが施され、逆光でもフレアを抑えたクリアな描写が得られます。鏡筒内部の反射を低減する工夫も随所に見られ、透明感のある写真が期待できます。シグマは長年にわたり光学技術を磨いており、そのノウハウがこのコンパクトラインにも惜しみなく注ぎ込まれています。

常に携帯できるサイズながら、光学性能はプロユースに耐えるレベル。機動性と画質のバランスが取れた一本は、日常のあらゆるシーンで活躍します。

ユーザーにもたらす価値

Iシリーズの価値は単なるスペック以上の体験にあります。お気に入りのレンズを装着したカメラを持ち歩くことが日常の楽しみになる。そんな小さな喜びが撮影へのモチベーションを高め、撮影の頻度を自然と増やしてくれるでしょう。高精度の操作リングは撮影のテンポを整え、滑らかなフォーカス操作が作品への集中力を高めます。

また、シリーズを揃えることで撮影シーンに応じたレンズ選択がスムーズになり、撮影の幅が広がります。被写体ごとに最適なレンズを選ぶことで表現力は豊かになり、写真のクオリティも向上します。将来的にEマウントや他のマウントに広がる計画があるため、長期的なシステム投資としても魅力的です。

スマホでは味わえない本格的な撮影体験を持ち運べるIシリーズは、これからカメラを始める人にも、こだわりの機材を求める玄人にもおすすめのシリーズです。

Lマウントの魅力と広がり

Lマウントは、ライカ、パナソニック、シグマの三社が中心となって推進する統一規格です。マウントの内径は51.6ミリ、フランジバックは20ミリと短く設計されており、フルサイズからAPS-Cまでカバーする柔軟性があります。各社共通の規格であるため、ライカSLシリーズやパナソニックSシリーズのボディにシグマのレンズを装着できるのが大きな利点です。この規格によってユーザーはブランドの壁を越えて最適なシステムを構築できるようになりました。

Lマウント規格とは

Lマウント規格は、2018年に発足した「Lマウントアライアンス」によって普及が加速しました。内径の大きさと短いフランジバックにより、光学設計の自由度が高まっています。バックフォーカスに余裕があるため、超広角から望遠まで様々な焦点距離のレンズ設計が容易で、映像制作にも適しています。シグマはこの自由度を活かしてコンパクトながら高性能なIシリーズをラインアップしました。

フルサイズだけでなくAPS-C用ボディでも同じマウントを使用できるため、一つのレンズで複数のセンサーサイズに対応できる点も特徴です。また、データ通信規格が統一されているため、将来的なボディ・レンズ間の新機能にも柔軟に対応できるなど、拡張性の高さが注目されています。

Lマウントアライアンスに参加する各社がレンズとボディを積極的に投入することで、ユーザーは自分の用途に合わせて幅広い選択肢からレンズを選べる環境が整っています。特に動画ユーザーにとっては、異なるメーカーのレンズを使い分ける自由度が創作意欲を刺激してくれるでしょう。

ボディとの組み合わせ例

Lマウントの魅力を最大限に活かすためには、ボディ選びも重要です。例えば、シグマfp Lと組み合わせれば、約427 gの軽量ボディに高画素フルサイズセンサーというユニークなシステムが完成します。Iシリーズレンズの軽さと相まって、街歩きに持ち出すのが苦にならないセットです。パナソニックS5IIとの組み合わせでは、手ブレ補正と高度な動画機能が活用でき、写真と動画のハイブリッド用途に適しています。

ライカSL2と使えば、ライカ独特の色再現性と堅牢なボディの恩恵を受けながら、シグマレンズのコストパフォーマンスを享受できます。Lマウントは「ボディはライカ、レンズはシグマ」といったブランド横断の楽しみ方を実現する規格です。

このように、Lマウントはユーザーの個性や用途に応じて柔軟にシステムを組み上げられるため、今後さらに発展が期待されます。

システム拡張の楽しさ

Lマウントでレンズやアクセサリーを増やすと、撮影の幅が驚くほど広がります。ワイドから望遠まで焦点距離を揃えるのはもちろん、シネレンズやマクロレンズなど特殊用途のレンズも追加することで表現力が豊かになります。共通のマウントを持つことで、複数のボディ間でレンズを共有でき、カメラ仲間とレンズを貸し借りする楽しさも生まれます。

例えば、休日の撮影では17mm F4と90mm F2.8を組み合わせて持ち出し、1日のうちにダイナミックな風景からポートレートまで幅広く撮影するといった使い方が可能です。そうした組み合わせを考える時間も、レンズシステムを拡張する醍醐味の一つでしょう。

Lマウントの存在は、カメラ機材を単なる道具としてだけでなく、自分らしい表現を形にするためのパートナーとして意識させてくれるはずです。

20mm F2 DG | Contemporaryの実力

20mm F2 DG | Contemporaryの実力

リニューアルモデルの中で最も広角なのが20mm F2 DG | Contemporaryです。夜景や星空、風景撮影に適した明るいF2を実現しながら、小型軽量を徹底追求。特殊低分散ガラスと非球面レンズを組み合わせた11群13枚の光学設計により、開放から驚くほどシャープな描写を誇ります。サジタルコマフレアの抑制にも注力しており、点光源が点として描写されるため星景撮影で威力を発揮します。

光学設計と描写性能

このレンズは広角ながら歪曲収差を抑えた設計が特長です。3枚の高精度グラスモールド非球面レンズが各収差を補正し、周辺までクリアな描写を実現しています。FLDガラス1枚とSLDガラス1枚を配置することで、色収差を効果的に抑制し、夜空の星々や遠景のディテールを色にじみなく再現。開放F2からの高い解像力は、風景写真家から星景ファンまで幅広いユーザーの信頼を集めるでしょう。

逆光耐性にも優れ、シグマ独自のナノポーラスコーティングがフレアやゴーストを低減します。夕日や街灯など強い光源を画面に含めた撮影でも、コントラストの高い写真が得られます。光学設計とコーティングの相乗効果が、高い描写品質を支えています。

ボケ味も広角レンズとしては豊かで、背景を大きくぼかしながら被写体を際立たせる表現が可能です。円形絞り9枚が柔らかい玉ボケを演出し、星空や夜景だけでなくポートレートでも活躍します。

星景と風景を楽しむ

20mmの画角は広大な風景を余すことなく収められます。山岳風景では壮大な空と地表を一緒に取り込め、水平線や雲の表情をダイナミックに描けます。星景撮影ではF2の明るさを活かし、短い露光時間でも多くの星を捉えられるため、星の軌跡が伸びにくく、シャープな星像が得られます。広角特有の遠近感が画面に迫力を加え、夜空を見上げたときの感動をそのまま再現できます。

街角や建築物を撮る場合も、20mmなら広がりのあるフレーミングが可能です。カフェの内装を撮る際に広さと奥行き感を両立させたり、狭い室内で全体を写し込みたい場面でも大活躍します。風景からスナップまで用途が広く、一本目の広角レンズとしておすすめです。

最短撮影距離は22センチと短く、テーブルフォトや小物撮影でも被写体に寄れます。広角レンズで背景を大きく取り込みながら主題を浮かび上がらせる表現が楽しめる点も魅力です。

携帯性と操作性

Lマウント版のサイズは直径70ミリ、長さ72.4ミリ、重さ約370グラムとフルサイズ広角としては破格の軽さです。ボディに装着してもバランスが良く、長時間の手持ち撮影でも疲れにくい設計となっています。絞りリングは1/3段刻みでクリック感があり、直感的に絞りを調整できます。フォーカスリングのトルク感は心地よく、MF操作が快適です。

マウント部は金属製で剛性が高く、耐久性に優れています。防塵防滴設計により、山登りや海辺など過酷な環境でも安心して使えます。風景撮影や夜景撮影は天候の変化がつきものですが、このレンズなら安心して持ち出せるでしょう。

アクセサリーとして付属するマグネット式メタルキャップや専用フードは、撮影前後の操作性を向上させます。レンズの個性と実用性が両立した一本です。

24mm F2 DG | Contemporaryの万能性

24mm F2 DG | Contemporaryの万能性

24mm F2 DG | Contemporaryは、広角ながら自然なパースを持つ画角で、多彩なシーンに対応できる万能レンズです。11群13枚の光学設計にはFLDガラスとSLDガラスがバランス良く配置され、色収差や歪曲収差を最小限に抑えています。携帯性に優れ、街歩きや旅行に常備したくなる一本です。F2の明るさは夜景や室内撮影でも威力を発揮し、動画撮影にも対応しやすい静かで滑らかなAFを備えています。

ワイドながら自然な画角

24mmは人間の視野に近く、広がりを感じさせつつ極端な遠近感が出にくいのが特徴です。風景では広大な景色を捉えながら、手前の被写体を誇張し過ぎない自然な描写が得られます。都市スナップでは建築物や街並みをバランス良くフレーミングでき、記録的な写真からアート性の高い作品まで幅広い表現が可能です。

旅行に持ち出すと、室内の狭い空間でも背景をしっかり収められるため、レストランやホテルの内装を写真に残すのに便利です。また、ポートレートでは環境を含めた人物描写に適し、背景を活かした構図が容易に決まります。24mmの汎用性は一本で多くのシーンをこなしたい人にとって心強い味方となるでしょう。

スナップ撮影では、カメラを目線の高さで構えたまま自然な距離感で被写体を捉えやすく、街角の表情や人々の動きを臨場感たっぷりに切り取れます。旅先で予期せぬ出会いを逃さないためにも、このレンズは強い味方です。

描写力とAF性能の両立

非球面レンズ2枚と特殊低分散ガラスを採用した光学設計は、開放F2から高い解像力を提供します。中心部だけでなく周辺まで均一なシャープネスを持ち、風景の細部や建物のエッジを精細に描写します。軸上色収差やサジタルコマフレアを抑えたことで、夜景や星景撮影でもクリアな描写が期待できます。

AF駆動には静音・高速のステッピングモーターが採用され、動画撮影時にもフォーカスの揺れが少なく滑らかなピント移動が可能です。瞳AFや被写体認識AFに対応するボディと組み合わせれば、ポートレートや動きのある被写体でも失敗が減ります。

また、レンズの最短撮影距離は24.5センチと短く、広角ながら被写体に寄れるため、テーブルフォトや小物撮影でも背景を広く取り込みながら主役を引き立てる写真が撮れます。ボケ味も柔らかく自然で、美しい立体感を演出します。

デザインと操作感

Iシリーズ共通の金属外装を採用したこのレンズは、質感だけでなく操作感も洗練されています。絞りリングとフォーカスリングのクリック感が心地よく、手に馴染むデザインが長時間の撮影でもストレスを感じさせません。鏡筒には細かなヘアライン加工が施され、触れたときの感触が非常に良いのも特徴です。

重さは365グラムほどで、Lマウントのボディと組み合わせてもバランスが取りやすい設計です。日常使いのレンズとしてバッグに常備しやすく、写真散歩や旅に持ち出すのが楽しみになります。

耐候性にも配慮され、防塵防滴構造を採用。天候に左右されず安心して撮影に集中できる点も、このレンズが万能と呼ばれる理由の一つです。

65mm F2 DG | Contemporaryが描く中望遠の世界

65mm F2 DG | Contemporaryが描く中望遠の世界

65mm F2 DG | Contemporaryは、ポートレートやテーブルフォトに最適な中望遠レンズです。F2の明るさにより背景を大きくぼかし、被写体を浮き立たせることが可能。9群12枚構成にはSLDガラスや非球面レンズが用いられ、軸上色収差や非点収差を徹底的に抑えています。405グラムという軽さにもかかわらず、描写性能とビルドクオリティは非常に高く、プロユースにも応える一本です。

ポートレートでの魅力

65mmという焦点距離は、人の顔や上半身を自然なパースで捉えられる絶妙な長さです。背景から被写体を分離しやすく、F2開放で撮影すると柔らかいボケが被写体を包み込みます。口径食の抑制により、ボケが真円に近く、目障りなレモン型や渦巻き状になりにくい点もポートレートに適しています。瞳AFが搭載されたボディと組み合わせれば、目にしっかりとピントが合い、表情豊かなポートレートが撮れます。

屋外での撮影では逆光耐性が重要ですが、このレンズはゴーストやフレアを徹底的に抑えた設計で、太陽をフレームに入れた大胆な構図でもコントラストを保ちます。肌の色再現もナチュラルで、現像時の調整がしやすいのが特徴です。

近接撮影にも対応しており、最短撮影距離は55センチ。人物と環境をバランス良く取り込んだ全身ポートレートから、手元のアクセサリーや料理のアップまで柔軟に対応できます。背景を美しくぼかしながら被写体を際立たせたいシーンでは、このレンズが心強い相棒となります。

ボケと逆光性能

グラスモールド非球面レンズを複数枚採用することで、球面収差をコントロールし、滑らかで柔らかなボケを実現しています。開放F2では背景が大きくとろけるようにボケ、被写体に視線が自然と誘導されます。非点収差を抑えることでボケのエッジににじみが出にくく、ボケの輪郭が整った印象になります。

光源をフレームインさせるポートレートではゴーストやフレアが写真の印象を大きく左右します。このレンズは徹底した逆光対策を施しているため、太陽光が直接入る状況でも色再現やコントラストを維持し、クリアな画を生み出します。夕暮れ時のドラマチックな逆光ポートレートも安心して撮影できます。

ボケと逆光耐性のバランスが取れた設計は、人物撮影だけでなく風景の一部を取り入れたスナップやテーブルフォトにも適しています。自然なボケを活かした作品作りがしやすく、初心者でも扱いやすいレンズです。

携帯性とアクセサリーの工夫

405グラムという軽量ボディは長時間の撮影でも疲れにくく、旅行や街歩きでも負担になりません。フィルター径は62ミリで、同シリーズの20mm F2や24mm F2と共通しており、フィルターを共有できるのが便利です。マグネット式メタルキャップが標準で付属し、着脱が非常にスムーズ。撮影の際の小さなストレスを減らしてくれます。

絞りリングとフォーカスリングの刻みも滑らかで、微調整が容易。ボディとのバランスが良く、手持ち撮影での安定感が高いのも特徴です。金属外装ながらシンプルなデザインで、どんなカメラにも合わせやすく、所有感を満たしてくれます。

総じて65mm F2は、ポートレートを中心に様々なシーンで活躍する中望遠レンズで、軽さと性能を両立した希少な存在と言えるでしょう。

17mm F4 DG | Contemporaryの超広角体験

17mm F4 DG | Contemporaryの超広角体験

17mm F4 DG | Contemporaryは、シリーズの中でも最もコンパクトな超広角レンズです。8群9枚の光学設計には非球面レンズ3枚とSLDガラス2枚が配置され、収差を抑えながら小型化を実現。驚くべきことにフィルター径は55ミリで、広角レンズとしては珍しく同径のフィルターを他のIシリーズレンズと共有できます。重量は225グラムほどで、ウルトラライト志向のユーザーにとって理想的な一本です。

超広角が生み出す表現力

17mmの画角は肉眼では捉えきれない広大な視界を写し出します。風景撮影では近景から遠景までを大胆に取り込み、空や雲の広がりをドラマチックに表現できます。建築物の撮影では広さと奥行きを強調し、狭い室内でも全体を無理なく写すことが可能です。超広角ならではのパースペクティブを使いこなせば、日常の風景も非日常的な印象に変わります。

都市風景では、路地や高層ビルを迫力ある構図で切り取れます。水平や垂直が僅かに狂うだけで歪みが目立つため、構図づくりが楽しくもあり難しくもありますが、練習するほど面白さが増すジャンルです。また、記念撮影では多人数を一枚に収めやすく、旅行やイベントで活躍します。

広角レンズは被写体に近づくほど遠近感が強調されます。花壇の花を大きく写しながら背景に広い公園を入れ込むなど、立体感のある写真が楽しめるでしょう。超広角ならではのダイナミックな表現を味わってください。

コンパクトさとフィルター径の工夫

17mm F4は直径64ミリ、長さ48.8ミリの小ささで、フルサイズ用超広角としては驚くべきコンパクトさです。荷物を軽くしたい旅行や登山の場面でも、気軽に持ち出せます。軽量なだけでなく、バランスの良さも秀逸で、小型ボディとの組み合わせでは手のひらに収まるほどです。

フィルター径が55ミリである点も注目です。超広角レンズは前玉が大きく出っ張ることが多く、特殊なフィルターが必要になることがありますが、このレンズは一般的なねじ込み式フィルターが使えます。偏光フィルターやNDフィルターなども他レンズと共用できるため、機材を減らしたい撮影旅行に便利です。

さらに、レンズと同梱されるマグネット式メタルキャップは着脱が迅速で、レンズ交換の多い現場でもストレスなく運用できます。小さな工夫が携帯性を高め、撮影の自由度を広げています。

近接撮影と動画での活用

最短撮影距離はわずか12センチで、超広角ながら被写体にかなり寄れます。この性質を活かし、手前に花や小物を配置しながら背景の景色を大きく取り入れる写真が撮れます。セルフィーやVlogでも背景を広く見せられるため、自分を入れた風景撮影に活用すると楽しいでしょう。

ステッピングモーターによるAFは静かで滑らか、動画撮影にも最適です。歩きながらの撮影でもAFの動きがスムーズで、映像に不自然なブレが生じにくいのが利点。広角ならではの手ブレの目立ちにくさと相まって、Vlog用レンズとしても注目されています。

超広角のダイナミックな表現を日常的に楽しみたい人にとって、この17mm F4は最高のパートナーとなるでしょう。軽さと性能を両立した希少な一本です。

24mm F3.5 DG | Contemporaryの柔軟性

24mm F3.5 DG | Contemporaryの柔軟性

24mm F3.5 DG | Contemporaryは、Iシリーズで最も軽量かつコンパクトなレンズのひとつです。8群10枚の光学設計により、画角の広さと高い描写力を兼ね備えています。最短撮影距離10.8センチ、最大撮影倍率1:2という半マクロ仕様で、身近な被写体から雄大な風景まで幅広い撮影が可能。持ち運びやすさと実用性の高さが融合した一本です。

ミニマクロとしての性能

このレンズの大きな特徴は半マクロ対応であることです。最大撮影倍率1:2は被写体をほぼハーフサイズで撮影でき、花や小物の質感を大きく引き出せます。最短10.8センチまで寄れるため、細部を際立たせつつ背景を美しくぼかす表現が可能です。昆虫や料理のアップを撮影する際にも便利で、一本でスナップからクローズアップまで賄えるのは魅力的です。

F3.5という開放値は極端に明るいわけではありませんが、最新のセンサーとの組み合わせであれば十分なボケを得られます。絞りを開け気味にしながら寄ることで、被写体を際立たせ背景を柔らかくぼかす表現が容易になります。

広角レンズらしい広がりを持ちつつ、被写体に寄れるミニマクロとしての側面は、写真表現の幅を広げてくれるでしょう。テーブルフォトや植物の撮影では特に使いやすく、日常的にカメラを持ち歩くユーザーにとって手放せない一本になります。

風景とスナップへの適応力

24mmの画角は風景撮影に適しており、山や海の広がりを収めることができます。F3.5から絞り込むことで、隅々までシャープな描写を得られ、風景写真としての完成度が高まります。静物撮影や都市のスナップでも、広角特有の遠近感を活かしながら自然なパースを実現できます。

軽量コンパクトなため街歩きのスナップにも最適です。カフェや路地裏で見つけた被写体をさっと撮影でき、構図の自由度が高いのが魅力。物撮りから風景まで一本でこなせる柔軟性は、このレンズが高く評価される理由の一つでしょう。

風景撮影では、ハーフマクロ機能を活かして前景に花や岩などを大きく配置し、背景の遠景を広く写すことで奥行きのある写真が撮れます。被写体と背景をバランス良く配置する練習にも最適で、構図の幅が広がります。

複数レンズとの組み合わせ

フィルター径55ミリという統一感は、Iシリーズで複数本のレンズを運用する際に便利です。例えば、24mm F3.5と90mm F2.8を持ち出せば、広角から中望遠までカバーでき、しかも二本で約520グラムという軽さです。旅行や散歩での撮影において、機材を最小限にしつつ幅広い画角を持ちたい人に理想的な組み合わせと言えます。

また、45mm F2.8 DG | Contemporaryとの組み合わせも人気です。同じデザインで揃えることで見た目の統一感があり、フィルターやキャップも共有できるためコストパフォーマンスが高まります。シリーズ全体を揃える楽しみがあるのもIシリーズの魅力でしょう。

取り回しの良さと柔軟な表現力を兼ね備えた24mm F3.5は、普段使いのレンズとしても、サブレンズとしても重宝します。幅広い撮影シーンで活躍するでしょう。

90mm F2.8 DG | Contemporaryの中望遠魅力

90mm F2.8 DG | Contemporaryの中望遠魅力

90mm F2.8 DG | Contemporaryは、シリーズの中でも中望遠域を担うレンズです。10群11枚構成でSLDガラス5枚を採用し、軸上色収差を徹底的に補正。ボケの柔らかさと解像力を高次元で両立しています。コンパクトな筐体ながら、ポートレートやクローズアップに最適な性能を備えており、持ち運びやすさも抜群です。

中望遠レンズの魅力

90mmという焦点距離は、ポートレートや商品撮影で活躍します。被写体を背景から切り離しやすく、遠近感の圧縮効果によって人物や物をより印象的に描き出します。中望遠の圧縮効果を活かすと、遠景の建物や背景の要素が大きく写り、シーン全体が豊かな表現になります。被写体との距離が程よく取れるため、自然な表情を引き出しやすいのもメリットです。

F2.8の明るさにより、背景を美しくぼかしながら被写体を際立たせることができます。絞り羽根は9枚で、玉ボケが滑らかに表現されます。花や料理の撮影でも奥行き感とボケ味を両立でき、立体感のある写真が得られるでしょう。

90mmはスナップ撮影でも活躍します。街並みを遠くから切り取ると余計な要素が入りにくく、主役が引き立ちます。建物の一部や看板などディテールを狙う際にも便利で、写真のバリエーションが増えるでしょう。

描写力とボケ味の両立

このレンズは5枚ものSLDガラスを使用し、軸上色収差を抑えることで色にじみのないクリアな描写を実現します。非球面レンズ1枚が球面収差と歪曲収差を補正し、全域で高い解像度を保ちます。フルサイズボディの高画素センサーにも対応でき、細部までシャープな描写を引き出します。

美しいボケ味も特徴です。開放F2.8では大きく柔らかなボケが得られ、被写体を引き立てます。ハイライト部分のボケが自然な形状を保つため、騒がしい背景でも被写体が際立ちます。透けるようなボケと高い解像力の両立は、写真に深みと立体感をもたらします。

最短撮影距離は50センチで、最大倍率1:5。テーブルフォトや花のクローズアップ撮影にも対応します。背景を大きくぼかしながら被写体に迫れるため、メディア向けの商品撮影やブログ用の写真にも重宝します。

持ち運びやすさとデザイン

重量は約295グラムと軽量で、長時間の持ち歩きにも適しています。直径64ミリ、長さ約60ミリというコンパクトなサイズは、カメラバッグの隙間にも収まりやすく、旅先での散策にも気軽に持ち出せます。フィルター径55ミリは同シリーズの17mm F4や24mm F3.5と共通で、フィルターの使い回しができるのが便利です。

デザインはIシリーズ共通のミニマルなスタイルで、無駄な装飾を排した金属ボディが印象的。フォーカスリングのトルク感や絞りリングのクリック感も上質で、操作するたびに心が躍ります。日常的に使いたくなる道具としての完成度が高いです。

中望遠レンズに求められる描写力と携帯性の両立を実現している本レンズは、ポートレートやスナップ、物撮りに幅広く活躍します。一本持っておくと表現の幅が広がるでしょう。

ソニーEマウントとの違いと発売時期

今回のIシリーズリニューアルでは、Lマウント版が先行して発売されますが、ソニーEマウント用は2025年内に順次販売予定とアナウンスされています。なぜ発売時期に差があるのか、そして両マウントの違いはどのような点にあるのでしょうか。

マウント構造の違い

Lマウントはフランジバックが20ミリと短く、内径も大きいためレンズ設計の自由度が高いのが特徴です。ソニーEマウントはフランジバックが18ミリとさらに短いものの、内径46.1ミリとLマウントよりやや小さいため設計上の制約が異なります。この違いは、同じ光学性能を持つレンズでも機構設計や鏡筒の長さに影響を与えます。

Lマウントは規格を共有する複数社によって発展しているため、新機能の互換性やファームウェア更新などが統一されやすい利点があります。一方、Eマウントはソニー独自の規格で、レンズ設計の自由度は高いものの、ライセンス契約などの関係からサードパーティが参入する際の調整が必要です。このため、発売時期に差が出ることがあります。

両マウントともに魅力はありますが、Lマウントでは他社ボディとの組み合わせを楽しめる点、Eマウントではソニー製カメラの豊富な選択肢や動画性能を活かせる点が大きな違いと言えるでしょう。

発売時期が異なる理由

公式発表によると、当初IシリーズのEマウント版は「2025年5月以降順次発売」と案内されていました。しかし、需要予測や生産ライン調整、ライセンス契約など複数の要因により、発売が2025年内に延期される見通しとなりました。シグマは品質に妥協しない姿勢を貫くため、製造工程の見直しや品質管理に時間をかけているようです。

需要の多いEマウントレンズは出荷数も多く、生産計画が複雑になることがあります。さらに、カメラ市場全体の動向や半導体の供給状況なども影響し、発売予定が変動する要因になっています。ユーザーにとっては待ち遠しい状況ですが、完成度の高い製品が届くことを期待して気長に待ちましょう。

今回先行するLマウント版を手に取ってみて性能を体感し、Eマウント版の発売を楽しみにするのも一つの方法です。マウント違いで性能が大きく変わるわけではないため、現行ボディに合わせて選択すると良いでしょう。

レンズ選びのポイント

マウント選びはボディとレンズの組み合わせで決まります。ソニーEマウントユーザーは豊富なボディラインアップや動画機能の高さを活かせる一方、Lマウントユーザーは他社ボディとの互換性や統一感のある操作系をメリットとします。自分の撮影スタイルや将来のシステム拡張計画に合わせて選びましょう。

レンズそのものの性能はどちらのマウントでもほぼ同じですが、ボディの手ブレ補正やAF性能とのマッチングが変わる場合があります。購入前に実際に試用し、自分の手に合う組み合わせを見極めることが大切です。

どちらのマウントでもIシリーズの美しいデザインと高い描写力は変わりません。マウント違いの2本を揃えて異なるボディに装着し、撮り比べる楽しみも魅力的です。

撮影スタイル別おすすめ組み合わせ

撮影シーンのイメージ

Iシリーズのレンズをどのように組み合わせて使うかによって、撮影の幅は大きく広がります。ここでは、目的別におすすめのレンズセットを紹介します。旅に出るとき、ポートレートを撮るとき、動画制作をするときなど、シーンに合わせて最適な組み合わせを考えてみましょう。

旅行と風景に最適なセット

旅行では荷物を減らしつつ、幅広いシーンに対応したいものです。17mm F4と65mm F2の組み合わせなら、広大な風景からポートレートまでカバーできます。17mmは広がりのある風景や街並みをダイナミックに捉え、65mmは人物を自然な距離感で撮影できます。両レンズとも軽量なので、長時間の散策でも負担になりません。

もう一つのおすすめは20mm F2と90mm F2.8の組み合わせです。広角20mmで風景や夜景を撮り、90mmで遠くの被写体やディテールを切り取れます。このセットなら広大な景色と中望遠の表現力を一度に楽しめ、旅先での撮影バリエーションが豊富になります。

旅行用にレンズを揃えるときは、フィルター径が同じものを選ぶと荷物が減ります。17mm F4と24mm F3.5、90mm F2.8は全て55ミリ径なので、フィルターを共用できるのがメリットです。

ポートレートとスナップ用セット

人物撮影や日常スナップには、24mm F2と65mm F2の2本が特におすすめです。24mmは背景も取り入れた環境ポートレートに、65mmは背景を柔らかくぼかしたクラシカルなポートレートに適しています。被写体との距離を変えることで印象の異なる写真が撮れるので、持ち歩いていて飽きが来ません。

スナップ中心なら24mm F3.5と90mm F2.8の組み合わせも使いやすいです。広角と中望遠を交互に使うことで、街の広がりとディテールの両方を追いかけられます。軽さと機動力を重視するなら、17mm F4と24mm F3.5、90mm F2.8という三本セットでも総重量は約740グラムに収まり、丸一日撮影しても疲れにくいでしょう。

日常的にレンズ交換を楽しみたい人は、撮影計画に合わせて3本セットを選ぶのが理想です。被写体によって焦点距離を変えることで、写真の表現力が豊かになります。

動画やVlog向けの組み合わせ

動画撮影やVlogで活躍するのは17mm F4と20mm F2の組み合わせです。どちらも広角で、手ブレが目立ちにくく、背景を広く取り入れられます。17mm F4は非常に軽いので、ジンバルや手持ち撮影でも負担が少なく、ステッピングモーターのAFは動きのあるシーンでもスムーズに追従します。20mm F2は明るさに余裕があり、室内や夜景でもノイズを抑えた映像が撮れます。

音声収録や照明を考慮するなら、24mm F2と90mm F2.8のセットも良い選択です。24mmはインタビューやトークシーンで被写体と背景のバランスが取りやすく、90mmは物撮りや商品紹介のシーンで背景を大きくぼかし、主役を際立たせます。動画撮影では焦点距離のバリエーションが映像のリズムを生み出すため、2本以上のレンズを使い分けると表現の幅が広がります。

Vlog用には軽さとAF性能を重視し、Lマウントボディの手ブレ補正と組み合わせて滑らかな映像を目指しましょう。レンズの組み合わせに悩んだら、自分の撮影スタイルに合わせて焦点距離を選ぶことが成功への近道です。

アクセサリーとメンテナンスのポイント

レンズ本体だけでなく、アクセサリーやメンテナンスも写真ライフを快適にする重要な要素です。Iシリーズの特性を最大限に活かすためのフィルター選びやキャップ、収納ケース、そして日常的な手入れ方法について紹介します。

フィルター選びのコツ

広角レンズには風景撮影で必須となるNDフィルターやPLフィルターがあります。NDフィルターはシャッタースピードを遅くし、滝や川の流れを滑らかに表現するのに役立ちます。PLフィルターは反射を抑え、空の青さや葉の緑を鮮やかに引き出します。Iシリーズの各レンズはフィルター径が統一されているものが多く、17mm F4や24mm F3.5、90mm F2.8は55ミリ、20mm F2や24mm F2、65mm F2は62ミリで共用可能です。共通径のフィルターを用意すれば、複数レンズで使い回せるため便利です。

フィルターは高品質なものを選ぶことが画質に直結します。安価なフィルターはコーティングが不十分でフレアが発生しやすいため、プロテクターも含め信頼できるメーカーの製品を選びましょう。必要に応じて薄枠のフィルターを選ぶと、広角レンズでもケラレが起きにくく安心です。

レンズを傷や汚れから守る目的で常にプロテクターを付けるかどうかは意見が分かれるところです。画質への影響を最小限に抑えつつ保護したい場合は、高透過率で反射の少ないプロテクターを選ぶと良いでしょう。

キャップと収納ケース

Iシリーズにはマグネット式メタルキャップが付属します。磁力で固定されるため、ワンタッチで着脱でき、紛失しにくいのが特徴です。ただし、撮影中にキャップをどこに置いたか忘れてしまうこともあるので、スリングストラップ付きのキャップホルダーやケースを用意しておくと安心です。金属製キャップは傷つきやすいので、保管時は布で包んでおくと長持ちします。

持ち運び用のケースは衝撃から守ってくれるセミハードタイプがおすすめです。レンズ同士がぶつからないように仕切りがあるものを選び、バックパックやカメラバッグ内での転がりを防ぎます。専用ケースが付属しないレンズは、サイズに合ったケースを別途用意すると良いでしょう。

撮影旅行などで複数のレンズを持ち出す場合は、レンズラップやパーティションケースでコンパクトにまとめると荷物の整理が楽になります。キャップやフィルターも一緒に収納できるポーチを活用すると、現場でのレンズ交換がスムーズになります。

メンテナンスの基本

レンズの性能を長く保つには、日々のメンテナンスが欠かせません。撮影後はブロアーでホコリを吹き飛ばし、レンズ表面を専用クリーニングクロスで優しく拭き取ります。指紋や油汚れが付着した場合はレンズクリーナーやクリーニングペンを使用し、強くこすらないよう注意しましょう。

湿気の多い環境では、防湿庫やシリカゲル入りの保管ケースで湿度管理を行います。カビの発生は画質低下の原因になるため、特に梅雨時期には気を配る必要があります。長期間使用しない場合でも定期的に動かしてヘリコイドや絞り機構の固着を防ぎましょう。

マウント部の金属接点も重要です。接点が汚れると通信エラーの原因になることがあるため、清掃用の無水アルコールと綿棒で時々拭き取ります。レンズ交換時はホコリの侵入を防ぐため、ボディ側もブロアーでクリーニングする習慣をつけておくと安心です。

まとめ

シグマIシリーズのリニューアルモデル6本は、Lマウントの魅力を存分に引き出す最新レンズです。プレミアムコンパクトというコンセプトのもとに、質感や操作感の高さと高性能を両立し、所有する喜びと実用性を両立しています。広角から中望遠までの幅広いラインアップにより、撮影シーンに合わせた自由な組み合わせが可能となり、旅やスナップ、ポートレート、動画制作など多彩な用途で活躍します。Lマウント規格の柔軟性と他社ボディとの互換性を活かして、自分らしい撮影システムを組み上げてみましょう。今回紹介したレンズの特徴や組み合わせ例を参考に、あなたの写真ライフをさらに充実させる一歩を踏み出してください。


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